EC戦略論 の記事一覧

『商品愛がない』からこそ売れる、というネットショップ事例が意外と多い件

こんにちは、坂本です。 今回のブログ記事は「当ブログ読者と話しながら下書きする」という実験をやってみました。 通称「壁打ち」。 やってみたところ、面白い話が色々出てきて、ボールがどこかに飛んでいった結果、当初予定と全然違う内容になりましたw この「壁打ち」企画、また時々やりますので、参加してもいいよ、という方は是非挙手してください。 今回はネットショップ店長さん二人とお話をしました。話す中で感じたのは、実は「商品愛がない方がスムーズに売れる場合もある」という仮説です!前回のブ …

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小島屋モミーさんがマツコの番組で見せた「偏愛」が、中小ECのひとつの理想を体現しているかもしれない件

とあるネットショップの店長さんが TV番組「マツコの知らない世界」で、ドライフルーツの達人として紹介されまして、その過程が大変面白かったので紹介したいと思います。 この方、小島屋の小島さん、通称モミーさん。私が楽天社員時代に一時期担当していました。あれから12年ほど経ちます。今ではたまに会う飲み友達といった付き合いですが、以前から、よく真似られて困る、とか競争が激しい、とかそういった話をよく聞いていました。いろいろ進路を模索されてきた中、今回の件は一つの形として結実したような …

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売上が伸びる初詣のやりかた

あけましておめでとうございます! 新年最初の記事なので、テーマは「売上が伸びる初詣のやりかた」。 まだ初詣に行ってない人は、この記事を読んでから行くと、今年の業績がアップする・・かもしれませんw ※この記事は2018年のものですが、この「初詣のやり方」はいつでも有効です

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「いつもアイデアをマネされてしまう」とお嘆きの方へ:競合に食われない方法とは

こんにちは、坂本です。 ネットショップを運営していると、渾身のアイデアを丸ごとパクられたり、魂を込めた文章や画像を真似されたり・・といった経験のある方が多いのではないかと思います。 悔しいですよね。今日は、そんな「よくアイデアをパクられる」人を、慰めます。具体的な対策・・は余りありませんが、気持ちの整理はつけやすくなるかもしれません。

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戦略は「自分への諦め」から始まる

こんにちは、坂本です。 しばらくブログ更新を休んでいました。先日地元から両親が上京しまして、居酒屋にて「お前ブログは更新しないのか」と言われました。むむ。。 実際のところ、私は色んな仕事をしてますが、私にとっても弊社にとっても、特にブログが大事なんです。コンサルティングのご依頼や各種の取材においても、ブログを読んで頂いているケースが多いです。しかし、それにもかかわらず「本当は大切な仕事を後回しにしてしまう」ということは、わたしに限らず、よくあることではないでしょうか。(言い訳 …

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「北欧 暮らしの道具店」の青木さんから5時間ぶっ続けで濃い話を聞いた件

こんにちは、坂本です。 ここのところ、アマゾンや大企業によるお店が増えてきたこと、競争が激化したことにより、「これからの中小規模ネットショップはどうなるのか」といったテーマがよく話題になりますよね。特に「仕入れ型の店は生き残れるのか」的な。 私もいろいろ考えてきました。で、ある日、とある方に話を聞いてみようと思い立ちました。次世代型の成功事例としてよく紹介される有名店「北欧暮らしの道具店」代表の青木さんです。お店も凄いですが、個人的には青木さんが非常~にスゴい人だと思っていま …

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ネットショップ店長が「二重価格問題」から生き延びる方法

こんにちは、坂本です。今回のテーマは「脱・二重価格」。 楽天日本一セールにおける二重価格問題に端を発して、EC業界がザワザワしてます。このシュークリーム高いよねハハ、っていう話ではありません。 本件は、今後のECの行方を考えるにあたり、非常に示唆に富む出来事だとも考えています。ちょっと時間経っちゃいましたが、大事なことなので記事化しました。誰かを悪者にして済ませるのではなく、深掘りして考えることに意義があるはず。まずは現状の整理から。

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ブランディングは「己を知ること」から始まる

こんにちは、坂本です。 今日は、武士道っぽくブランディングを語ります。 武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり。 ブランディングとは「己を知る事」と見つけたり。 ブランディングとは、単に、自店舗をかっこよくデザインしなおすことではないのです。 以下、詳しく説明します。

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「昔売れてた店」が復活する方法

「昔売れてたネットショップ」が復活する道はあるのか。えー、コンサルティングをしていますと、ちょいちょいあるご相談の典型で、「最近右肩下がりで・・」「○年前までは1000万売ってんたんですが今では半分で・・」というものがあります。そういえば昔、ECC(楽天社員の店舗担当者)の人にも、こんなことを聞かれました。

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千利休に学ぶ!後発店舗が競合に埋もれない方法

こんにちは。坂本です。 「人の行く 裏に道あり 花の山」という言葉があります。 戦国~安土桃山時代の茶人、千利休の句。 人が通らない裏道にこそ、花が咲いている(=チャンスがある)という意味です。 いやーーそうですね。重要ですよね。裏道。 ※茶人っていうより商人目線ですね利休先生w

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