ネットショップの売上アップ の記事一覧

「こだわり」を捨てて、本当に伝わる商品のアピールポイントを探そう

こんにちは、川村トモエです。

これから、「お客さんに伝わる文章力」をテーマに、連載を担当することになりました。(不定期です)

商品の紹介文を書いたり、キャッチコピーを考えたり、購入や支払についての説明文を書いたり……ネットショップの業務には文章を書く機会が数多くありますが、セミナーやコンサルをしていると「文章を書くのが苦手で……」という声を本当によく聞きます。

最近はスマホ中心の時代になり、以前と比べてキャッチコピーや文章の話をする機会が減りました。しかし、スマホは小さい画面で的確に表現する必要があります。SNS全盛の時代ですから、きちんと伝われば拡散するチャンスもあります。ということで、以前よりもより短い文章で「的確に伝わるような文章力」は大事になってきているわけです。

そこで、このスタッフブログの中でも、ネットショップに必要な文章の書き方や、ちょっとしたコツについて解説していきます。(今後は、約10回に分けて「ネットショップの文章の書き方」をシリーズでお伝えする予定です。)今回は、「こだわり」の罠について解説します。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

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書き間違いで炎上!?ネットショップの「うっかりミス」原因と対策

ネットショップの仕事をしていると、誤字脱字や設定ミスのようなうっかりミス(凡ミス、ポカミス)に苦しめられることがあります。価格や日付をたった一文字、打ち間違えたがために、大なり小なり、お詫びや訂正を求められた経験、一度はありませんか。

社内で謝って済むならまだしも、お客さんの指摘で発覚→勘違いを引き起こしていてクレームに発展なんて日には、「どうしてこうなった」と悔やまずにはいられませんよね…。

そこで今回は、ネットショップでよくあるうっかりミスの原因と対策を考えてみました。分野としては、ページ作成やメルマガ編集の作業が中心です。

紹介するアイデアは、弊社で実践して効果を確認したものばかりです。誰でも手間なく簡単にできますので、うっかりミス予防にお役立てください!

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売れないのは何故?「売りたい気持ち」が強い人ほど売れなくなるパラドックスについて

売れないのは何故?「売りたい気持ち」が強い人ほど売れなくなるパラドックスについて

今回は、「気持ちは誰にも負けないのに、うまくいってない…」とお悩みの方に向けたお話です。

商品への愛と売りたい気持ちが強い人ほど、見落としがちなポイントがあります。実は、「売ろう!」という気持ちこそが、うまくいかない原因かもしれません。売ろうとするほど売れない?はい。そもそも、努力と売上は必ずしも比例しません。

どういうことでしょうか?今回は、心理のパラドックスについて解説します。

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楽天SEOのこれからは「お見合い」に学べ!最新アルゴリズム対応

今回は、楽天出店者向けにディープなネタを1つ。

楽天サーチの検索順位を日々追いかけている方が気にしているだろう、『楽天SEOのこれから』についてです。(本来クライアントさん向けなのですが、思うところあって、敢えてオープンにしてみました)

先に要旨をまとめておくと、「従来のテクニック施策だけではもう難しいので、もっと”本質的”なところから考えていきましょう」というお話です。

  • なぜ「テクニックだけではもう難しい」のか?
  • これからどうしたらいいのか?

気になるこのあたりを順番にお伝えしていきます。
ヒントは「お見合いの仲人」さんです。どういうことかは、最後まで読めばわかります。

最近のアルゴリズム変動ガイドライン施行に翻弄され、「どう対策したらいいかわからない!」とお悩みの方のヒントになれば幸いです。

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その情報だけでは買えない!商品のサイズ感を伝える4つの撮影ポイント

こんにちは、コンサルタントの小堤です。

今回は、ネットショップ初心者店長さん向けに「商品写真」の基本的なお話です。商品を手に取れないお客さんの視点で、「サイズがわかりにくい不便さ」を把握し、「どうすればサイズ感を伝えやすくなるのか」対策の事例をいくつかご紹介します。

初心者店長さんに限らず、

・お客さんから購入後にサイズについてクレームをよく受ける
・サイズがわかりにくい自覚はあるが対処方法がわからない

といった方にも、参考になる内容かもしれません。5分で読める内容ですので、ぜひご覧ください。

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その1秒が売上を左右する!5分でわかる「楽天スマホページの表示高速化」

スマホページ高速化

みなさん、スマホページの表示を早くする(=軽くする)のが、売上アップに役立つってご存じでしたか? 楽天界隈では、まだそれほど話題でもありませんが、最近、ブロガーやWEBマーケターの間では、「スマホページの表示をいかに早くするか」が議論になっています。 なにせ、「表示が遅い」だけで、スマホのお客さんはどんどん離脱、検索の順位まで落とすような時代です。
Googleも表示時間の計測ツールをリリースしました。EC業界も、そろそろ本腰を入れて考えていく時なのだと思います。 ということで、楽天向けに、技術に詳しくない方でも、5分でわかるように対策をまとめてみました。単純作業をやりさえすれば、着実に売上アップに貢献してくれるだろうお話です。対応の足がかりにご活用ください。(楽天出店者さん以外の方もどうぞ) なお、便利な「チェックリスト」をご用意しました。抜けもれ対策だけでなく、社内のスタッフさんや外注先に渡す用途としてもどうぞ!スキマ時間で進めてもらえば、ほどなく対応も済むはずです。 まず以下からダウンロードし、記事とあわせてご確認ください。

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その値下げ、待った!「眠っている価値」を起こす接客方法

こんにちは、コンサルタントの石黒です。

商品を売っていて、人から「ちょっと高いね」「〇〇円だったら買うのになあ」等と言われる事はありませんか?

これは、自分の商品に対して、(その価格に見合った)価値がないと言われている状態です。悔しいですよね! 私も前職のショップで、自信の商品が売れず、値下げして処分したことがあります。悔しい。

多分この悔しさは、高値で売りたいというよりも、「分かってもらえない悲しさ」から来ているように思います。値下げしたら売れるんでしょうが、それは妥協です!

そこで今回は、私の体験談を通して、「どうすれば良さが伝わって、正価で売れるのか?」という課題について、考えてみたいと思います。

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ベテラン店ほど要注意!訴求は古いと売れなくなる

こんにちは、コンサルタントの小堤です。

弊社では、施策提案だけでなく、クライアントの皆さんから様々なご相談を頂いています。 その中でも、長年ネットショップを運営されているベテラン店から、以下のような売上低下のご相談を頂くことがあります。

  • 以前は楽天で一番売れていたのに、最近売上が落ちる一方だ
  • 何もしていないのに売上が落ちた
  • 後発店に売上を取られた

似たような境遇で悩んでいる方も、多いのではないでしょうか?

売上低下には、様々な要因が考えられるため、一言で解決策をお伝えするのは難しいです。

ただ、ベテラン店の場合、特に「商品訴求が古くなっている」という傾向がみられるのです。 そこで、今回は「訴求が古いとはどういうことか」「訴求を古くさせないためにはどうすれば良いか」についてご紹介したいと思います。

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「リアル下克上受験」に学ぶ、忙しい社会人のための効率的な勉強方法

最近、電車に乗ると、一生懸命勉強する学生の姿をよく見かけます。私は以前、塾講師をしていたので、勉強する学生を見ると当時の生徒達を思い出します。
その時、必ず思い出すのは、偏差値45から61に上がって、下克上受験に成功した、とある生徒の顔です。そして彼のがんばりを思い出す度に「自分も、もっと勉強しなくては」と考えさせられるんです。

皆さんはどうでしょう。勉強をがんばっている学生を見て、「自分もがんばらなくては」と考えさせられることってありませんか?

まあそうは言っても、一般的に社会人になると、忙しくて勉強の時間をなかなかとれないですよね。 一方、短い時間でも上手に勉強して、しかもきちんと実務に役立てられている人もいます。

そんな「勉強のうまい人」を何人か観察していると、下克上を達成した先ほどの生徒の勉強と、「同じ工夫」をしていることに気づきました。

そこで、この記事では「少ない時間で、うまく勉強するための工夫」をご紹介します。どれも今日から使えるちょっとしたコツです。お金も時間もかかりません。

・「勉強がなかなか成果につながらない」という方
・「新しい部下への指導」にあたる方
・はたまた、本当にお子さんが受験を控えている方

参考になる部分があると思います。ご一読ください。

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ECコンサルティング会社コマースデザインの社員ブログです。

700社以上のコンサル実績で得た知見を活かし、中小ネットショップや1人店長の方々に向けて、値引きや広告に頼らない販促施策、業務改善、組織運営術など、EC運営に役立つ実践的なノウハウを発信しています。

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当社について

中小ネットショップ専門のコンサルティング会社です。支援実績700社以上。

2024年には『売れる!EC事業の経営・運営』を出版。支援現場の知見をもとに、EC運営の全体像を体系化した実践書として、ECに関わるすべての方におすすめの一冊です。

育成のためのEC研修やセミナー、ツールなどのサービスも提供。「色々な個性を持ったお店が数多くあり、お客さんに豊かな選択肢があるEC業界」を目指し、支援を続けています。

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コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」