ECの未来・ヒント の記事一覧

楽天オプティミズム2024まとめ

こんにちは。コンサルタントの鳴瀬です。

今年も楽天が主催する大規模イベント「Rakuten Optimism 2024」が開催され、楽天グループの今後の戦略や、楽天市場の事業方針に加え、各種新機能など、様々な内容が発表されました。

そこで、「楽天オプティミズム2024の見どころ」として、我々コンサルタントが「店舗運営者にとってここがポイント」と思うところをまとめました。

本ブログではイベントの主要トピックをわかりやすく解説しつつ、当社なりの解釈と将来予測を織り交ぜながら運営者への影響を掘り下げます。

まだ内容を把握できていない方はもちろん、「内容は知ってるけど、自分の店舗にどう活かせばいいの?」と悩んでいる方にも参考になる情報をお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください!

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「戦わずして勝つ」をリアルに実践。覚えておきたい「競争回避の初歩テクニック」

こんにちは。コンサルタントの亀田です。
今回のテーマは、「簡単に競争回避ができる初歩テクニック」。本当にとても簡単なテクニックなので、まだやったことがない方や知らなかった!という方は、これを機に検討していただけるといいと思います。

どういうものかというと、商品の価格帯や入数をライバルたちの相場から少し外すことで、別のポジションを獲ることができるという内容です。

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EC業界の片隅から、2021年を振り返る

こんにちは、川村トモエです。
皆様、今年も1年お疲れさまでした。

さて、昨年もぬるっと書きました、1年を勝手に振り返り。今年もこっそり振り返ってみることにしました。
でも、夏のオリンピックの記憶がもはや遠く、ニュースの「今年のベストシーン」的なものを見て、まだ半年も経っていないことに気づき、ふるえています。
(だって、2021年なのに、2020(ニーゼロニーゼロ)だったし。)
なんっか、去年から時間間隔が曖昧なままなのですが、1年間なんとか頑張ってきました。きっと、この感覚は私だけではないはず。

さて、ECを覚えてから、ずっと買い物はネットばかりと公言して憚らない私ですが、物販に限らず様々なサービスの利用もネットになっています。連絡はLINEやInstagram、FacebookなどのSNS、生活上の探しもの、例えば、ベビーシッターを探すのも、子どもの習い事を探すのも、家事代行を探すのもネットになりました。私の生活は、もはや全て、いろいろなカテゴリのプラットフォームなしでは成立しないのではないか?と、いろいろ感慨深い2021年冬です。

いやー、ネット上のプラットフォームって本当に増えましたよね。

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割引?ポイント倍付?「だが断る」。推しへの思いは割り引かない。【とあるオタクの奇妙な購買】

はじめまして、マーケ部の葉山です。ブログには初登場です。
突然ですが皆さんが愛してやまないものは何ですか?
私は、2次元とアイドルです!

最近ふと思ったのですが、私を含めオタクって面白い消費の仕方してると思うんです。
そんなオタクの消費行動をこのブログを通じて紹介したいと思います。

※注
このブログは筆者の経験・解釈に基づくものです。あくまで個人の一例であること、ご理解いただきますようお願いいたします。

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「Why?」 のマーケティング力。今日から使える15の事例【世界のブログから】

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

まだまだ新型コロナウイルスも不安な状態が続いています。日用品のお買い物や習い事、イベント参加をオンラインで済ませるのも、すっかりお馴染みになっていますよね。

私が以前住んでいたニューヨークも、だいぶコロナ前のような状態に戻りつつある様です。…が、私の友人は以前のようには戻らず、その利便性からネットショップ利用やリモートワークを続ける人も多いです。

一方で、利用者目線ではなく、お店目線で見てみると、このタイミングで自社サイトを作ってみたり、ECを始めてみたけれど中々上手くいかない、なんてこともよく耳にします。

そんな中、少し前にJim Connollyさんが、ビジネスについて考える上で、大事な「問い」ブログに書いていたのでご紹介します。

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2020年 EC業界をふりかえってみる

2020年 EC業界をふりかえってみる

こんにちは、川村トモエです。
いやいや、大変だった今年がやっと終わりますね。
とはいえ、途中すごく早かったような。いろいろありすぎて割と前のことを忘れてしまっている。
そんな今年1年を、独断と偏見で振り返ってみたいと思います。

EC業界ふりかえり、と言っておきながらなんですが、先に言っておくと EC 業界というくくりの中で何かを語るということが正直難しいと思っています。
これは以前からも言っていたことですが、小売りの一手段としての EC なわけで、ネットもリアルも、もはや垣根なし、という状況において、今さら「EC業界」っていうくくりもなんだかなぁ、と思うのですが。ここはあえて目をつぶっていただければ。

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なぜメールマーケティングがうまくいかないのか【世界のブログから】

今年に入り、携帯会社の5Gサービスが始まったり、新型コロナウイルスの影響で、物理的な接触を減らす取り組みが増えたりと、オンライン上で楽しめるサービスが増えていますよね!新語・流行語対象に「オンライン〇〇」がノミネートされていることからも、その盛り上がりは明らかです。
リアルの動きが限定されるので、その分が流れているというものの、一旦ついた道筋ですから、今後もうまく活用していけるはずです。

実際私も、海外の友達とオンライン上でやり取りする機会が以前より増えており、少し前の週末は、ニューヨークに住む友達とウェブミーティングツールを使って、一緒に大統領選挙のニュースを鑑賞しました。前よりも外国が近くなった様に感じています。

そんなオンラインサービスやツールが充実していく中、皆さんからも大人気のJim Connollyさんが、「メールマーケティング」についてブログを書いていたのでご紹介します。
みんなが外に出にくい今こそ、メールマーケティング※は重要です。もう一度見直してみてはいかがでしょうか?

※メールマーケティング、とはメルマガのみならず「メールを手段とした顧客やユーザーとのコミュニケーション全般」のことを指します

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マーケティング初級講座:自分向けに売るのはやめましょう【世界のブログから】

GO TOトラベル、GO TOイートで、人の往来も少しづつ戻ってきてはいますが、コロナ禍において「ECに軸足を置こう」という動きが止まりません。業種やジャンルを問わず様々な会社が今まで以上にオンラインでのマーケティングに力を入れていますよね。今までは実店舗限定だったお店の、EC進出も増えています。

ニューヨークでラーメン屋を営む私の友人も、ネット販売でデリバリーを開始し、ニューヨーカーにとって「外食」だったラーメンを家で楽しめる様にしたとして、なんと、あのニューヨークタイムズに取り上げられました!

そんな「ネットへの新規参入」が増えたタイミングで、私のブログではすっかりお馴染みのJim Connollyさんが、「マーケティング初級講座」という基本的な内容でブログを書いていたのでご紹介します。「初級」ですが、ついやってしまいがちな間違いについて、国を問わず、普遍的で大事なことが書かれていますよ!

ジムさん曰く成功のカギは、「言語」だそうです。

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コロナ禍での「当社コンサル状況」まとめ&今後の見通し予測

こんにちは、川村トモエです。
今年の4月に、コロナ対策まとめのブログを坂本が書きました。あれから早くも3ヶ月以上経ち、世の中の状況もいろいろ変化していますよね。
年中の息子の幼稚園も、休園→分散登園だったのが、7月半ばから全登園に戻りました。とはいえ、行事の類はほぼカットですし、消毒はもちろん、お弁当も、室内に個々に敷物を敷きソーシャルディスタンスで食べるなど、先生方の様々な工夫や対応の上に成り立っているようです。

緊急事態宣言が解除されてから感染者数が減少したもにもかかわらず、7月に入ってから、都市部を中心に感染者数が拡大を続けています。ここのところ大阪、名古屋などでも最高数を更新し、感染者数が未だ増えている状態です。

ここから第2波に向かうのか、また収束に向かうのか…。

見通しが立ちそう、と思った矢先にこれなので、どうしていくべきか悩むところですよね。当社コンサルティング会員の皆さんからも、

・「宣言解除からはネットは少し静かになってきた感じはあります。またあらたな消費トレンドがうまれるのでしょうか。」
「今後の動向はコロナの状況次第でまだ読めません」
・「色々違う手を打たないと7月8月は苦戦すると思います」

・・・といった不安や心配の声が多数寄せられました。

そこで、前回の続きのコロナ禍での状況と、今後の状況やこれからの仮説についてまとめました。コンサル会員向けのまとめ記事の一部を、ブログで公開します。

※この記事は、弊社コンサル会員の方に先週お送りした内容や、実際にコロナ対策として話題に出ている事柄から、要点を抜粋して紹介しています。コンサル契約中の皆さんには、より詳しい内容をお送りしているので、そちらをご覧ください。

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危機の中で、どうやって成長するか?【世界のブログから】

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、ひと月以上経ちました。日本の私たちの生活はもちろん、世界でも状況は時間と共に変わってきていますね。
私が以前住んでいたニューヨークでは、6月22日から「新型コロナウイルス対策のフェーズ2」に移行しました。美容院や小売店の規制付きでの営業再開などが許可され、以前と全く同じではないものの、少しずつ生活を取り戻しています。
とはいえ、コロナの影響は少なくなく、友人とよく行ったバーが閉店になったり、州によってはいまだにコロナウイルスの感染者が増えている様です。現地の友人に状況を聞くと、まだ仕事が再開していない人、デモにより近所の窓ガラスが破られ危ない目に遭いそうだった人、日米両方の給付金の対象外になった人などと様々でした。

ただ、彼らからは「オンラインでレッスンを始めたから見にきてね」などと英語やヨガなどのお誘いがきたり、「リモートで飲み会をするから参加して!」などと前向きなメッセージが多く届いています。「せっかくリモートになったのだから、海外の人も巻き込もう」などと、人の入れ替わりが多いニューヨークならではの発想で新しい環境に対し、少しずつ適応しようとしています。

このようなコロナ下において、「危機の中でどうやって成長するか」について、以前もご紹介したJim Connollyさんが、ブログに綴っていましたのでご紹介します。

状況は日本と全く同じではありませんが、参考にしてみてください。

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ECコンサルティング会社コマースデザインの社員ブログです。

値引きや広告に頼らない販促施策を中心に、小さな会社や1人事業のための業務改善・組織運営術など、経営全般の支援をしています。

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当社について

Eコマースの運営ノウハウ本を出版し、16回以上増刷されて業界で1位のベストセラーとなりました。

弊社の知見や取り組みは、NHKなど多くのメディアでも紹介されています。

コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」