EC担当者の皆さんにとって、「役に立った」だけでなく、「勇気をもらった」「沁みた」・・そんな感想が多いセミナーでした。
6月4日に、ヤッホーブルーイングの 植野浩樹さん(通称・うえぽんさん) をお招きして、対談セミナーを開催しました。タイトルは、「ヤッホーブルーイングのEC舞台裏 ─ 『リーダー無理かも…』から始まった、チームの成長とAI活用」。
今回のテーマは、「EC人材の成長とは」「良い担当者・リーダーになるには」。200名を超えるお申し込みをいただき、盛況でした。
AI活用の事例も満載だったのですが、それ以上に強い反応があったのが、日々がんばっているEC担当者の皆さんからの、たくさんの、圧倒的な共感コメント。
「都合がつかず参加できなかった」という方のために、「どんな話だったのか」の要点まとめをお届けします。 参加された方は、おさらいにぜひ!
※あと、うえぽんさんの成長の土台になった「ECの判断力」を体系的に学べるEC研修についても、記事の後半で紹介しています。「自分も、自分のチームメンバーも、こんなふうに成長したい」と感じた方は是非ご覧ください!(後述)
- 目次 -
どんなセミナーだったのか
「EC担当者を応援する」セミナーでした
競争は激しくなり、原価は上がり、仕事は複雑になる一方。各モールの独自仕様、ソーシャルギフト、AI対応・・。やることは増えるのに、今日も、結局あんまり進まないまま1日が終わってしまった。この先も、ずっとこうなんだろうか。EC運営の現場では、そんな声がどんどん増えています。
たとえば、こんな実感はないでしょうか。
EC担当者・現場の方は・・
- 社歴は長くなったけれど、同じ仕事を繰り返すばかりで、成長してる感がない
- やることが多すぎて、しんどくなってきた
- リーダー役を求められるけど、自信がない。同僚と違う立場になるのは、気が重い
- AIの「○秒で生成」みたいな話を毎日見て、ちょっと胃もたれしている
経営者・リーダーの方は・・
- そろそろ仕事を渡さないとマズい。現場を任せられる人がほしい
- 「右腕」がほしいけれど、なかなか育たない
- 人の定着と、成長が課題
今回のうえぽんさんのお話は、まさにこの課題感に応えます。
EC担当者を応援する、勇気づけるようなお話でした。
ヤッホーとうえぽんさんの物語
「よなよなエール」「インドの青鬼」でおなじみの、ヤッホーブルーイング。いまやスーパーやコンビニでも見かける有名クラフトビールですが、もともとは小さなメーカーで、楽天市場でのECを足がかりに大きく成長し、キリンとの資本業務提携にまで至った会社です。その成長を支えてきたのが、ヤッホーのECチーム。
今回の対談相手は、そのECチームを率いるユニットディレクターの植野さん(うえぽんさん)です。

うえぽんさんは5年前、前任リーダーの退職のタイミングでリーダーに立候補し、就任しました。しかしリーダーとしての立ち振舞がわからなく、毎日バタバタ。上司との挨拶回りでは、ECがわからなさすぎて一言も話せなかったそうです。
私は5年前、「リーダー無理かも…」と本気で言っていました。メンバーのほうがECに詳しいし、もともと人を引っ張るような性格でもないですし。
(植野さん)
そんなうえぽんさんが、いまでは・・
- EC素人で何もわからない → ECの本質を掴んで、的確に説明・指示ができるように
- 部下や他部署にアレコレ言われ対応できない → 対話の本質を掴んで、場をまとめるように
- AIが次々出て胃もたれ → AI活用の本質を掴んで、社内で徹底活用、社外では人気講師に
一体、何が起きたのか?
弊社コマースデザインは、コンサルタントとして、うえぽんさんとチームの5年間を間近で見てきました。その舞台裏を、弊社代表の坂本との対談形式でたっぷり伺いました。
うえぽんさんが身につけた「3つの本質」
このセミナーの背骨になっているのが、うえぽんさんが5年かけて掴んだ「3つの本質」です。順番に紹介していきます。
- 第1部(1〜2年目)ECの本質
- 自分ら状況を判断し、行動するための「EC事業の判断軸」を習得するまで
- 第2部(3〜4年目)対話の本質
- 自然な自分でいられる「対話型のリーダー」に成長するまで
- 第3部(5年目)AI活用の本質
- 目先の技術に踊らさず、本質的な成果を生むの「ECチームでのAI活用」

第1部:ECの本質。時代が変わっても使える「原理原則」
これは、うえぽんさんの1〜2年目の学びです。
ソーシャルギフト、ライブコマース、ふるさと納税、定期購入、新しいモール・・販路や施策は増える一方なのに、EC全体の成長性はむしろ下がっている。「無数の施策を、全部やる」のはもう無理ですよね。
そこでうえぽんさんが最初に掴んだのが、最新情報を追う前に「原理原則」を押さえることでした。なぜか。
ベテランの「判断(解釈)」の部分はブラックボックスで、横で見ているだけでは身につかないからです。だったら、誰でも立ち返れる「軸」を先に持とう、という発想ですね。

お客さんの動き方と、「棚」の考え方
EC販売の原理原則の1つは、ECモールでは「比較されている」という自覚を持つこと。
検索結果は、商品が並ぶ「棚」です。
そしてお客さんは、上位順や人気順ではなく、あくまで「自分の都合」で商品を選びます。
だから、人気カテゴリほど細分化が進んで、「お客の都合」にピタッと合った商品が選ばれていく。たとえば「ぬるくても美味しいコーヒー」みたいな切り口が、意外と売れ筋になっていくんです。

これは、考え方の一部です。
このような考え方を、知識ではなく「スキルとして習得」すると、社長や店長の「頭の中」の想像がつくようになり、自ら先回りして動けるようになります。
売上を伸ばすステップ
こういった原則に当てはめると、新人でも自分の頭で「売上の伸ばし方」を考えられるようになります。
たとえば、「視界に入る」という考え方。探している人の「視界」に入る。検索なら、ビッグキーワードで埋もれても、ニッチKWや複合語にチャンスがある。これは検索に限った話ではなくて、AI対策でもSNSでも応用が効くんです。

この「判断軸」をメンバーと磨いていった結果、うえぽんさんは、
- 既存施策の意味がわかり、新しい施策も考えられるようになった。
- チームに「目的」や「構造」から説明できるようになった。
- 社外や他部署とも、自分の言葉で語れるようになった
・・というわけです。「自分の言葉でECを語れるようになって、めっちゃ楽しくなった」と、ご本人も振り返っていました。
受講者の方からも、こんな声がありました!
予想していたより広範囲かつ具体的な内容で、勉強になりました。
(小磯道夫さん/有限会社うめ八・経営者)
坂本さんの「事実→解釈→行動」といった原理原則的なお話や、うえぽんさんのお話など、大変参考になりました。
勝ち筋の見つけ方、とても参考になりました!
他のセミナーがツール紹介やページ作成例に行きがちな中、根本的な思考の方針に触れていただき、今後の進め方の参考になりました。まず目的を決めてSTEPを踏むことを、今後の方針にします。
▶ より詳しい内容は、弊社のEC研修(AI実務編)で学べます。まずは無料の「研修説明会」にどうぞ
第2部:対話の本質。強いリーダーにならなくても、チームはまとまる
これは3〜4年目の学びです。
ヤッホーは、自立志向で元気なメンバーが多い会社。「アレがしたいです!」「コレは違うと思います!」と、主張がどんどん飛び交います。ジョブローテーションでメンバーが入れ替わる中、おとなしいタイプのうえぽんさんは、強引に引っ張らず、でも妥協もせず、どうやって場をまとめていったのか。

リーダーの「4つの心得」
鍵になったのが、「対話の本質」でした。
経営者のような強い権限のない人が「自分の考えに従ってください」って言い切るのは、なかなか荷が重い。相手との関係も気になるし、このご時世何が正しいなんてわからないし・・
という状態であっても、リーダーとして、場をまとめる方法があります。
以下はその一例であり、基本のスタンスです。
発言や行動は、その人の「性格」ではなく、座っている「イス」(役割・立場・責任)から生まれる。だから人格の問題にしない。そして、自分も相手も、「自分から見えている範囲」でしか判断できない。自分には盲点があるし、相手にも盲点がある。

互いに「我々はお互いに見えてること・見えてないことがあるよね」というスタンスに立ち、お互いからの見え方をシェアして、一緒に考える・一緒に正解を作っていく スタンスを取ることができます。 ※これは記事では中々伝わりませんが・・
大切なのは、無理に「強いリーダー」を演じなくていいということ。先頭でレールを敷く「レールを敷く型」だけが正解ではなく、外れないように支える「ガードレール型」もある。

強いリーダーもOKだし、柔らかいリーダーもOK。
自分の性格を曲げないスタイルでいい、ということを、詳しくお話頂きました。
このパートは、特に多くのコメントが寄せられました。
とても良かったです。特に「メガネ」と「椅子」のお話が、腹落ちしました。
(澤井理憲さん/株式会社澤井珈琲・経営者)
「自分のバイアスを先に出す」というくだりが刺さりました。自分の立場を開示することで、相手も話しやすくなると思いました。また、植野さんの「強いリーダー」でないことへの不安に、非常に共感しました。私も「強いリーダーでなければ」と苦しんだ経験があり、「弱いリーダー」のやり方や強みを当時に理解できていれば、もっと楽だったなあと感じました。
指示や伝え方で、自分のブラックボックスを開示する。立場の違いによる言動を、平和的な対話にするために偏りを先に言う……目から鱗でした。自分は言い方がきついとよく言われるので(笑)、柔らかいリーダーの方は尊敬です。
(川崎尚紀さん/有限会社グッドライフカンパニー・役員/事業責任者)
イス理論は、スタッフに見せたい内容でした。相手を理解しようとしないと、相手への言葉がどんどん強くなっていく。結果うまくいかない。あるあるです。(加藤雅也さん/株式会社珍樹園・経営者)
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第3部:AI活用の本質は「半径1mの問題解決」
そして5年目の学び。AI活用です。
うえぽんさんは、楽天NATIONS主催のAI勉強会で「満足度99%・トップ評価」のAI講演をしたほどの実践者。LP生成、メルマガ生成、特集ページ生成・・と、自慢のAIツールがたくさんあります。
・・なのですが、ご本人は世の中の「あふれかえるAI情報」とはちょっと距離を取りたいと言います。どういうことでしょうか。
「ハンマーに注意」
「ハンマーを持つ者には、すべてが釘に見える」(マズロー)という言葉があります。。バズっているツールをそのまま自社に持ち込むのではなく、まずは「半径1mの課題」の把握に集中する。AIは、手法やツールからではなく、「課題」から入ることが大切、というのがうえぽんさんの結論です。
世間のAI事例と「自分の半径1mの課題」のかけ算から、意味のあるAI活用が生まれる。実際のところ、本当に効くAI活用は、地味でバズらないものが多いのだそうです。

具体事例
本格的なツール(HTMLメルマガ作成、LP作成など)に加えて、地味だけど効く「自作ツール」が活躍しています。たとえば・・
- ヤマトの遅延情報をAIに定期的に読ませて、検出したら自動で通知するツール
- Webページの更新アシストツール
EC未経験・SE出身という、一見ハンディに見える経歴も、積み重ねた学びの上で「自分らしい強み」として活きました。
何のためのAI化か
ここが一番大事なところです。効率化そのものが、目的ではありません。
しょうもない作業をAIに任せるのは、「お客様と向き合う時間」を取り戻すため。お客様を理解して、自分たちにしかできない差別化に時間を使うこと。それが目的なんです。

AI活用は効率化に必要なものだと思いますが、人が作業する部分とのすみ分けをどうすべきか考えていました。今回のお話で、AI活用の目的・課題を明確にして、そのうえでのAI活用という選択をとる。そこが最も大事だと気づけました。
(すててこ株式会社・EC運営担当者)
「ささくれレベル」という表現、とても気に入りました!「AIを使う」ことだけにこだわらず、そもそも何が大事か、お客様のことを考える時間を確保するために、AIを活用していきたいと思います。
大ボス・ささくれのお話は、非常に刺さりました!メルマガとコンテンツページは私も倒したくて攻略法が気になっていたので、「Geminiでできるの!?」に衝撃でした。今回のヒントで早速試したところ、それっぽいものができて光明が差しました。
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5年間の結論は「強くならなくていい」
3つの本質を通して、うえぽんさんが繰り返し伝えていたこと。それは、「強くならなくていい」 ということでした。
5年経ったいまも、ご本人いわく「自分の性格は当時とそんなに変わっていない」。変わったのは、強さではなく「スタンス」だった、と。
何でも知らなくていいし、強くならなくてもいい。時代が変わっても、変わらない本質がある。だからそこを押さえれば、あとは結構なんとかなるんじゃないか、と考えています。
(植野さん)
「時代が変わっても変わらない本質」とは、先程の「ECの原理原則」 です。知識ではなくスキルとして身につけると、新人さんでも、受け身ではない状況判断が出来るようになります。
そして、リーダーとしてのスタンスは、習得できる。柔らかさも、習得できる。 知識や強さで突破するのではなく、変わらない「本質」を軸に、自分のキャラのまま前に進む。だからこそ、規模も性格も違う私たちにも、ヒントになるお話だったと思います。
たくさんのコメント、ありがとうございました
冒頭でも触れたとおり、今回はとくに、リーダーや中間管理職など「自分と近い立場」の方からの、芯に届くような共感が目立ちました。「役に立った」より一歩深い、「沁みた」というトーンの声です。
受講者アンケートの中で、特に印象に残ったコメントをいくつか紹介させてください。
自身もEC運営1年目、まったくの未経験という状態です。ECリーダー1年目の頃の植野さんに、勝手に自分を重ねて聞いていました。「自分のスタイルを曲げず、戦隊モノのレッドでなくてもいい」という言葉が印象に残りました。以前は「引っ張るリーダー」に無理にならなければ…とつらい時期がありましたが、お話を聞いて少し安心しました。
今の自分の立場と重なって、非常に共感できる内容でした。なかなか自身のリーダーとしてのあり方に自信が持てず、悩む時間が多かったのですが、今回受講して少し肩の荷が下りたというか、道筋が見えた感覚がありました。
自分の性格も植野さんに似たところがあり、全員の前に立って引っ張るのが苦手で、無理してやっては疲れていました。そんな自分でも、スタンスを習得することで、無理しないやり方をやっていきたいと思えました。勇気をもらえました。
楽しく拝見させていただきました!リーダーが重いものではなく、スタッフが活き活きできる職場作りに活かします。
「経営側とスタッフ側の違い」の中で踏ん張っている方からは、こんな声がありました。
例として出てくる内容が、今まさに自分たちが置かれている状況と似ている部分がたくさんありました。経営側が思っていることをそのままスタッフにぶつけると、ひずみが生まれてしまう。だから何とか中立の立場で調整しなければ……と、正直、結構しんどくなっていました。すべてをオブラートに包んだままでも、うまく進まないのかな、と感じました。
現在の部署はスピード感を大事にしていて、大小さまざまな施策や業務が次々に降ってきます。背景や自分の状況を伝えられないまま取り組むことも多くて。「バイアスのカミングアウト」を上司や社内に意識してもらうのは難しくても、自分が意識すれば対話できる状態に持っていけるのでは、と思えました。早速やってみます。
リーダーが斃れたら、誰が組織を回すのか。属人化した仕事の洗い出しが、今の課題です。社員が自分で考えて動けるように、まず「軸」を理解してもらうことが大事だと感じました。
ほかにも、まだまだ紹介しきれないほど、たくさんの声をいただきました。アンケートで寄せられたコメントを、抜粋して紹介します。
- バイアスのカミングアウトは、非常に有益な情報でした。(渡邊真佐留さん/マルマサ醤油株式会社・経営者)
- 「共通目的は同じなのに方向性が合わない、スピード感が違う」という問題が自分にもあり、すごく共感できました。(湯川直樹さん/中野BC株式会社・EC責任者/マネージャー)
- イス理論・メガネ理論・バイアス理論の活用方法が、改めて参考になりました。AIを活用してメンバーの困りごとを解決しながら進む、植野さんの成長が素晴らしいと感じました。(宮地隆彰さん/岐阜・中津川ちこり村・役員/事業責任者)
- 植野さんの人物像が、とても意外でした。「自分が引っ張っていく」という感じではないのが自社に当てはめやすく、目指したい「正解の姿」をスタッフと共有して理解を広げていきたいと思いました。(蔦原智弘さん/株式会社ツタハラ・経営者)
- 「立場や経験によって見えている景色が違う」という考え方に触れ、今までの悩みが少し開けたような気がします。「相手のイスからはどう見えているのか」を意識して接していきたいです。
- うえぽんさんでも、そうした悩みがあったんですね!椅子・メガネの話、ルービックキューブの話が特に刺さりました。
- チームならゴールは同じであること、バイアスのカミングアウトなど、言葉にして伺うことで「そうか、そうだよな」と改めて気づきをいただきました。
- リーダー論はいつも悩む部分でしたが、色々なタイプがいてよくて「スタンス」が大事というお話、そして、AIをやらなくてはという焦りの中でも目的を見失わないように、と感じました。
- モヤモヤしていたことが言語化されて、すっきりしました。AI活用に関しては、ツールづくりもやっていきたいなと思いました。
- まず事象を把握し、対話で価値基準をすり合わせる。うえぽんさんがまさに実践され、組織文化として浸透しているのが素晴らしいと感じました。
- リーダーシップに正解はなく、自分らしいスタンスを習得すればいい、というお話に共感しました。AIも、まずは身近な作業から味方につけて活用していきたいです。
- 対話のベクトルを合わせるのは、どんな関係性であっても大切な前提姿勢だと感じました。まずは、自分がかけているメガネがどんなメガネなのかを伝えるところから始めたいです。
- 社内コミュニケーションをとる上での「自分の考え方」から教えていただけたのが良かったです。業務を他部署に移管する際、バイアスから伝えることで、社内のわだかまりが減りそうだと感じました。
- ガツガツ引っ張るタイプではないので、植野さんの立ち振る舞いや考え、今に至るまでのストーリーが参考になりました。強力なリーダーシップで牽引するのも、メンバーの潤滑油となることも、どちらも「適材」だと思いました。
- 他のセミナーがツール紹介やページ作成例に行きがちな中、根本的な思考の方針に触れていただき、今後の進め方の参考になりました。まず目的を決めてSTEPを踏むことを、今後の方針にします。
- 一方的に答えを伝えるのではなく、対話を通して視点を広げながら答えを導いていく姿が印象的でした。その人自身の考えや気づきを引き出していく関わり方が大切なのだと感じました。
- 無理のない自分らしいリーダー像、という考え方を示していただきました。自分の不得意な部分や偏りがちな思考を予め開示しておくのは、すぐに取り入れられる有効な手立てだと感じました。
- 例として出てくる内容が、今の自分たちの状況とそっくりでした。AI活用にも興味はありましたが、それ以上に「お客様のことを考える時間を確保するために使う」という話が刺さりました。これまでコンサルには興味がなかったのですが、コマースデザインさんにも興味が出てきました。
- ここ数年、業務改善に力を入れて、体制や雰囲気が良くなってきた実感があります。今まで動いてきたことが正しかったのかなと思える、貴重なお話でした。再確認できて、安心しました。
- これからの時代の商いにおいて、大切な価値観を学ぶことができました。
こうした声をいただけて、正直、「やってよかった」と思える回になりました。ご参加いただいた皆さん、そして惜しみなくお話を共有してくださったうえぽんさん、本当にありがとうございました!
※受講を申し込んでいた方には、アーカイブをお送りしています。当日ご都合がつかなかった方は、ぜひお時間のあるときにご覧ください!
「EC担当者として成長したい/してほしい」と感じた方へ
今回のセミナーが参考になって何よりです!
ちなみに、うえぽんさんが5年かけて掴んだ「EC・対話・AI、3つの本質」。これらは、特別な才能やカリスマ性で身につけたものではありません。「時代が変わっても使える原理原則」を、順番に、体系的に学んでいった結果です。
実は、この「本質を体系的に学ぶ」ためのプログラムが、弊社の「EC研修」です。
うえぽんさんが当時チームで学んだ考え方を体系化し、EC・対話・AIの本質を、6週間で習得できるようにしました。
EC研修「ECステップアップ研修(AI実務編)」
AIツールだけ導入しても、仕事は変わりません。「何をやるか」の判断軸と、「どう動くか」のコミュニケーションがあってこそ、AIが効いてくる。今回の対談で語られたことを、6週間で体系的に学べるプログラムです。
- ECの土台:枝葉の施策に振り回されず、自分の頭で判断できる「軸」を持つ
- AI活用:流行りのツールではなく、「自社の課題」起点でAIを業務に組み込む
- チームの動き方:仕事を頼む・受け取るコツを掴んで、「結局自分でやるしかない」から脱却する
対象は、EC事業の現場メンバー・担当者・リーダー候補・一人店長の方。「ECがなんとなくしかわかっていない」「AIを触ってはいるけど、業務に活かしきれていない」という方にぴったりです。
さらに、従業員の方の受講は、研修料金の最大75%が助成されます。 (実績多数)
※受講特典として、今回のヤッホーブルーイングさん対談セミナーや、澤井珈琲さんとの対談セミナーも視聴できます
まずは、無料ガイダンス(研修説明会)へどうぞ
「いきなり申し込むのはちょっと・・」という方のために、無料のガイダンスを開催します。研修で何を学び、どう変われるのか。代表の坂本が直接ご説明します。
7月2日(木)13:00〜14:00(オンライン)。
当日ご都合がつかない方も、アーカイブをご提供しますので、お気軽にお申し込みください。
| ガイダンス(無料) | 研修の仮予約 |
|---|---|
|
7/2(木)13:00〜14:00(アーカイブあり) 研修で何を学び、どう変われるのか。代表の坂本より直接ご説明します。 |
まだ迷っている方もOK。仮予約いただくと、申込開始を優先的にご案内します。 ※仮予約は無料です。本申込への移行は任意です。 |
コンサルもあります
研修より「個別の支援を受けたい」方は、コンサルティングをご検討ください。無料で相談頂けます。
- EC経営コンサル(通常):売上・利益UPや業務効率化など、幅広いテーマで支援を行います。
- マネジメントコンサル(組織向け):体制作りやメンバー育成など。リーダーとメンバーをそれぞれ同時に支援。
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Q. コマースデザインのEC支援は、何をしてくれるの?
A. コンサル・研修・セミナーを提供しています。支援内容・実績・会社概要を「5分で把握できる」無料資料を作ったので、ぜひご覧ください!
この記事を書いた人
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コマースデザインは、EC事業のコンサルティング会社として、ECのお役立ちツールやECコンサルティングを提供しています。全サービスの累計支援先企業は23,000社を突破しました。「色々な個性を持ったお店が数多くあり、お客さんに豊かな選択肢があるEC業界」を目指し、中小ネットショップ事業者の皆様の「強み」を引き出す支援を行っています。
詳しくは、コマースデザインについてをご覧ください。
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