こんにちは、川村トモエです。
以前の記事に引き続き、お客さんとのコミュニケーションに欠かせないメールの書き方、「コミュニケーションライティング」のコツを説明します。
メルマガと違って緊急性や重要性が高いメールを送る時、どうしたら開封して読んでもらえるメールになるのでしょうか?
実は、確実に読んでもらうためには、欠かせない要素があるのです。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
売れるコピーライティング の記事一覧
こんにちは、川村トモエです。
ネットショップで使う文章には、大きく2種類あります。商品のアピールや売り込みに使う「セールスライティング」と、お客さんとのやりとりに使う「コミュニケーションライティング」です。
前者は言わずもがな、販促全般に関わる文章。後者は問い合せ対応、サンクスメール、フォローメールなどメールでのやり取りから、同梱チラシやQ&Aなど、幅広く使う文章です。
同じネットショップ運営に使う文章とはいえ、この2つの性質は大きく違います。今回から2回に渡って「コミュニケーションライティングについて」ご説明します。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
ネットショップで商品に興味を持ってもらうためには、まず、冒頭での商品アピールが重要です。「この商品を買うことで、あなた(または、あなたの生活)は、こんな風に良くなりますよ!」という「Benefit」(購入メリット)をお客さんに伝えることが必要です。(参照記事:「BEAFの法則」で売れるページを作ろう)
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
ネットショップの文章は、接客してくれる販売員さんの役割を担っています。
実店舗で凄腕の販売員さんが売上をグングン伸ばすように、あなたのネットショップも上手に接客できる文章にしておけば、おのずと売上が上がるのです。
もちろん、最近ではデバイスの変化により、より端的に案内できる「画像」の重要性も高くなってきていますよね。チャットで応対もできるようになってきました。
しかし、気の利いた文章はお客さんにとって必要なものです。上手な接客のコツは「先回り」することです。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
情報を伝えるとき、一体どんな言葉を使えばいいのか、悩みますよね。特に、誰かにものごとを紹介するときは、そのシーンを彷彿とさせる「描写力」が必要です。でも、どのように描写すれば伝わるのでしょうか。
例えば、食品をアピールする上で欠かせない「おいしさ」を伝えるとき、あなたはどう表現しますか?
必ずやってしまうのが、「超おいしい」「マジで旨い」というように、自分が感じたおいしい、旨いといった感想を強調するパターンのやつです。これは「盛り言葉」。「もりことば」と読みます。私が創った造語です。
ここで言う「盛る」は、誇張するという意味です。「話を盛る」「アイメイクを盛る」といった使い方と同じ意味合いで、別の言葉で言い換えずに、基本的には形容詞や動詞の前に付けて、その意味を強調したり増幅させたりするのに使う修飾語のような言葉です。
商品アピールや説明文で使いがちですが、これでは良さが伝わらないのです。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
「うちのネットショップでも、お客さんに何か “うちならではの、おもてなし” をしなきゃなぁ」と考えている方は多いと思います。
でも、特別なことをする前に、基本的なことを見直してみませんか?
例えば、「商品説明」。あなたのお店の説明は、本当に誰が読んでもすんなりと理解できる文章になっているでしょうか?
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
今日は、「読みやすい文章」のお話です。
文章というのは、どんなに一生懸命に良いことを書いたとしても、読まれなければ意味がありません。あなたがECサイトのために書いた渾身の商品説明文も、ひょっとしたら最後まで読まれていないかもしれません。
更に、最近ではスマホの浸透により、端的に小気味よく読める情報が必須になってきています。
「商品の良さを十分に伝えられているか」を気にする前に、自分のサイトの文章に基本的な問題がないか、確認してみましょう。
これを判断するには、簡単な方法があります。
「声に出して読んでみる」ことです。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
転換率でお悩みの皆さん、こんにちは。大邉です。 「何もない日」の転換率はガタ落ちで、予算達成はセールの日次第なんて状態、身に覚えはありませんか?気が気じゃないですよね。。 そこで今回は、転換率の応急処置策を考えてみました。テーマは『商品説明』。ページを頑張って作り込まなくても、言葉選びを見直すだけでできる対策があるんです。 簡単・時短・無料と三拍子揃ってますので、ぜひ日々の転換率対策にご活用ください。 ※現場で使いやすいように、印刷用資料(おまけ付き!)も用意してみました。こちらからどうぞ↓
こんにちは、川村トモエです。
ライバル店との差別化を図り、売上を上げるために、「ブランディング」は重要です。特に、自社ブランド製品を扱っている方にとっては、ブランド名やシリーズ名、商品名を認知されるのはとても大事なこと。
でも、間違った表現で「ブランディング」から逆に遠ざかっているかもしれません。あなたは大丈夫でしょうか?
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。
こんにちは、川村トモエです。
これから、「お客さんに伝わる文章力」をテーマに、連載を担当することになりました。(不定期です)
商品の紹介文を書いたり、キャッチコピーを考えたり、購入や支払についての説明文を書いたり……ネットショップの業務には文章を書く機会が数多くありますが、セミナーやコンサルをしていると「文章を書くのが苦手で……」という声を本当によく聞きます。
最近はスマホ中心の時代になり、以前と比べてキャッチコピーや文章の話をする機会が減りました。しかし、スマホは小さい画面で的確に表現する必要があります。SNS全盛の時代ですから、きちんと伝われば拡散するチャンスもあります。ということで、以前よりもより短い文章で「的確に伝わるような文章力」は大事になってきているわけです。
そこで、このスタッフブログの中でも、ネットショップに必要な文章の書き方や、ちょっとしたコツについて解説していきます。(今後は、約10回に分けて「ネットショップの文章の書き方」をシリーズでお伝えする予定です。)今回は、「こだわり」の罠について解説します。
※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。