メルマガのマンネリ対策で売上UP!簡単な上達のポイントとは?「手軽かつ新鮮なメルマガ」で売れた事例とともに解説

こんにちは!コンサルタントの槐です。

今回は、メルマガのマンネリ対策についてご紹介します。
毎日忙しい中でメルマガを配信していると、「ポイントがお得」「イベントでお得」といった、いわゆるお得系メルマガばかりになりがちですよね。

でも、売れているお店のメルマガを読んでいると、お得情報の訴求以外にも、多彩なバリエーションがあります。とはいえ、「忙しくて、メルマガのバリエーションを考える余裕がない」「正直面倒だし、負担…」と感じる方もいるかもしれません。

そこで今回は、忙しいなかでも簡単にメルマガのバリエーションを増やす方法と、実際に売れたメルマガ事例を2つご紹介します。

事例1:季節にあわせた訴求で売上UP!

最初の事例は、季節にあわせたアプローチです。季節ごとの商品紹介のメルマガは、商品数が多く、季節商品を扱っているお店に相性がいい方法です。

例えば、冬物が売れ始める冬の始めや、冬本番のシーズンに、冬物商品をメインにしたメルマガを配信します。あるお店では、メルマガの件名を「冬らしい雪モチーフの商品やぬくぬくのファーをご紹介」としたところ、普段のお得系メルマガよりも売れたそうです。

「メルマガを作り込むのが大変そう」と思われるかもしれませんが、実はポイントはメルマガの件名だけなんです。メルマガの構成は、冬物の商品を上の方に配置し、他の商品は下の方に集めるだけでOKです。

ChatGPTを使っていくつかのメルマガの件名案を作り、その中から最もよいものを採用するだけ!これなら、忙しくても簡単にできますよね。「こういう商品でメルマガを出すから件名を考えて」と指示を出せば、すぐにChatGPTは10コでも20コでも案を作ってくれます。

年間イベントを組み合わせると、メルマガのネタに困らない

継続的にメルマガのネタを出し続けるためには、紹介した事例のように、季節の訴求以外にも、年間のイベントにあわせることも有効です。例えば、ご自身のお店の商品ラインナップと見比べて、以下のようなテーマで商品を紹介します。

  • 行楽シーズンのおすすめ商品
  • 紫外線対策
  • 新生活の模様替え
  • 保湿が大事なシーズン
  • 正月太り対策

イベントごとに訴求の切り口を見つけて、テーマにあった商品をチョイスするだけです。
このように、お店にあった「季節の訴求の型」を見つけることで、忙しい中でもマンネリを打破できます。

事例2:商品数が少ないときは「商品の使い道」を紹介

「季節ごとに商品を紹介するほど、商品数が多くない」というお店の場合は、商品の用途を紹介するのもおすすめです。

今回では、サービス系のお店を紹介します。サービス系とは、クリーニングやノベルティ、BtoBのお店などです。
例えば、クリーニング店は、お客さんの用途はさまざまですが、商品自体はほぼ全てがクリーニングです。そこで、さまざまな商品をメルマガで紹介するのではなく、「クリーニングの用途」を変えて紹介していきます。

  • 「冬物をクリーニングに預けませんか?」
  • 「イベントシーズンに備えて、大切な服をクリーニングしておきませんか?」

というメルマガを配信して、顧客が使うだろう時期を先回りして、訴求していく方法です。

他にも、ノベルティを扱っているお店なら、

  • 「夏の◯◯イベントを計画している方へ!このイベント用品を作るのが得意です」
    など、自社サービスを発信してもいいでしょう。この方法はコンテンツマーケティングでも応用できるので、ブログなどに形を変えても使えます。

「私たちのお店の商品は、◯◯用に使えます」というように、さまざまな用途を紹介したあるお店では「あらゆるお得訴求より、用途紹介のメルマガが過去で最も売れた」という実績がありました。

メルマガの件名と冒頭を工夫しよう

こちらは文章を書くのに少し工夫が必要ですが、大切なポイントは2点。メルマガの件名と冒頭のテキストを工夫するだけです。

件名だけでは説明しきれない内容を、メルマガ本文の冒頭の数行で書きます。自分で考えて書くのが大変であれば、ChatGPTを活用してもいいですね。
「商品数がとにかく少ないから、季節商品のメルマガは難しい」という方は、商品の用途の広さに目を向けて、さまざまな使い方をアプローチするという方法でメルマガを出してみてくださいね。

意外と見落としがちな「メルマガの送信者名」の正解例は?

メルマガの件名や冒頭のリード文だけでなく、実は「メルマガの送信者名」も大切です。

スマホでは、メルマガ件名の先頭しか見えないので、開封率を上げるために工夫が必要です。ですから、メルマガの送信者名にもこだわった方がいいのです。

店舗名は、件名やリード文に比べるとかなり目立ちます。その目立つ箇所が単に「◯◯屋」となっていると、何屋さんで何を買ったときのメルマガかわからないケースが多いですよね。

そこで例えば、

  • 「オーガニックワインの◯◯屋」
  • 「敏感肌化粧品の◯◯屋」

というように、「どんな商品を取り扱っているお店なのか」がわかるようにしておくと、件名と店舗名が目立って開封率アップが期待できます。また、WEBサイト上でも店舗名に商品名を入れておくと、検索キーワード対策にもなるのでおすすめです。

他店のメルマガを研究しよう

「魅力的なメルマガの事例をもっと知りたい!」という方におすすめしたいのが、日頃から上手なメルマガを受信してお手本を眺めるという方法です。

やり方は簡単で、ご自身がネットショップで買い物をするときに、メルマガを受信するようにしてください。そして、受信したメルマガを読んでいくうち、「つまらないな」と感じたものは配信を止めます。

そうすると、自然と「おもしろい」「気になる」と感じた上手なメルマガだけが配信されるので、意識してメルマガを見るようにしていきます。こうすることで、上手なメルマガに対する感覚を養っていくことができます。

まとめ

近年はとにかく、お得訴求のメルマガが増えてきています。楽天の「0と5のつく日はお得」なんて訴求がいい例ですね。
それでもお客様には響くのですが、今回は、マンネリで開封率が下がってきている場合に使えるアプローチ方法を2つお伝えしました。季節にあわせた商品を紹介する方法と、商品用途のバリエーションを紹介するという方法です。簡単に実践できるので、ぜひ試してみてください。

商品数が多いお店は季節にあわせたアプローチがしやすく、反対にクリーニング屋さんのようにサービスが1つという場合は、使い道のバリエーションを増やしていくアプローチがハマります。

難しそうに感じるかもしれませんが、件名や冒頭の構成を変えるだけでOKなので、ぜひ挑戦してみてください。

また、どんなに内容が良くても開封してもらえなかったら届かないので、件名と送信者名の工夫も大切です。送信者名には、できるだけ「何を扱っているお店なのか」をわかるように書いておきましょう。スマホで見たときに表示できる文字数も意識する必要があります。

そして、上手なメルマガを配信するためには、他店のメルマガを研究して感覚を養っておくことも役に立ちます。何がおもしろくて、何がつまらないのかをぜひお客さん目線で研究して、自分のお店の参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

槐 香子
槐 香子
槐と書いて「えんじ」。埼玉出身。10年以上EC業界に在籍し、アパレル/美容雑貨/ベビー用品など様々なジャンルを経験。某モールで講師も担当。店の個性を活かした支援、人が育つ環境づくりに興味を持ち、コマースデザインに入社した。中小ECの可能性を信じている。カメラ好きでcanon60D愛用中。スパイスカレーに目がない。

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