コマースデザインスタッフ の記事一覧

いざシニア開拓!これからのネットショップに必要な「問い合わせ対策」とは

シニアの問い合わせ

ECも成熟期を迎え、大手の参入など競争も激しくなってきましたね。これからどうお客さんを集めていくか、悩まれてるお店も多いのではないでしょうか。

そんな中、最近、注目を集めているのが、「シニア(60歳以上)のお客さん」です。 この世代、若者と違って、お金も時間もあって、リピート率も高いなど、お客さんとしては理想的なんですよね。しかも、最近では20~30代よりもECの利用率が高いのだとか。(詳しくは後ほど)

これは狙わない手はないはず。ということで、今回は、新たな客層として注目したい「シニア」の開拓について考えてみました。

…といっても、「フォントを大きく」みたいなお話ではありません。シニアの接客でよく「手間だ」と言われる、”問い合わせ対応”についてのお話です。

「シニアのお客さんも大事なんだろうけど、正直、問い合わせ対応とか大変そうだし、気乗りしないんだよね」という方は、ぜひご一読ください。

もちろん、シニアに限らず、「客数を伸ばして売上を伸ばしたい」「お客さんの問い合わせで苦労してる」という方のヒントにもなるはずです。

ここでいう「シニア」とは、『最近スマホを入手してインターネットを触りだした、まだまだECに不慣れな60歳以上』を想定しています。十把ひとからげに「60歳以上」というわけではありません(お詳しい60歳以上の方も多くいらっしゃいますので)。あしからず、ご了承ください。

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中小企業が「尖った商品」を作る3つのコツ

中小企業が「尖った商品」を作る3つのコツ

2016年の年末に「日経MJの商品番付」が発表され、iQOSやVR製品やポケモンGoなどが話題になりました。

ネットショップ業界でも、競争が激しい中、「尖った商品」があり、メディアに取り上げられるようなお店は、普通のお店よりはるかに有利だと思いませんか。

尖った商品がほしい。ただ、iQOSやVR製品やポケモンGoを、中小企業が開発できるかというと・・難しいですね。

では、小さい会社でも開発できて、売上に貢献してくれる「尖った商品」とは、どういったものでしょうか。

そこで今回は、「中小企業でも作りやすい尖った商品と、その考え方」についてご紹介します。まだまだ個人的な仮説ですが、この方向性なら比較的作りやすいのではないかな…と想像しています。

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なぜ「スマホECは買いづらい」のか。その原因と対策を考えてみた

ECのスマホ化率が、さらに高まってきていますね。弊社がお手伝いしている楽天のお店でも、売上の80%がスマホ経由なんていうケースが増えてきました。

そんな昨今。1人のECユーザーとして、どうも引っかかっていることがあります。

スマホページって、買い物しづらくありませんか? (特に楽天とヤフー)

「よし、あの店で、アレとコレを買うぞ!」と意気込んでスマホブラウザを開くも、どうもページ間の移動がストレスで、「やっぱりPCで選ぼう」って挫折してしまうんですよね。それも、スマホ用ページが綺麗に作りこまれているお店であっても、です。

※弊社のデータでは、スマホの平均PV数はPCより1~2件ほど、少ない傾向にあります。

これは一体、どうしてなのか? 今回は、その原因と、対策に迫ります。 もしかすると、今日からスマホECとの向き合い方が、根底からひっくり返るかもしれません!

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「お風呂での思いつきを忘れなくなる」格安ツール

今日は、軽い話題ですが、私が発見した「沢山のアイデアが生まれるとっておきのツール(¥980)」について紹介します!

お風呂に入っているときは、名案が生まれやすいですよね。

しかし、シャンプー中にアイデアが浮かんでも、体を拭く頃には、記憶が薄れてきて、リビングに戻ると、思いついたことすら忘れている。そんな経験ありませんか?

風呂で生まれて風呂で消える。アイデアとは、湯煙のようです。

でも、もう大丈夫です。これからご紹介するツールで、もう名案を忘れないで済みます!手間もお金もかかりません。

この記事の後半では、ここから派生して、「全く商品を増やさずに新しい客層を開拓するヒント」もご紹介します。

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ネットショップ「名前をおぼえられるお店」と「そうでないお店」の違いとは?

いきなりですが質問です。

皆さんのお店は、お客さんに名前をおぼえてもらえていますか?

お店を悩ませる”ネットショップあるある”の1つに、「お店の名前をおぼえてもらえない問題」というものがあります。

ご新規さんを獲得して、さあリピートだ!と意気込んだところで、「ネットで買った」「楽天かAmazonで買った」くらいの認識しかされず、我々お店の名前はさっぱり記憶していただけない、アレです。

※代表坂本もブログで触れています。

「おもてなし」に「ブランディング」にと、色々頑張っているのに、ここまでおぼえてもらえないものかと、悩んでいるお店も多いのではないでしょうか。

そんなゆゆしき大問題。どうにかならんのかと考えていたところ、「お店の名前はおぼえていない派」の妻の口から、ときどき、具体的なネットショップの名前が出てくることに気がつきました。しかも、ネットで買い物するときは、「まずその店を見に行く」という訓練のされようです。

これはリピート獲得の大きなヒントになるはず!…と背景を掘りさげていくと、その答えは、びっくりするほど単純な「仕掛け」にありました。

「名前をおぼえられるお店」と「そうでないお店」とでは、いったい何が違ったんでしょうか?

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「アイドル商法」で売る!おばあちゃんに学ぶリピート促進戦略

最近、電話で実家(山口県)の祖母と話す機会がありました。

実は、私の祖母はなかなかの商売人なんです。リュウマチで体が不自由なのに、二十数年間、体ではなく「頭」を使った商売で、ずっと安定した売上を出してきました。

祖母の商売は「牛乳の販売代理店」です。 扱う商品は安くもないし(スーパーより高い)、他と品質はおなじ。

でも、スーパーや他の宅配業者にも負けず、すこしの工夫でうまく商売を回していました。 今回は、そんな祖母がどんな工夫をしていたかをご紹介します。 ちょっとした売り方のヒントになる・・・かもしれません。

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散らかった仕事が一瞬で片付く、超シンプルな「問いかけ」

先日、オフィス倉庫の片づけをしていて「物を捨てる難しさ」に頭を抱えることがありました。

たとえば、細かいケーブル類!(LANとか)
どう見ても余剰しているのに、いつか使う気がして躊躇してしまうんですよね。

おかげで一向に片付かないという悪循環。

これは困ったぞ、と解決策を探していたら、とある本(※)で紹介されていた、あるシンプルな「問いかけ」にたどりつきました。

その「問いかけ」を自問自答したところ、倉庫だけでなく、手持ちの仕事まで、面白いくらい片付くようになったんです!

ということで、今回は、「部屋や仕事をスッキリ片付けたい」あなたに、ぜひ役立てて欲しい、とっておきの「問いかけ」をご紹介します。

今すぐ使えますよ!

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迷えるお客さんを安心させる、たった1枚の「図解」とは?

先日、楽天で娘の勉強机を選んでいたときのことです。妻から「ネットで選びたくない」と言われました。

なんでも、実物が見れないので選びづらく、地雷を踏む可能性が高いのがイヤだ、とのこと。なるほど、確かに…。勉強机のような、”買い慣れない高額商品”だと、なおさらのような気がします。

かくして、妻に押し切られる形で、私は楽天を閉じ、ロードサイドの家具屋に向かうことになったわけですが、その時、はたと気づいたんです。 こうした選びづらさのリスクも、ある1枚の「図」さえあれば、解決できるのでは?

ということで今回は、そんな「図」を使った「選びづらさの解消方法」を考えてみました。

リアルに負けるのも悔しいですからね…!

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脱・クーポン配布!? 話題の「読書通帳」に学ぶ、リピートを促進する秘訣

読書通帳

ちょっとしたアイデアと工夫だけで顧客満足度をあげ、リピートを獲得できたらいいのにって思いませんか?

私が最近知った面白いサービス、 図書館の「読書通帳」にその秘訣がありそうなんです。

当店でお買い物してくれた方を、どうにかリピート購入に繋げたい。 でも、思いつく施策は、 ポイント倍付、セール、クーポン配布と、 何かとお金が掛かるものばかり。ハードルが高いし、リスクがあるなあ…

そんなお悩みを持つEC担当者の方は必読(かも)!

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【動画で分かる】楽フェスに学ぶ「ECの催事販売」のコツ

お買い物パンダ

開催から随分と時間が空いてしまいましたが、 「楽フェス2015の視察報告」をお伝えします。 「いまさら楽フェス!?」と思われますよね(笑)。

いやいや、騙されたと思ってご覧下さい! 昨今、ネットショップ事業の形が色々と変わっていく中で、楽フェスは「EC的な考え方を別のフィールドでどう活かすか」を考えるための大きなヒントだった気がしています。

弊社としては、催事販売に限らず 「EC事業者がネットの外で活躍するためのヒント」が学べると考えました。

そこで、私と代表の坂本のプレゼンを、動画形式でお届けします。

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ECコンサルティング会社コマースデザインの社員ブログです。

700社以上のコンサル実績で得た知見を活かし、中小ネットショップや1人店長の方々に向けて、値引きや広告に頼らない販促施策、業務改善、組織運営術など、EC運営に役立つ実践的なノウハウを発信しています。

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当社について

中小ネットショップ専門のコンサルティング会社です。支援実績700社以上。

2024年には『売れる!EC事業の経営・運営』を出版。支援現場の知見をもとに、EC運営の全体像を体系化した実践書として、ECに関わるすべての方におすすめの一冊です。

育成のためのEC研修やセミナー、ツールなどのサービスも提供。「色々な個性を持ったお店が数多くあり、お客さんに豊かな選択肢があるEC業界」を目指し、支援を続けています。

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コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」