弊社EC経営コンサルティングの活用法を紹介します。
ここでは、なかなか実務と並行してメンバー育成する時間が取りづらい・・という多くの声にお答えし、弊社のコンサルタントがメンバー育成を支援するという、コンサル活用法を紹介します。
- 目次 -
「新しいメンバーの育成だけでなく、自分のECへの考え方や理解も深まっています!」
これは、既に私たちのコンサルティングを、メンバー育成に活用している方からいただいたご感想です。EC事業が順調に成長してくると、どこかのタイミングで必ず「チーム化」が必要になります。
- 今まで、経営者自ら感覚とセンスで売上を伸ばし続けてきたが、そろそろスタッフに任せたい
- わからないながらも手探りで進めてきたが、スタッフ増員のため育成やマネジメントをする立場になった
・・・このような場合、「現場の育成」が必要ですよね。
- でも、自分は人に教わらずにやってきたからどう教えればいいのかわからない。むしろ見て自ら学んでほしい!
- 実は、自分で育成を試みたが、新人さんが辞めてしまい育たない…
と、お困りの経営者・マネージャーの代わりに、当社の専任コンサルタントが優しくご支援します。
ECコンサルティングの「メンバー育成への活用」
主にスタッフの方がECの考え方や判断力を身に着け、より自走できるようになるための「現場の成長・育成」を支援します。
当社のコンサルタントが、現場に必要なネットショップを運営する上での知識・スキルをお伝えします。また、ノウハウのご提供に閉じず、日々業務をしていくうえで発生する、様々な困りごとにの相談
にも乗ります!
外部からのサポートでありながら、まるで社内の「ECの先輩」のように、安心して頼れる存在として現場スタッフの皆さんをご支援します。
すでに、こんなにいい効果が出ています。
- ECの基本的なノウハウを理解できる
- 考え方からお伝えするので、「自分で判断して」仕事ができるようになる
- 外部からのサポートなので、気を遣わず遠慮なく聞ける、社内の空気が悪くならない
- だから、じっくり着実に楽しく成長できる
それぞれのメンバーが自立能動的に動き、幸せなショップ運営を実現させるために、販売オペレーションの確立・担当者の育成など現場の課題を、ぜひ、私たちと一緒に解決しませんか?
こんなお悩みを解決できます
どんなお悩みに効くか、現場側のEC担当者、経営者・マネージャーそれぞれの置かれている状況やお悩みについて、実際あったお話から具体的な例をご案内します。ご自分、会社が以下のいずれかに該当したら、ぜひご検討ください。
EC担当者視点の状況・お悩み
「商品を売るため」に何をすればいいかわからない
誰しも、はじめからネットショップを運営するスキル・知識に長けているわけではありません。未経験・初心者の状態からのスタートです。サイトを運営するのに何をするか、商品を売るために何をするかなど、担当者が抱える悩みはみんな同じです。
- 担当になって初めてネットショップで商品を売るために必要な施策があることを知った。例:SEO施策、商品ページ作成の工夫など
- 担当になったものの、HTMLが何か知らないし、使い方もわからなかった。
- 理想的な商品ページにどうやって到達すればいいのかわからない。
- 楽天SEOのアルゴリズムの良し悪しに明確な判断基準がなく、何が正確なのか自身で判断できない
悩みを言える・質問できる相手がいない
業務でわからないことがあるのに、質問内容が初歩的で同僚に聞きにくい、そもそも誰にきけばいいのかと悩んでいる人は少なくありません。質問や相談を気軽にできないことで、モヤモヤしてしまうこともありますよね。
- 社内のメンバーに質問しようとしても、今更こんなこと聞いていいのかと思ってしまう。
- 部署異動・退職を理由にECに詳しい人が部内にいない。
- 部内にECに詳しい人がいないから、相談ごとがあっても誰を頼りにしていいかわからない。
- 上司に質問・相談したいのに、上司が忙しすぎてその機会があまりない。
業務をしつつECの知識・ノウハウを身につけるのは大変
限られた時間の中で業務をこなしつつ、ECの知識・ノウハウを身につけるのは大変。目の前の業務をこなすので手一杯ですよね。業務と知識・スキルの習得に悩んでいる担当者さんはたくさんいます。
- ECのスキル・知識だけでなく、自社の商品知識をつけないといけない。
- 新しい部署・会社に配属したばかりで、「仕事の仕方」自体を覚えないといけない。 例: お客様対応など
経営者視点のお悩み
現場から退いて経営のための時間を捻出したい
現場から退き、経営戦略に時間をかけたくても、それを実現するのは難しいですよね。現場業務をするのが優先で、経営のことに時間を割けないのは、ネットショップの経営陣に共通するお悩みです。
- 自分に業務が集中する状況をなんとかしたい。実務をしながら経営のこと考えるのは厳しい。
- 長年EC事業を担当したけど、そろそろ現場に任せたい。
- 実務に割いてた時間を戦略を考える時間にしたい。
人材育成に割けるリソースがない
現場を育成しようとしても時間がなくて手が回らない、なんてことはありませんか。リソースの問題(時間・人手不足)で、人材育成ができない問題は深刻ですよね。加えて、誰かに何かを教えることに、得意・不得意があると思います。時間的にもスキル的にも、後継を育成するのは中々難しいですよね。
- 教える時間を確保できない。
- 自分以外にノウハウを教えられるスタッフ(社員)がいない。
- 限られた時間で育成しようとすると、教え方が雑になってしまう。
- 長年の経験から「見ればわかるでしょう」「考えればわかるでしょう」と教えてしまう。
- 現場を管理する立場にいるものの、ECに関する知識が豊富というわけではない。
現場に販売業務オペレーションを確立・根付かせたい
EC事業を長年担当している人がいるから、なんとか業務が回っているなんてことは珍しくありません。けれども属人化したままの状態では、組織として盤石とは言えませんよね。ジョブローテーションや退職といった人の出入りに左右されない組織作りにお困りではないですか?
- 業務が常に回る環境づくりをしたい。
- ジョブローテーション・退職で担当者がいなくなっても業務が回るようにしたい。
- 長年担当していた人の退職に伴い、新たな現場担当を育成したい。
ECメンバー育成の成功事例
「ECの先輩」のようなコンサルタントがいることで実際、どんな変化が起きるのか?何が変わるのか?
現在、「育成型」ECコンサルティングを受けているクライアントさんの事例をご紹介します。
事例1. 業務中のモヤモヤが解消された!
- 知識がなく判断できないことがあり、業務でモヤモヤすることが多かった
- → ECの知識がついたから判断に迷うことが少なくなった
- 例えばモールの検索アルゴリズムの基準などが正しいかどうかわからず、あいまいなまま作業をしている
- →正しい・正しくないの基準がわかるようになった
- モヤモヤしたまま作業しても、モヤモヤに気を取られてしまう
- → 自分で判断できて、手が止まることがないから業務能率が上がる
- モヤモヤを解消してくれる人が社内にいない/部内に相談できる人がいない
- →この人に聞けば大丈夫って人がいるから、悩む時間が減った
- ECの知識を持っている人が限られている/その人の知識も正しいか不明
- → 誰に相談するか社内メンバーで共通認識を持てている
事例2. 社内のコミュニケーションの精度が上がった!
- お互い何を話しているかわからない/ネットショップの専門用語が理解できない
- →メンバー間で共通の考え方が形成され、互いの話に対する理解度がUPした
- メンバー間で議論が成り立たない
- →知識・理解度がメンバー間で一致して、活発に議論ができるように
- メンバー間で知識にばらつきがある
- → 同じ課題に取り組むことで、共通の知識・言語の形成がされるように
- 担当業務や状況の言語化ができない・伝わらない
- → 当社独自の課題を通じ、相手に伝える工夫ができるようになった
事例3. きっちりタスク管理ができるようになった!
- 色々な業務に追われている状況/作業を効率的にこなせない
- →優先順位をつけて対応するようになった
- スケジュール管理が曖昧/後回しにしがち
- →忙しくても何を対応するか明確になった。どんなに忙しくても課題に取り組む意識が芽生えた
- 締切がずれることに緊張感がない
- →社外の人がいて、いい意味で圧(プレッシャー)を感じる。いい緊張感を持って業務に取り組める
事例4. 社員の自信・やりがいにつながった
- 新しい業務に慣れるのに精一杯
- →スキルを活かして業務ができるように。できることも増えた(作業スピードもアップした)
- 業務をこなしながら知識・スキル習得するのが難しい
- →業務状況にあわせて課題を取り組み、ウェブ・EC関連の知識とスキルを習得
- 仕事のやりがいより業務をこなすことが優先
- → できることが増えることで業務を「楽しい」と思うようになった
メンバー育成をコンサルに頼むメリット
1.専任コンサルタントが「社外の相談役」としてサポート
このコンサルティングの1番の特徴は、専任のコンサルタントがECの先輩としてご支援することです。「知識やノウハウを教えれるだけでなく、組織や人の成長に寄り添うこと」を大 切にしています。
コマースデザインのコンサルタントの強みは、なんといってもクライアントの話を聞くことに長けていること。皆さんが抱える悩み・相談なんでも聞きます!業務でうまくいっていないこと・人間関係に関することなど…その他には、運用業務をする際に「今更きけないな」と思うことも是非ご相談ください。
「こんなこと聞いちゃいけない・言っちゃいけない」というボーダーはありません。些細なことでもお話を伺います。そして必要であればもちろん解決策もご提案します。
実際にクライアントさんからは、ECの施策でわからないこと・今さら社内で聞けないことなど幅広いお悩みが寄せられています。また「相談しやすく助かっている」というお声を多くいただいています。なんでも相談できる相手として皆さんの業務をサポートします。
※余談ですが、お悩み・困っていること相談していただくことで、言語化スキルの向上に役立ちます。お気持ちを言葉で表現するという観点でも、皆さんをサポートします。
2.ECに必要な知識・ノウハウを学びながら成果を出せる
独自のノウハウに基づく課題に取り組みながらネットショップ運営に必要な知識・ノウハウを身につけていただきます。ECの基礎から学べるカリキュラムで、EC初心者(新人店長さんやEC経験がないメンバー)でも理解しやすいのが特徴です。
加えて、担当者のスキルアップだけでなく、ネットショップでも成果がでるようにご支援します。販促しながら、スキルを習得できる、まさに一石二鳥のプログラムです。
3.課題の取り組みに対し、必ずフィードバックします
私たちは、取り組んだことに対する具体的なフィードバックはスキルアップをしやすくすると考えています。ご自身では「何が良くて・何が良くないのか」判断が難しいですよね。だからこそ、「課題に取り組んでいただいて終わり」なんてことはしません。実践していただいたことに対しては、必ずフィードバックしています。よかったところ、改善が必要なところを明確にお伝えすることで、皆さんの理解を促進し、スキルアップをお手伝いします。
コマースデザインのメンバー育成支援の特徴
私たちコマースデザインには、一般的なコンサルティングサービスと違う独自の特徴や強みがあります。「育成型」「顧問型」に関わらず、私たちのコンサルティングはこのようなスタイルをもっています。
黄色本など「整理されたノウハウ体系」
体系化されたノウハウが自慢です。同じノウハウでも、一過性の作業方法ではなく、こういう場合はこう、この場合はこう、という「体系化」がなされたものです。
この「体系化」をテーマとして書かれた弊社の書籍は、ネットショップ業界のノウハウ本としては圧倒的なベストセラーとなっています。ネットショップの方だけでなく、多くのECコンサルタントや楽天ECCからも「いつもお手本にしています」と言われます。
ただ、残念ながら、本を読むだけでは売上になりません。それを実践して、売上へと変えていく必要があります。そして、ここが難しい。読んだけど実践できていない、分かったつもりだけど何もできていない、という方が本当に多いのです。
そこで、ECコンサルティング用に、本の内容をより磨き上げた、発展版のノウハウ体系を作りました。これを使ってECコンサルティングをしています。「本を読んだけど、うまく実践できない」「やりやすい箇所だけ実践している」と言った方にもお勧めです。必ず、長く使える武器になります。
チャットとWebページで「素早いやり取り」
コンサルティングの連絡手段は、チャット(Chatwork)が中心です。即座に、気軽に連絡が取れるので、何かあったときに「まずはじめに相談できる相手」として頼りにしていただいています。
一方、ご相談内容が入り組んでいるときや、ノウハウやメソッドを体系立てて説明する際には、チャットだけでなく、WEB上の提案資料を用います。ビジュアルで分かりやすく説明できるよう、図解や各種資料、動画も頻繁に使います。記録にも残るので、後から見返せて確実に習得できますし、チーム内での共有もできます。
顔を合わせての面談・Web会議で「深いやり取り」
実際の対話も大切にしていますので、お互いの顔を見ながら話せる、Web会議(Zoom)も行 います。じっくり話したい時に使います。お近くにお越しの際は、ご来社いただいて直接お話することもあります。
チャットのやり取りは、気軽ですが「その時々の課題など単発テーマ」に話題が閉じます。対面の場ではお店や会社の「中長期の目標」や、現在地の確認、これから取り組んでいくテーマのすり合わせがはかどります。目指す姿に向かってブレずに進んでいけるようご支援します。
このように、状況に応じてコミュニケーション手段を使い分けます。また、お店の状況を伺うことで、常にその時々で御社が抱えている課題を察知し、「今すべきこと」を見直す機会になります。何でもお話しください。
こうしたコンサルスタイルなので、「やりとりが気軽」「重要なノウハウやメソッドは見返せる」「定期的な振り返りで、目標がブレることなく前進できる」というわけです。
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