EC最新動向 の記事一覧

楽天TDA広告の概要と4/15に起こる仕様変更とは?申込方法が変わります

楽天TDA広告の概要と4/15に起こる仕様変更とは?

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

今回は、社内勉強会の様子をお届けします。当社では、ECモールの仕様の知識やノウハウのブラッシュアップのため、勉強会を開催しています。先日、3/15に配信された「楽天サポートニュース」について、プチ勉強会を行ったのでその内容をご紹介。

楽天にはTDA広告というものがあり、今回のニュースは「そのルールが4月15日から変わりますよ」という案内です。
新人さんでも分かりやすいよう、ニュース内容の案内だけではなく「そもそもTDA広告ってなに?」というところから説明します。

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楽天新春カンファレンス2023まとめ

楽天新春カンファレンス2023まとめ

こんにちは。コンサルタントの味藤です。
今回は、1月26日に開催された「楽天新春カンファレンス2023」の見どころをお届けします。
我々コンサルタントが、「店舗運営者にとってここがポイント」と思うところをまとめました
今回の目玉トピックは、戦略共有会の中で語られた「365日配送可能商品が目立つようになる」という情報でしょうか。まだ詳しい情報は出ていませんが、Yahoo!ショッピングの「優良配送優遇」と同じような流れになりそうですね。。

楽天からも録画が配信されていますので(RUx内で配信されています)、イベントの全容と詳細はそちらを確認いただければと思いますが、この記事で要点を押さえてから詳細を追うとわかりやすいので、ぜひご一読ください。

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Yahoo!商品画像ガイドライン続報。2023年4月上旬から判定開始!初回チェックはかなり甘めです

こんにちは。コンサルタントの味藤です。
2022年8月、Yahoo!ショッピング(以下、Yahoo!)で商品画像のガイドラインができました。

2023年4月からは、いよいよ実際に運用がスタートします。ガイドラインを守っていない商品は、「検索順位が落ちる」「検索結果に表示されない」などのペナルティが課せられるようになります。
そこで今回は、Yahoo!から「2023年4月時点の具体的な判定内容」が公開されたので、詳しく解説します。判定開始直後は、ゆるゆると始まるようです。

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楽天オプティミズム2022まとめ

こんにちは。コンサルタントの味藤です。
9/28~9/29に開催された「楽天オプティミズム2022」に参加してきました。

今年のテーマは、「Tech&Green 未来、動く、ここから」。
「より一層のデジタル化と、持続可能なグリーンな社会を目指す」ということで、各領域の有識者によるトークが繰り広げられました。日本語&英語で無料配信され、登録者数は11万人を超えていたとか。

内容としては、楽天がグループ全体でどんな方向性を目指すのか、また、テクノロジーやSDGs・フィンテックなどの世の中の最新動向がわかるイベントでした。あまりECに関わる話はありませんでしたが、今後の戦略や運営方針を考える上で、社会動向は押さえておきたい所。そこで、有用そうな情報をピックアップしてお届けします!

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Yahoo!ショッピング「商品画像登録ガイドライン」を詳しく解説!楽天&Amazonとの違いは?パターン別の対応まとめ

Yahoo!ショッピング「商品画像登録ガイドライン」を詳しく解説!楽天&Amazonとの違いは?パターン別の対応まとめ

こんにちは、コマースデザインの味藤です。

今年8月、Yahoo!ショッピング(以下、Yahoo!)でも「商品画像」のガイドラインができました。
2023年4月頃には、ガイドラインを守っていない商品は、「検索結果に表示されない」などの不利益措置がなされるとのこと。検索でお客さんに商品を見つけてもらえなくなると、売上が作れなくなりますから、対応必須と言えそうです。

そこで今回は、「Yahoo!の商品画像ガイドラインがどのような内容なのか」を把握し、自店での対応方針の検討に役立ててもらえるよう、ガイドラインの内容をまとめました。ぜひ参考になさってください。また、対応に悩まれている知り合いのYahoo!店長さんがいたら、共有いただければと思います!

2022/12/13追記:Yahoo!から具体的なチェック内容が発表されました。2023年4月時点の違反チェックは、かなりゆるいことがわかりました。
・「2023年4月以降に登録 or 更新した画像」のみが、チェック対象
・「テキスト要素の占有率20%以内」のみが、チェック対象

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楽天EXPO2022、楽天出店者が「必ず抑えておくべき要点」を解説

楽天EXPO2022、楽天出店者が「必ず抑えておくべき要点」を解説

こんにちは、コマースデザインの味藤です。
私たちは、中小EC事業者に特化して、経営全般を支援するコンサルティング会社です。詳細はこちら。

今回は、楽天市場の運営方針が発表される「楽天EXPO2022」について、店舗の立場で重要な情報をじっくり解説していきます。今年の秋から来年に掛けて、重要な動きがいくつかありますよ。楽天出店者と、支援業の方は必見です!

特に重要なポイントは、商品情報の扱い方・見せ方が大きく変わっていく「SKUプロジェクト」です。ここを特に掘り下げてご紹介。そのあと、「ショップ向けの注目機能」をざざっと解説していきます。

最後に、弊社代表の坂本が、少し解説をします。曰く、今回の楽天の動きは、楽天に限らない「EC業界の1つの大きな潮流」を表しているんだそう。カンタンにいうと「ECのAI化」と「AIのためのデータ整備」ですね。この潮流に対して、我々中小はどのように向き合っていくべきか?持論をご紹介します。

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【楽天市場】今のスマホTOPページは年内に終了し、作り直しが必要!GOLDも来年前半まで。スマホTOPリニューアルの対応方法を解説(無料PDFつき)

【楽天市場】今のスマホTOPページは年内に終了し、作り直しが必要!GOLDも来年前半まで。スマホTOPリニューアルの対応方法を解説(無料PDFつき)

こんにちは。坂本です。
今回は、楽天出店者の皆さん向けに、4月に始まった「スマホTOPページのリニューアル」について解説します。

楽天公式からニュースが流れているのでご存知の方も多いと思いますが、「楽天市場ユーザーの利便性向上」のため、スマホTOPページのデザインが統一されます。
楽天出店者の方にとっては、「楽天のスマホ版トップページについて、新しい機能が出るかわりに、今のトップページは年内に使えなくなるよ」(GOLDは来年前半まで)というお話です。全店舗に影響があるので、皆さんぜひ早めに把握しておいてほしい‥!

そこで今回は、「GOLDなどでスマホTOPページを作れなくなる」という仕様変更に対し、「店舗はどのように受け止め、どう対応していくといいか」について、「前提」「概要」と「対応方法」をお伝えしたいと思います。

※2022/7/26追記

「どんな情報を、どの部品を使って載せればいいのか」について、PDF資料にまとめました。ブログでは具体的な対応方法まで案内できなかったので、こちらも是非参考にどうぞ。無料で読めます。このPDFは、社内の方やお知り合いの方に配布してOKです。

2023/1/6追記:楽天から、通常版トップページの〆切延期のお知らせがでました。
・元々の〆切 :2022年12月中
・延長後の〆切:2023年2月10日(金)まで。※2/14に強制的に切替となります。

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【楽天EXPO 2021】要点まとめ

【楽天EXPO 2021】要点まとめ

こんにちは、川村トモエです。久々です、気づけばだいぶ「秋」ですね。今年も残り3か月と半分ですよ皆さん!

さて、私が出てきたのは、「楽天EXPO2021」が、開催されたので恒例のまとめブログをお届けするためです。
今回も参加はしておりませんが、複数の店舗の方から教えていただいたりお話した内容をまとめました。

楽天出店者の皆さんは、RMSからEXPOの両方の講演動画が見られますので、詳しくはご覧になると良いと思いますが、お時間のない方はお読みいただけるとおおまかな概要が掴めると思います。また、楽天出店者以外の方についても、参考になる話もあると思いますので、ぜひご一読ください。

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2021年【楽天新春カンファレンス】要点まとめ

2021年【楽天新春カンファレンス】要点まとめ

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こんにちは、川村です。先日、「楽天新春カンファレンス」はオンラインで開催されました。
既に、各メディアでニュースになっていますし、皆さんご存知かと思いますが、その内容について、簡単にかいつまんで独自解説したいと思います。

昨年1月のカンファレンス、8月のEXPOから、基本的な方針は変わっていないようです。夏のEXPOを踏まえ、坂本がブログで書いた「対アマゾンを意識したモール強化(3980円送料込など)」と、「対ヤフーを意識した経済圏戦争」の2軸それぞれで色々と進んでいるという感じです。

「ワンタリフ」とか「ワンデリバリ-」みたいな衝撃的な大ニュースはありませんが、以前からお伝えしているように経済圏が拡大してるよという話と、もう1つ、世の中的には大きなニュースではないんでしょうが、我々にとって目立つニュースとしては、「楽天市場出店者 友の会」という店舗の任意団体が楽天公認団体として、今後継続的に楽天に対して店舗の主張を伝えていくという役割を担うということが公式に発表されました。

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「楽天3980円ライン」出店者の何%が参加?開始後どうなった?検証レポート

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こんにちは、坂本です。

突然ですがクイズです!楽天の「3980円以上で送料無料」が予定通り3/18に始まりましたが、出店者全体のうち、何%の店が参加したと思いますか?楽天の方針変更で、送料無料ラインの「除外設定」もできるようになりましたよね。調べてみたら、驚きの結果でした!詳しくは本文をご覧ください。

これまで坂本は、楽天の「3980円送料無料」について、公取とプラットフォーマーの関係データ経済圏をめぐる各モール&携帯キャリア大手の争いなど、大局的な見地から記事を書いてきました。

今回は、これらの動きの中で「一般のネットショップがどんな状況になっているか」「楽天の動きによって普通のお店はどんな問題に直面しているのか」といった局地的な部分についてもご説明したく、この記事を書くことにしました。(一緒に「コロナショックその後」についてもレポートしてみます)

といっても、記事の内容は、おおむね弊社のコンサルタントが手分けして作ったものです。現在、弊社のコンサルタントは、クライアント店舗に状況をうかがったり、相談対応や提案を行ったりしてバタついているので、坂本が代理でまとめている次第です。

細かい情報も色々あるのですが、この記事では、ざっくり全体的な動向をお伝えしていきます。

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コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」