新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、ひと月以上経ちました。日本の私たちの生活はもちろん、世界でも状況は時間と共に変わってきていますね。
私が以前住んでいたニューヨークでは、6月22日から「新型コロナウイルス対策のフェーズ2」に移行しました。美容院や小売店の規制付きでの営業再開などが許可され、以前と全く同じではないものの、少しずつ生活を取り戻しています。
とはいえ、コロナの影響は少なくなく、友人とよく行ったバーが閉店になったり、州によってはいまだにコロナウイルスの感染者が増えている様です。現地の友人に状況を聞くと、まだ仕事が再開していない人、デモにより近所の窓ガラスが破られ危ない目に遭いそうだった人、日米両方の給付金の対象外になった人などと様々でした。
ただ、彼らからは「オンラインでレッスンを始めたから見にきてね」などと英語やヨガなどのお誘いがきたり、「リモートで飲み会をするから参加して!」などと前向きなメッセージが多く届いています。「せっかくリモートになったのだから、海外の人も巻き込もう」などと、人の入れ替わりが多いニューヨークならではの発想で新しい環境に対し、少しずつ適応しようとしています。
このようなコロナ下において、「危機の中でどうやって成長するか」について、以前もご紹介したJim Connollyさんが、ブログに綴っていましたのでご紹介します。
状況は日本と全く同じではありませんが、参考にしてみてください。