コマースデザイン スタッフブログ

「リアル下克上受験」に学ぶ、忙しい社会人のための効率的な勉強方法

最近、電車に乗ると、一生懸命勉強する学生の姿をよく見かけます。私は以前、塾講師をしていたので、勉強する学生を見ると当時の生徒達を思い出します。
その時、必ず思い出すのは、偏差値45から61に上がって、下克上受験に成功した、とある生徒の顔です。そして彼のがんばりを思い出す度に「自分も、もっと勉強しなくては」と考えさせられるんです。

皆さんはどうでしょう。勉強をがんばっている学生を見て、「自分もがんばらなくては」と考えさせられることってありませんか?

まあそうは言っても、一般的に社会人になると、忙しくて勉強の時間をなかなかとれないですよね。 一方、短い時間でも上手に勉強して、しかもきちんと実務に役立てられている人もいます。

そんな「勉強のうまい人」を何人か観察していると、下克上を達成した先ほどの生徒の勉強と、「同じ工夫」をしていることに気づきました。

そこで、この記事では「少ない時間で、うまく勉強するための工夫」をご紹介します。どれも今日から使えるちょっとしたコツです。お金も時間もかかりません。

・「勉強がなかなか成果につながらない」という方
・「新しい部下への指導」にあたる方
・はたまた、本当にお子さんが受験を控えている方

参考になる部分があると思います。ご一読ください。

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レンタルスペースのご紹介|ECの勉強会なら利用無料!

※2021/1/12:レンタルスペースはサービス終了しました。何卒ご了承ください。

代官山にオフィスを移転してから、もうすぐ1年。 駅からほど近く、訪れやすくなりましたので、新オフィスでは会議室のレンタルを始めました。 ネットショップ関係のイベントに無償で会場提供しており、好評です。 今回は、簡単にレンタルスペースのご紹介をいたします!  

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いざシニア開拓!これからのネットショップに必要な「問い合わせ対策」とは

シニアの問い合わせ

ECも成熟期を迎え、大手の参入など競争も激しくなってきましたね。これからどうお客さんを集めていくか、悩まれてるお店も多いのではないでしょうか。

そんな中、最近、注目を集めているのが、「シニア(60歳以上)のお客さん」です。 この世代、若者と違って、お金も時間もあって、リピート率も高いなど、お客さんとしては理想的なんですよね。しかも、最近では20~30代よりもECの利用率が高いのだとか。(詳しくは後ほど)

これは狙わない手はないはず。ということで、今回は、新たな客層として注目したい「シニア」の開拓について考えてみました。

…といっても、「フォントを大きく」みたいなお話ではありません。シニアの接客でよく「手間だ」と言われる、”問い合わせ対応”についてのお話です。

「シニアのお客さんも大事なんだろうけど、正直、問い合わせ対応とか大変そうだし、気乗りしないんだよね」という方は、ぜひご一読ください。

もちろん、シニアに限らず、「客数を伸ばして売上を伸ばしたい」「お客さんの問い合わせで苦労してる」という方のヒントにもなるはずです。

ここでいう「シニア」とは、『最近スマホを入手してインターネットを触りだした、まだまだECに不慣れな60歳以上』を想定しています。十把ひとからげに「60歳以上」というわけではありません(お詳しい60歳以上の方も多くいらっしゃいますので)。あしからず、ご了承ください。

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ウチの店の偽サイトがある!?ネットショップが詐欺トラブルに遭ったときの対処方法

こんにちは。コンサルタントの味藤です。
本日は、ネットショップ出店者さん向けに「いざというときの備え」のお話をします。
「偽装サイト問題」「通販の詐欺トラブル」の噂は聞いたことはあるでしょうか。 実際に被害に遭われた方も、大勢いらっしゃるのでは?
この問題は数年前から後を絶ちません。しかも、偽サイトの手法は日々進化しています。にもかかわらず、WEB上に「消費者向けの被害対応」は山ほど情報がある一方、「ネットショップ運営者が被害にあったときに取るべき対処」のまとめは、あまり見当たりません。そこで、今回まとめてみました。

  • どんな被害を受けるのか?
  • あなたの店もコピーされてるかも・・・偽サイトの見つけ方は?
  • 事前にトラブルを防ぐことはできないか
  • 詐欺被害が起きたら、店舗が取るべき行動は?

という順番でお伝えします。 事前にトラブル回避するための手段もご案内しますが、残念ながら、偽サイトは未然に防ぐのが極めて難しい犯罪です。明日は我が身かもしれません。
そこで、いざ自店の偽サイトを発見した時に冷静に動けるよう、この記事を読み、避難訓練のイメージで対応をシミュレーションして頂ければと思います。
また、偽サイトの見つけ方やトラブル発生時の対策などについて、チェックリストをご用意しました。チェックリストをダウンロードし、この記事とセットでご覧になると、よりわかりやすいと思います。

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中堅社員が「伸び悩み」から脱出する3つのコツ

中堅社員が「伸び悩み」から脱出する3つのコツ

こんにちは、コンサルタントの石黒です。 今回は、自分の実体験を書きます。

対象は、「ある程度今の仕事に慣れて、成長もした。けど最近どうもマンネリで、あまり成長していない」という、中堅社員の方です。あるいは、部下が伸び悩んでいると感じている上司の方にも、参考になるかもしれません。

※企業によって中堅の定義が違うかと思いますが、ここでは「もう新人ではない」「ある程度は後輩に教えられる」「でもマネージャーではない」という段階のイメージです。

主な内容は「怠ける自分との上手な付き合い方」です。散々悩んだ結果、いまは少し状況が良くなりました。その際の経験談について、お話しさせて下さい。

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中小企業が「尖った商品」を作る3つのコツ

中小企業が「尖った商品」を作る3つのコツ

2016年の年末に「日経MJの商品番付」が発表され、iQOSやVR製品やポケモンGoなどが話題になりました。

ネットショップ業界でも、競争が激しい中、「尖った商品」があり、メディアに取り上げられるようなお店は、普通のお店よりはるかに有利だと思いませんか。

尖った商品がほしい。ただ、iQOSやVR製品やポケモンGoを、中小企業が開発できるかというと・・難しいですね。

では、小さい会社でも開発できて、売上に貢献してくれる「尖った商品」とは、どういったものでしょうか。

そこで今回は、「中小企業でも作りやすい尖った商品と、その考え方」についてご紹介します。まだまだ個人的な仮説ですが、この方向性なら比較的作りやすいのではないかな…と想像しています。

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ファッションECに必要な写真とは?ユーザーが求める8つのカット

ファッションECに必要な写真とは?ユーザーが求める8つのカット

ファッションECの場合、「商品写真が一番大事」なのは言うまでもありませんよね。

しかし、美しいモデルが着ている「なんとなく雰囲気のある写真だけ」では、商品を買うことができません。

では、どんな写真を撮ればいいのでしょうか?撮影ポイントをネットで調べると「キレイな写真の撮り方」や「ポージング」などの情報ばかり、撮るべきカットについてまでは情報があまり無いようです。

そこで今回は、ファッションECサイトの運営経験から「買い物でユーザーが知りたい8つのカット」について、シャツを中心にご紹介していきたいと思います。

チェックリストも用意しましたので、ぜひ自店舗の商品写真と比較し、何が足りないか確認してみてくださいね。

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2016/11/17 楽天サーチに異変!「価格比較が強まる」傾向に

「同じ商品をまとめて表示する」機能

この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。

楽天店舗さん向けのお話です。

店長さん、楽天サーチの異変に気がついていますか?

ここ最近、商品検索をした際、検索結果で「同一型番の商品が1つにまとめられて表示」されることが増えました。

※上の図で、赤枠を付けた部分です。(本記事内では、この枠を「おまとめ枠」、このサーチ仕様を「おまとめ検索」と呼びます)

まだ一部ジャンルのみでの動きですが、この仕様が標準になると、JAN登録した型番商品で、価格比較がシビアになっていくのかも。

おそらく、「最安じゃないけど、魅力的な売り方をしている型番商品」が不利になりそうです。 ただβ版と書いてあるので、まだ本実装ではないようです。ここ何日かでも、仕様は頻繁に変わっており、現れたり現れなかったりします。

このブログでは、まず「何が起きているか」を説明し、次に「仕様変更の詳細説明」をします。最後に、これを受けて、「楽天サーチが今後どうなるのか?」「ネットショップはどうすべきか?」を考察してみます。

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EC事業コンサルティングを行う「コマースデザイン株式会社」の社員ブログです。

値引きや広告に頼らない販促施策を中心に、小さな会社や1人事業のための業務改善・組織運営術など、経営全般にわたって支援をしています。

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当社について

Eコマースの運営ノウハウ本を出版し、16回以上増刷されて業界で1位のベストセラーとなりました。

弊社の知見や取り組みは、NHKなど多くのメディアでも紹介されています。

コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」