こんにちは、川村トモエです。
今回は、当社のコンサルティング会員である、株式会社辰正丸(新潟県新潟市)の黒崎さんにお話を伺いました。
黒崎さんはテレビ局勤務の後、海鮮食品加工業を営む実家に戻りますが、その直後に代表である父親から「今月の売上が4万円しかない」と告げられます。
ネット直販に活路を求め、新商品「いかのふっくら焼」が生まれました。それがSNSでバズり、テレビに取り上げられたことで見事、起死回生からの大逆転を遂げました。
コロナ禍を経て、事業の柱のひとつであったリアル催事を縮小、今後は卸とネット直販に注力していくとのこと。
コマースデザインにはネットに限らず、ビジネス全般について相談できるパートナーであることを期待してくださっています。
ネットがひとつの販路として確立した今、それだけでは差別化できません。
「事業の柱を見直し、骨組みを立て直したい」と考える方にとってヒント満載の記事となっています。
ぜひご一読ください。