こんにちは、コンサルタントの鳴瀬です。今回のテーマは、「スタッフ育成」について。 新しいスタッフには、できることなら、なるべく早く成長してもらいたい!
でも、「人を育てる」って難しいですよね。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
うーん、難しい。自分も成長しなければ、教育や育成なんてとてもとても・・・ そこで今回は、そんな人材育成系のお悩み解決に役立つ記事をまとめました! さらに、新人さんに配布できる、EC未経験者必携の「ネットショップ用語集(楽天市場用)」も準備しました!
慣れている側にはわからないものですが、EC業務にまつわる用語って、意外と?と思うものも多いです。EC業務用語の解説をまとめたので、是非新人さんに渡してあげてください。手元に置いて自ら調べて自己解決できるので、聞かれるたびに先輩が業務の手を止めて答えずに済みますよ!
コマースデザイン スタッフブログ
見るべき数字は「4つ」でOK!「データの見方」初級編
こんにちは、味藤です。今日はネットショップの「データの見方」についてお話します。
コンサルタントをしていると、「データが苦手」というネットショップ店長さんとよく出会います。もちろん、中にはKPIを設定し、毎日データを見て改善を続けている、という方もいらっしゃいますが、圧倒的に少数派です。
以下のどれかに当てはまる方は、このブログを読んでみてください。「データと友達になれる」とまでは言いませんが、「データへの苦手意識」は少なくなるはずです!
- 数字を見るのが苦痛。データのどこを見たらよいのか分からない。
- 「アクセス数」や「転換率」などのデータは毎日チェックしている。だが見るだけで終わっており、活用できていない。
- データに基づいた店舗運営ができていない。自分の店に必要な施策が何なのか自信が持てない。
KKD(勘・経験・度胸)だけで運営していると、一見上手くいっているようでも、何か問題が起きたときに正しい手が打てなかったり、成果の出ない施策に時間を費やしてしまったりと、無駄が多く、常に「これでいいのだろうか?」と悩みながら進むことになります。
そこでこのブログでは、初心者の方のためのデータの見方・使い方をお話しします。
コツは「データを塊で見ず、一口サイズにすること」。苦手な食べものでも、小さく切ったり細かくすれば、食べやすくなりますよね!データもそれと同じです。これを読んで少しでも、「データを見るのってそんなに難しくなかったんだ・・!」と思う人が増えるとうれしいです^^
売上が下がった!?嘆く前に知っておきたい5つの考え方
こんにちは、コンサルタントの鳴瀬です。
- 急に売上が下がってしまって、どうすればいいか分からない。
- とりあえず、片っ端から思いつく施策を実施してみるけれど、効果はイマイチ。
- 先行きが見えず、漠然とした不安を抱える毎日・・・
実はこれ、全部過去の私の状態を示したものです。
私は、ネットショップ出身なので、常に売上が下がる恐怖と向き合っていました。そして、上記のような状況をイヤというくらい経験しました。試行錯誤を繰り返せど売上は上がらず、鬱々とする毎日・・・辛かったです。(もちろん楽しいこともいっぱいでしたけど!)
今回は、そんな当時の自分に教えてあげたい!と思う考え方をご紹介します。
あなたが当てはまるのは、5つのうちどのパターンでしょうか?
【続報】ルール緩和!楽天「有料オプション選択プルダウン」条件付きで設定可能に
この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。
こんにちは、コマースデザインの味藤です。本日は「楽天ガイドライン」の大幅変更についてお知らせです。
1/29更新のブログで、楽天の禁止行為ガイドライン「項目選択肢等を用いた有料オプション商品の販売」の内容をお知らせしましたが、その続報です。
「3/1以降は違反点数がついてしまう」ということだったのですが、元々ガイドラインが効力を発揮する予定だった2日前に、突然、ガイドラインの内容に大幅変更が入りました。
間に合うように急ピッチで対応されていた方は、このニュースを見て、「えーーっ!」とがっかり驚いたのではないかと思います。主な変更点は以下のとおり。
1.ルールが緩和された
2.取り締まり開始時期が6ヶ月延期された
ブログ公開時と、大きく状況が変わったので、ルール変更に伴い、当初との差分を記事にしました。
このブログでは、ガイドラインの変更点と、その変更を受けて店舗がどうするべきかについて、改めて整理してお伝えします(早めに対応を進めていた方にとっては、たまったものじゃない内容だと思いますが、冷静にお読みください)。
2022/11/15(火)のタグ変更に対応済!【全店対象】あるとエラーになる古いタグを一括削除できるツール「タグドロン」登場!
2022/11/15(火)に実施される楽天の「タグID」変更に対応しています。
楽天運営者さんへのお知らせです。
楽天では定期的にタグIDの大量削除が行われるのをご存知ですか?次回のタグIDの更新予定日は、2022/11/15(火)です。
これを受けて、全店舗で古いタグIDのメンテナンス作業を実施する必要があるのですが、意外と対応ツールが存在しないんですよね・・・ちなみに、手作業で対応するのはめっちゃ大変です。(どんなに大変か、この後詳しく書いて行きます^^;)
そこで便利ツールを作りました!名付けて、タグ一括削除ツール「タグドロン」!!無料でお使いいただけるので、困っているお知り合いの楽天店店長にも、ぜひ教えてあげてください。
【10連休】銀行も取引先も休み。元号改定、母の日直前!失敗しないためにネットショップが取るべき準備と対応【2019 GW】
今年のGW、もう計画を立てていますか? 10連休と休みが長い上に、今年はGWの真っ只中に「元号改定」があったり、GW明けすぐに「母の日」だったりする日取りですよね。
実は、この10連休、ネットショップ的には、事前に準備すべきことが多いです!対応が後手に回ると、オペレーションの混乱ばかりでなく、商品や資材が無いことによる売上機会ロス、また資金繰りが回らないということも・・・早めに準備を進めないとマズそうです。
3月になったばかりですが、今年ばかりはここに早めに手を付けておくことをお勧めします。
そこでこのブログでは、今年のGWに向けて、ネットショップがするべき準備をまとめてみました。また、GW期間中に店を休みにする場合/営業する場合、それぞれのケースで対応すべきことをまとめた「チェックリスト」もご用意しましたので、対応漏れがないように、是非お役立てください。
ネットショップの業務効率化につながる「同梱物」の工夫を事例で紹介
私は仕事柄、ネットショッピングをすると、各お店の「同梱物」を事例収集する趣味があります。今回はその中からネットショップの業務効率化に繋がる工夫を感じたものを紹介します。
いつもの同梱物を見直すだけで、お客さんからの「よくある質問」を減らせたり、「バックヤードで繰り返し発生する作業」を減らせるかもしれません。 同梱物を何年も見直してないなという人は必読です!
とはいえ、紹介する同梱物の事例の中には、大がかりな仕組みが必要なものもあり、すべての人に参考になるものではありません。なので「こういった工夫も出来るんだな」と頭を柔らかくするための材料としてご覧いただき、習慣的にやっている作業を見直すきかっけとしていただければと思います。
下記順番で5つの事例を紹介していきます。
(同梱物に限らず、忙しい状況全般への対策については、前回のブログをご覧ください。)
タイプ別に解説!ネットショップ担当者の忙しさを解決する5つの方法
こんにちは、コマースデザイン株式会社コンサルタントの味藤です。
今回は、忙しすぎるEC担当者の皆さん向けのお話です。ズバリ、「忙しさから解き放たれて、身軽になるための方法」をご紹介します。
みなさん、やることの多さや忙しさを「仕方ない」と受け入れて、諦めてはいませんか?そんな多忙な日々にサヨナラしたい方は、ぜひご一読ください。
今日からあなたの忙しさが変わる…かもしれません!
求人広告や採用ページに使う「会社案内写真」の撮り方とは?
こんにちは、川村です。 今回は、弊社オフィスで撮影会をした時のお話です。主な目的は、採用ページの更新です。写真撮影をやる・やらないで募集の集まりやすさが全然違うので、有益な投資だったと思います。 そこで、採用ページにどんな写真が必要か、弊社でどんな写真を撮ったのか、カメラマンを外注するといくらかかるのか・・などをご説明します。
2019/01/29 楽天店舗「プルダウンで有料オプションを選択」←これ、違反です
この記事の内容には、古い情報が含まれています。楽天ガイドラインの大幅な内容変更が発表され、大きく状況が変わったので、新しいブログ記事を書きました。 新しい記事はこちらからお読みください。
楽天出店者の方に向けた注意喚起です。
2019年3月1日から、楽天市場では、「オプション注文の新ルール」の罰則化が始まります。具体的には、項目選択肢や備考欄でオプション注文を受け、注文金額を後から変更するのが違反対象になります(例外はあります)。
『商品画像登録ガイドライン』の影で忘れられがちですが、こちらも違反対象なので放置は厳禁。なにせ、違反点数は20点!商品画像違反(5点)の4倍です!ある意味、商品画像登録よりマズいかもしれません…。
そこで今回は、商品画像対応で忙しい方でも、必要な部分を拾い読みできるよう「Q&A形式」でお届けします。目次をながめて、疑問に思ったところをサクッと確認してみてください。