ネットショップの売上アップ の記事一覧

楽天スマホサイトのマイナーチェンジで、楽天ヘビーユーザーの離脱が増えるかも?

この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。

5/21に楽天市場のスマホサイト(ブラウザ版)で、「商品基本情報」の配置位置が変更されました。詳しくはこの後説明しますが、お客さんの目に留まる情報の順番が変わり、商品ページを開いたときに、まず商品画像を見て、次に商品基本情報が目に入るようになったのです。

一見、特段大きな変化ではないように見えますが、実際に変更後のレイアウトから買いものをしようとした時に、気づいたことがあります。

実は、以前より商品情報を見逃しやすくなってしまったんです。なぜか?

たくさん買い物をしている、楽天市場のヘビーユーザーほど陥りそうな、意外な盲点をお伝えします。

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やっぱり気になる検索順位!知っておきたい「楽天SEO」まとめ

こんにちは、コンサルタントの鳴瀬です。

ネットショップ運営の集客に欠かせないのが、「SEO」ですよね。このブログを読んでいるみなさんの中にも、「売れ筋商品の検索順位は、毎日チェックしている」という方は多いのではないでしょうか?

当社でも、楽天内での検索順位を毎日自動で記録できるサービスを提供しておりますが、多くの方にご活用いただいています!

とはいえ、順位を知ったところで、下がっていたらどうすればいいのか?「正直、今までなんとなくやってきた」、「昔やったきりそのままになっている」なんていう声も少なくありません。また、ここ数年のうちに、以前に比べ検索ロジックも考え方も変わってきています。

そこで今回は、「楽天SEO」実際の対策方法、また検索順位が落ちてしまったケース参考になる記事をお読みください。

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見るべき数字は「4つ」でOK!「データの見方」初級編

こんにちは、味藤です。今日はネットショップの「データの見方」についてお話します。

コンサルタントをしていると、「データが苦手」というネットショップ店長さんとよく出会います。もちろん、中にはKPIを設定し、毎日データを見て改善を続けている、という方もいらっしゃいますが、圧倒的に少数派です。

以下のどれかに当てはまる方は、このブログを読んでみてください。「データと友達になれる」とまでは言いませんが、「データへの苦手意識」は少なくなるはずです!

  • 数字を見るのが苦痛。データのどこを見たらよいのか分からない。
  • 「アクセス数」や「転換率」などのデータは毎日チェックしている。だが見るだけで終わっており、活用できていない。
  • データに基づいた店舗運営ができていない。自分の店に必要な施策が何なのか自信が持てない。

KKD(勘・経験・度胸)だけで運営していると、一見上手くいっているようでも、何か問題が起きたときに正しい手が打てなかったり、成果の出ない施策に時間を費やしてしまったりと、無駄が多く、常に「これでいいのだろうか?」と悩みながら進むことになります。

そこでこのブログでは、初心者の方のためのデータの見方・使い方をお話しします。

コツは「データを塊で見ず、一口サイズにすること」。苦手な食べものでも、小さく切ったり細かくすれば、食べやすくなりますよね!データもそれと同じです。これを読んで少しでも、「データを見るのってそんなに難しくなかったんだ・・!」と思う人が増えるとうれしいです^^

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売上が下がった!?嘆く前に知っておきたい5つの考え方

こんにちは、コンサルタントの鳴瀬です。

  • 急に売上が下がってしまって、どうすればいいか分からない。
  • とりあえず、片っ端から思いつく施策を実施してみるけれど、効果はイマイチ。
  • 先行きが見えず、漠然とした不安を抱える毎日・・・

実はこれ、全部過去の私の状態を示したものです。

私は、ネットショップ出身なので、常に売上が下がる恐怖と向き合っていました。そして、上記のような状況をイヤというくらい経験しました。試行錯誤を繰り返せど売上は上がらず、鬱々とする毎日・・・辛かったです。(もちろん楽しいこともいっぱいでしたけど!)

今回は、そんな当時の自分に教えてあげたい!と思う考え方をご紹介します。

あなたが当てはまるのは、5つのうちどのパターンでしょうか?

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つい買ってしまう!心地よい接客のコツは「先回り」すること。

こんにちは、川村トモエです。

ネットショップの文章は、接客してくれる販売員さんの役割を担っています。

実店舗で凄腕の販売員さんが売上をグングン伸ばすように、あなたのネットショップも上手に接客できる文章にしておけば、おのずと売上が上がるのです。

もちろん、最近ではデバイスの変化により、より端的に案内できる「画像」の重要性も高くなってきていますよね。チャットで応対もできるようになってきました。

しかし、気の利いた文章はお客さんにとって必要なものです。上手な接客のコツは「先回り」することです。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

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もはや多すぎ!?激増する楽天セールイベント 傾向と対策をまとめます

楽天市場ってセールが多いですよねー。
お付き合いのある店長さんからも、「セールでずっと忙しい!なのに前ほど売れない!どうしよう!」との相談をよく貰います。皆さんも、同様のお悩みを抱えていませんか?

それもそのはず、実はもはや楽天では、月の半分がセールイベントなんてことが当たり前になってきてるんです。(詳しくは後述)

そもそもセール参加は、準備から対応まで負荷の高い施策です。頻度が増えて、ありがたみも効果も薄れてきた今、「過去の延長」で、通常業務を犠牲にしてまで乗り続けるのは考えものかもしれません。そろそろお店側も、単に乗るんでなく「うまく使う」など、セールイベントに対する態度を固めたほうがよいはず…。

そこで今回は、セールイベントに忙殺されている楽天出店者さんに向けて、「セールイベントとの付き合い方のヒント」をご紹介します。

日々対応に追われっぱなしの店長さんが、一度、立ち止まって考える機会になれば幸いです。

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(12/20追記)楽天「商品画像登録ガイドライン」の修正対応締切は2019年2月末まで!店舗はどう対応すべき?

楽天「商品画像登録ガイドライン」の修正対応締切は2019年2月末まで!店舗はどう対応すべき?

※12/20追記
この記事は、最新状況にあわせて内容を追記しました。関連して、商品画像登録ガイドラインの対応に役立つ情報として、よくある画像修正の悩みをQ&A形式でまとめた別の記事もアップしています。あわせてご覧ください。
≫【保存版】楽天「商品画像登録ガイドライン」対応!実例付き24の対策まとめ

楽天出店者の皆さんに速報です。

2019年1月から違反点数5点と発表されていた「商品画像登録ガイドライン」ですが、違反点数が加算されるのが2019年3月からに延期されました。つまり、商品画像の修正対応に、2ヶ月間の猶予ができたことになります。

今回の締切延長を受けて「余裕もできたし後でやろう」と安心していませんか?でも、検索結果に影響がでる可能性もありますし、ウカウカしていたら締切間近で大慌てなんてことも…。(お気づきですか?クリスマスや年末年始が作業期間なんですよ…)

そこで今回は、慌てず着実に進められるように、目下対応中の方に向けて、
(1)最新の概要まとめ
(2)当社の考える、対策方針
これら2点をお伝えします。

一部では、さらに期限が延期されたり、ルール変更があるのでは…とも予想されていますが、予想をアテにした結果、遅延させては大変です。期日に間にあうように、着実に修正を進めましょう!

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商品の良さを伝える「描写力」は、グルメリポーターから学ぼう

商品の良さを伝える「描写力」は、グルメリポーターから学ぼう

こんにちは、川村トモエです。

情報を伝えるとき、一体どんな言葉を使えばいいのか、悩みますよね。特に、誰かにものごとを紹介するときは、そのシーンを彷彿とさせる「描写力」が必要です。でも、どのように描写すれば伝わるのでしょうか。

例えば、食品をアピールする上で欠かせない「おいしさ」を伝えるとき、あなたはどう表現しますか?

必ずやってしまうのが、「超おいしい」「マジで旨い」というように、自分が感じたおいしい、旨いといった感想を強調するパターンのやつです。これは「盛り言葉」。「もりことば」と読みます。私が創った造語です。

ここで言う「盛る」は、誇張するという意味です。「話を盛る」「アイメイクを盛る」といった使い方と同じ意味合いで、別の言葉で言い換えずに、基本的には形容詞や動詞の前に付けて、その意味を強調したり増幅させたりするのに使う修飾語のような言葉です。

商品アピールや説明文で使いがちですが、これでは良さが伝わらないのです。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

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商品説明の文章は専門用語を「翻訳」して、わかりやすくするべし

こんにちは、川村トモエです。

「うちのネットショップでも、お客さんに何か “うちならではの、おもてなし” をしなきゃなぁ」と考えている方は多いと思います。

でも、特別なことをする前に、基本的なことを見直してみませんか?

例えば、「商品説明」。あなたのお店の説明は、本当に誰が読んでもすんなりと理解できる文章になっているでしょうか?

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

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「リズム」の悪い文章は読まれません。その商品説明にリズムはある?

こんにちは、川村トモエです。

今日は、「読みやすい文章」のお話です。

文章というのは、どんなに一生懸命に良いことを書いたとしても、読まれなければ意味がありません。あなたがECサイトのために書いた渾身の商品説明文も、ひょっとしたら最後まで読まれていないかもしれません。

更に、最近ではスマホの浸透により、端的に小気味よく読める情報が必須になってきています。

「商品の良さを十分に伝えられているか」を気にする前に、自分のサイトの文章に基本的な問題がないか、確認してみましょう。

これを判断するには、簡単な方法があります。

「声に出して読んでみる」ことです。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

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EC事業コンサルティングを行う「コマースデザイン株式会社」の社員ブログです。

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コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」