ECの未来 の記事一覧

グループワーク研修で売上アップ!DX先進県・愛媛県のEC支援の取り組みとは

こんにちは。坂本です。 今回は、愛媛県庁さんのインタビュー記事をお届けします。 愛媛県は、自治体の中でも色々と先駆的な取り組みをしているんですね。地域の事業者サポートにものすごく力をいれていて、事業者のみなさんのネット販売・販路開拓を支援する事業を行っています。 その一環で、弊社にセミナーをご依頼いただいておりまして、2020年から毎年開催しています。そこで、自治体の地域支援について、事業を担当している愛媛県庁の山下さんにお話を伺いました。

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2023年のEC業界展望。消費マインドは冷え込むけど「賢い消費」訴求がウケるかも!

こんにちは。坂本です。 毎年恒例の年頭記事、今回は2023年の展望について語ります! ちょっと悲観的ですいませんが、物価高は続くし、世界的にも景気が後退しそうですよねー でも、「景気が悪いなりのチャンス」があるんじゃないかなという話を力説したい! 不況といえば、2008年のリーマンショック。実は、翌2009年には「訳ありブーム」が爆誕しました。覚えてますか?当時のEC事業者は乗っかった人も多いのではないでしょうか。チーズケーキの切れっ端とか「外箱が潰れているから訳ありで値引き …

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2022年3月、楽天の検索画面が変わって、価格競争が激しくなります(たぶん)

この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。 こんにちは、坂本です。楽天関係のお話です。 今月、楽天の検索結果画面が変わります。おそらく価格競争が激しくなり、「仕入れ商品を扱う店」に不利になります。 この記事では、まず前半で、楽天の仕様がどのように変わるかを説明します。そのあと後半では、このような傾向を踏まえ、EC事業者が今後どう店舗運営をしていくべきかについて提言します。 ※ちなみ …

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2022 中小事業者の理想実現に「今いちばん大切なこと」を話そう

あけましておめでとうございます、と言うにはすっかりお正月気分も抜けておりますが、今年最初ですので。。坂本です。今年もよろしくお願いします。 毎年、EC業界の展望を、年初にブログ記事にしております。去年は「大手のEC参入が増える中、中小のEC事業者が豊かに商売するには、コレを目指すべきだ」という理想像を提案しました。 私以外にも色々な方が「新しい商売像」を紹介していますしね。そんなわけで「中小が目指すべき商売像」がどんな感じなのかは、この何年かで大分イメージがついてきたのではな …

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これからの中小ECは「小さな客層・小さな市場」を目指そう!

こんにちは。坂本です。 今回は、中小のEC事業者に向けた「簡単な戦略論」の紹介です。 小さな会社には、小さな会社ならではの戦略があると思うんですね。 ひとことで言うと、「小さな会社は小さな客層を狙え」。この記事では、なぜ、中小が「小さな客層を狙うべきなのか」「小さな客層とは何なのか」について紹介をしていきます。 「ある程度の売上は作ったけど、ライバルは多いし、うちに特徴はないし、参入も増えてくるからこの先どうしようかなあ」と思っている方におすすめです。

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セミナーのオンライン化から1年。坂本の近況と次回開催セミナーについて

こんにちは、坂本です。最近、実は結構忙しくセミナーをやってます。この記事は、私のセミナー開催レポートを含む近況報告と、次回セミナーの開催予告です。 最近は自治体からのセミナー依頼が多くて「○○県の事業者さん限定」というクローズド開催が中心なんですね。一応、開催レポートで、実施実績はご報告していますが、具体的な内容にはあまり触れていません。 そこでこの記事では、セミナーレポートとして、各地のクローズドセミナーでどんな内容を話しているかざっくりご紹介します。 加えて、久々にクロー …

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変化の時代だからこそ、「不変」でありたい 2021年のEC業界展望 #4

シリーズ最後となる今回の記事では、これまでのおさらいをしつつ「これからの世の中がどうなるか・我々はどこに行くか」を妄想してみます。 中小のECは、「お客さん側の主観的価値」に着目していくことが突破口になるのではないかなーという話をしてきました。ここまではマーケティングの話が中心でした。 最後のこの記事は、マネジメントの話が中心です。社会全体が「主観的価値」を重視する流れになってきている点と、経営においても、一般的な客観的成果よりも「主観的成果」を重視したほうがいいかもね、とい …

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仕入れECは「エージェント化」で存在意義を回復する 2021年のEC業界展望 #3

こんにちは、坂本です。 今回は、「2021年のEC動向について考える」シリーズ記事の第3回です。仕入れ型ECの進化形態として「エージェント化」について考察します。※メーカーECの方でも参考になります。 今年は、EC市場の益々の活性化により、競争の激化が予想されます。 特に、仕入れ型ECで、独自の競争力を持たない場合、厳しくなる恐れがあるかも、と考えました。そこで今回のテーマです。「短期的な収益の最大化ではなく」持続的に売れ続けるために何をするべきか?その一つの答えとして、競争 …

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2021年のEC業界展望 #2 メーカーECは「クラフト訴求」で便利の向こう側へ

こんにちは、坂本です。 2021年のEC動向について考えてみるシリーズ記事の、第二回※です。 今回のテーマは、メーカーECと「クラフト要素」。※メーカーじゃない方でも参考になります。 「クラフト○○」っていう言い回し、最近よく見るようになったなあ、と思いませんか。「フツーの大量生産品とはひと味違います」という意味合いで使われますね。 今、お客さんの心理が、前以上にクラフト好きになっているように思います。なぜか?そこには「大量生産品への差別化」だけではない、深い心理があるんです …

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