残業撲滅!?早く、効率良く仕事を終わらせるための4つのポイント

こんにちは、コンサルタントの鳴瀬です。
「働き方改革」という時流はあれど、ネットショップの現場では、夜中まで煌々と明かりが灯っている・・・なんてことはないでしょうか?
定時に仕事を切り上げるなんて無茶だと諦め、体力頼みで、毎日踏ん張ってお仕事されているEC担当者の方もいるのでは?
実は、私の同僚コンサルである元1人店長は、まさにその状態で、当時はよく終電で帰っていたそうです。。。

自分もチームも、仕事に追われっぱなしで帰れていないな・・・」と自覚がある方や、「自分の仕事は遅いんだろうか?」と悶々とされている方に読んでもらいたいと思い、このブログを書きました。
今回は「仕事を早くするコツ」をテーマに、マインドの持ち方から実践方法まで、具体的に紹介した記事をまとめて紹介します。

「作業の速さ」は能力に依存するかもしれませんが、「仕事の早さ」は個人の能力差は関係ありません。正しいやり方を把握してさえいれば、誰でも再現できるんです。
コツを身につけ、仕事が早く片付く店舗運営を実現しましょう。そして、今より早く帰りましょう!

1:上げるべきは「作業スピード」ではなく○○○

上げるべきは「作業スピード」ではなく○○○

「仕事を早くするコツ」をお話しすると言っておきながら、初っ端から話の腰を折るようですが、早く終わらせようとして作業スピードを上げるのは、実は逆効果かもしれません。なぜなら、スピードを無理に上げることで結局疲れてしまい、仕事が雑になったり、翌日の仕事に支障が出てしまうこともあるから。

真似すべきは、作業スピードはゆっくりなのに、仕事が早い人。実際、皆さんの周りにも、そういう人はいるのではないでしょうか?
この記事では、こういうデキる人たちの仕事の仕方から学んだ「仕事が早くなるコツ」をお話します。

2:集中できない原因を撃退する

集中できない原因を撃退する

仕事が全然はかどらない原因には、集中力が持続しないこともありますよね。逆に言うと、集中力が途切れることが無ければ、仕事はサクサク捗り、短期間で片付くはずです。
でも、集中力を途切れさせないのはどうしたって難しい・・・ネットショップだと突発対応などの割り込みタスクも発生しがちですから。
なので、発想を変えましょう。「集中を邪魔するもの」を減らす方が、簡単にできて効果的です。

この記事で紹介する6つのことを実践すると、今まで集中力を阻害していた要素が取り除かれ、自分の仕事が早く片付くようになるかもしれません。

3:考えることが多い時は、書いて切り離す

考えることが多い時は、書いて切り離す
「あの件どうなったっけ?」「あ、こっち先にやらなきゃ」など、日々の業務が多岐に渡り、やることも考えることも多いのは分かります。
ですが、一度にあれこれ手を付けてしまうことでタスクが重なると、集中力が削がれてしまって逆効果です。
複数のことを同時に頭で考えようとすると、脳の回転パフォーマンスが落ち、結果として生産性を下げてしまうのです。

そこで、考えなくてはならないことが多いときほど、今考えなくていいことは別の場所に置きながら作業するようにしましょう。

こちらの記事では、「紙に書き出す」というオススメの頭の整理方法を詳しく紹介しています。
この方法を実践すると、頭がスッキリするので、精神的にも仕事が楽になりますよ。

4:アウトプットで実行力アップ!

アウトプットで実行力アップ!
ここまでで3つの「仕事を早くするコツ」を紹介しました。
しかし、多くの人は、方法論を知識として取り入れても、実行できないで終わってしまいがちです。それはなぜか?どうしたら良いのか?

そこで、実行力を上げるひとつの方法として、アウトプットすることを提唱しています。当社で実際に上手くいった方法です。

この記事を読むと、正しいアウトプット方法がわかり、得たコツの実践力が上がります。その結果、仕事の生産性が飛躍的に上がっていくはずです。

まとめ

仕事が早くなれば、残業がなくなるだけでなく、同じ業務時間内で生み出す成果を増やせます。すると業績アップはもちろん、自分やチームの評価アップにもつながりますよね。

ただし、ここで紹介したやり方も、「実行」できなければ意味がありません。「読んだだけ」では、このブログをお読みいただいた時間も無駄になりかねません。

もし、どうしても自分ひとりでやり切る自信がない場合には、ぜひ当社に「できるかどうか自信がない」旨、教えてください。
皆さんの思考のクセを見極めながら、やるべきことを完遂していけるように、担当コンサルタントがアメとムチを使い分けつつ、併走させていただきます。
(※物理的にキャパシティオーバーを招いている場合には、業務体制改善のフォローもさせていただきます。無理なご提案はしませんので、ご安心ください。)

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この記事を書いた人

鳴瀬早紀
鳴瀬早紀
楽天SOY受賞の有名アパレルネットショップで運営を担当。店舗の広告塔として、メルマガやSNSなどでの販促やコンテンツ制作に従事する。特にメルマガでは、常時開封率25%以上を維持し、メルマガ経由の売上の引き上げに成功。また、イベント時のセグメントメルマガでは、開封率50%超えを叩き出すなど実績も多数。音楽フェスに参加すること、朝ドラ鑑賞が趣味。ビールが好き。

EC事業コンサルティングを行う「コマースデザイン株式会社」の社員ブログです。

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