本日は、楽天店舗を運営しているすべての店長さんに、挑戦して欲しい「クイズ」をご用意しました。「楽天店舗の禁止事項(ガイドライン違反)」を見つけてください。正答率はなんと5%!出店歴10年以上のベテラン店長でも苦戦した難問です。 「ウチは問題ない(はず)だから関係ないな、今忙しいし」と思われた方、ちょっとお待ち下さい!実は、楽天のペナルティ(違反点数制度)は対岸の火事ではありません。知識不足が原因で、「うっかりペナルティ」を受けてしまう例が多発しているんです。 あなたのお店は、ペナルティのリスクを回避できるでしょうか?!チームでEC運営している方は、スタッフさん・外注さんにも試してもらい、自店の危機察知能力をチェックしてみましょう。 ※ご存じない方へ:楽天市場では「違反点数制度」という禁止行為を取り締まるための規約があります。景表法違反など「ユーザーに不利益をもたらすようなNG行為」が、ガイドラインとして定められています。違反が発覚すると、内容の深刻さに応じて「違反点数」が加算され、累積点数が一定ラインを越えるとペナルティ(検索表示制限や罰金など)が課せられます。
ネットショップの業務効率化 の記事一覧
控えめなメンバーから、続々と改善提案をもらえるように!CSチームリーダーが取った「ある行動」とは?
こんにちは、石黒です。ネットショップの運営には、受注や出荷などの「カスタマーサービス(以下、CS)」が欠かせません。そしてCSでは、同じ時間内で、どれだけ多くの処理や出荷ができるかで評価されますよね。そのため、常に「効率化」が求められます。
私は前職のショップで、長らくCSのリーダーを担当していました。しかし一時期「現場の協力が得られず、効率化が進まない」と悩む事が多々ありました。
しかし、ある出来事をきっかけに、積極的に協力を得られるようになったのです。今回は、その時の経験と、CSにとって重要だと思う「とある習慣」についてお話しします。同じような事でお悩みの店長やリーダーの方がいたら、ぜひご参考ください。
「ページに書いてあること」でクレームが!ネットショップが忘れがちな”当たり前の対策”とは
今回は、お客さんからのクレームや問い合わせに、「それ、ページに書いてあるんだけどなぁ」と思いながら対応したことがある人向けのお話です。
- ページを読んでから問い合わせて欲しい…
- お客さんの問い合わせの手間もどうにかしてあげたい…
- 正直、勘違いでのクレームや低評価レビューは勘弁して欲しい…
よくあるこうした悩みは、とある「当たり前の対策」で、スッキリ解消できるかもしれません。 「忙しくて余裕がない1人店長さん」にこそオススメです。不要なクレームや問い合わせを減らして、気持ちも仕事も楽にしちゃいましょう!
RMSリニューアルで使いづらくなった方へ、解消方法を教えます
この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。
今年1月に、楽天RMSのデザインがリニューアルしましたね。
このデザイン変更によって、ちょっとした使いづらさを感じたり、作業スピードが落ちてしまった店長さんはいないでしょうか?
使い慣れてしまえば気にならなくなるものですが、毎日使うものだからこそ、こういう「ほんのちょっとの使いづらさ」の放置が、無駄を生み出します。結果、年間で見ると、意外と馬鹿にできないロスタイムになってきます。
なお、自覚がないだけで、多くの方できっと、このロスタイムが生まれてしまっているように感じています・・・。
そこで本日は、「慣れ」で解決するのではなく、誰でも簡単に取り入れることができる「RMSの使いづらさの解消方法」をお教えします。
自分を後回しにしてしまう人が陥りがちな「タスク地獄」脱出法
こんにちは、川村です。仕事が大量にあって、保留や後回しがどんどん増えて、把握できないほど散らかって、「なんでこんなやりかけの作業が多いのか」「どれも完了してない」なんてことはありませんか。
今回は「散らかしてしまう心理」を自己観察しながら、「散らかさない方法論」について考えてみます。
「楽天ペイ」って結局何?これだけは押さえておきたい!3つの影響
今日は、「楽天ペイ」(楽天市場決済)の話をします。
現在、楽天出店者への「楽天ペイ」導入が始まっていますが、内容は把握していますか?
楽天ペイとは何か、知らない方に向けてざっくり説明すると、
という仕組みのことです。楽天市場の全店舗に導入されます。
楽天ペイが導入されると、業務フローの変化や、場合によっては料金が上がります。
私たちの周囲では1%程度のコスト増となるケースが多かったですが、ぜひご自分で試算してください(後述)。
なので、切り替わる前に、早めに把握しておくに越したことはありません。でも「よく分からないから、後で見よう」と、放ったらかしのままにしている楽天店長さんも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「忙しくて読む暇が取れない」という方に向けて、楽天ペイで「便利になる点・変わる点」や「お金回りの懸念点」など、重要な情報をかいつまんで紹介します。
※追記:「楽天ペイ切替え時に注意するポイント」「後払い決算導入の注意点」について、別記事にまとめました。以下からご覧ください。
ウチのページのパクリじゃん!ネットショップの画像・文章が盗作されたときの対処法
自分の作った画像や文章が、別の誰かに真似されているのを見つけた経験はありますか?
1枚の商品画像・1つのキャッチコピーであっても、時間をかけてゼロから作ったものがパクられるのは、良い思いがしないですよね。本当に悲しいし、だんだんと憤慨が湧いてくるものだと思います。 とはいえ、事を大きくして面倒を抱えたくない気持ちもあり、泣き寝入りしている・・・という方も多いのではないでしょうか?
そこで、このブログでは、ネットショップ店長さんが盗作トラブル(著作権侵害問題)に直面した際の「対応策」をまとめました。 簡単にできるものから順番にご紹介します。
これが正解というものではありませんが、自店が取るべき対応を考える際の、参考にしていただけますように・・!
なお、画像や文章を盗作されたときの対応ついて、チェックリストをご用意しました。 まずダウンロードして、ご覧になりながら、記事本文を読み進めて下さい。
その忙しさからいまこそ脱出!人に仕事を振るコツ
こんにちは、コンサルタントの小堤です。
仕事がいっぱいあるから猫の手も借りたい!でも、人に頼めない!部下やパートさんは(申し訳なさそうな顔をしながら)早々に帰っていく…
毎日残業続きという方、多いのではないでしょうか?
今回は、仕事をたくさん抱えて忙しい方に向けて、「人に仕事を頼めない理由」を分析し、やるべき仕事に集中できる・早く帰れるなど、やりたいことが出来るようなる「仕事の切り出し」のお話をしてみます。
コピー用紙が切れたのに、誰も注文していない!なぜだ!「職場の公共タスク」を考える
こんにちは、コンサルタントの味藤です。
「キッチンやトイレや会議室を、こまめに片付ける」 「トイレットペーパーなどの備品は、切れる前に補充する」 細かい話ではありますが、快適な職場で効率的に働くためには、こういった「環境を整える作業」が欠かせません。
これらは、いわば「公共タスク」です。 公共ですから、『皆が心がけて自主的に対応する』のが理想です。しかし現実は、皆が「誰かがやるだろう」と思って、結局誰もやってない状態(=お見合い)になった経験はないでしょうか?
たとえば、そろそろ誰かが手配するだろうと思っていたら、トイレットペーパーが切れていた、みたいな感じです。困りますよね。大きな会社では専門部署がありますが、小さな会社では、皆で取組む必要があります。 でも実際、「敏感に気づく人」と「あまり気にしない人」にタイプが分かれますよね^^;
こういう公共タスクは、注意するのもされるのもストレスです。だって、皆が同じ意識ではないのですから。言い過ぎると、お互いに嫌な思いを抱えてしまう結果になりかねません。そんなことで人間関係に軋轢が生まれたら、不幸です。
私の場合は、「注意する事に気を揉むぐらいなら、自分で動く」という選択をしがちでした。しかし、それもなんだか不健全です。本業に支障もでますしね。
だから、考え方を変えました。「気を揉まずに済む方法」に逃げるのではなく、そもそも、どうしたら「公共タスクのお見合い」を防げるかを、真剣に考えてみたのです。
そこで今回の記事では、実際に当社であった事例を元に、特定の人に依存せず、公共タスクが滞りなく実行される具体的な工夫を紹介します。
とっても簡単な「楽天https化」対応手順まとめ(常時SSL化)
楽天出店者のみなさん、「https対応(常時SSL化)」ご存じですか?大変ですよね。準備はできていますか? ご存じない方へ:すべての楽天出店店舗は、6月末までに、ページ内のリンクと画像のURLをすべて「https://」へと書き換える必要があるんです。大変です。間に合うかなあ。 今回の記事は、そんな方に向けてお届けします。既に取り組んでいる方はもちろん、「実は、何をすればいいかよくわからない」も大丈夫。「楽天https化(常時SSL化)」について、概要から具体的な作業までまとめました。
- https化(常時SSL化)対応って何?なぜ必要?
- 店舗タイプ別:何をしなければいけないか
- 具体的な作業手順
さらに、対応をスムーズに進める為の「お助けツール」もご用意しました。
- やり漏れなく対応するための「チェックリスト」
- 作業が相当ラクになる「クイック置換ツール」
これらを無料でご提供します。是非、お役立て下さい! 詳しい使い方は後ほどご案内しますので、まずは「チェックリスト」をダウンロードし、ご覧になりながら記事を読み進めて下さい。