こんにちは、坂本です。 「車輪の再発明」って言葉、ご存じですか?「無駄な努力」の例えとして使われる言葉です。「(車輪のような)当たり前の知恵」は、素直に誰かに教えてもらえばいいものを、わざわざ手間をかけて「ゼロから発明する(再発明)」に労力を掛けてませんか?それって無駄だよね?という文脈で使われます。 でも、「車輪の再発明」は本当に無駄なのか?ということで今日は、「考える価値」について考えてみます。
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宮本武蔵に学ぶEコマース。商売と武道の共通点とは?
今最もアツいwebサービス「X(旧Twitter)」で情報収集しませんか?
その信念のせいで「売れるサイン」を見逃していないか?
こんにちは、坂本です。 信念というものは、何か推進力になったり、一方でブレーキになったりするよなーと思います。まあ、偉そうに言ってますが、私自身も色々心当たりがありますね。。 今日は、直観や信念に基づく意思決定って、大事だけど危険もあるよね、という話をします。結構あるあるだと思います!
普通に商売するだけでも「立派な社会貢献」だと思う件
気が向いたのでちょろっと書きます。 酔っぱらって深夜に書いてますので、たぶん翌朝みたら恥ずかしくなると思いますけど。 「営利企業による社会貢献」を見ていて、いいことなんだけど、でも自分でリスクを取って商売をやる=それ自体だって社会貢献ではないか、とも思うのです。あくまで個人的な感覚で、押しつけるつもりはありませんけど。こういうことを言うと人でなし扱いされるだろうか。。でも言います。
「スタッフ巻き込み型」ノリノリ店舗演出
顧客理解に活きる・・かも?少年マンガで客層分類してみる話
こんにちは、坂本です。自店舗の「客層」について考えたことはありますか? 「ありますよ。ウチの客層は30代から50代の女性です」って言う人が多いんですけど、その情報は何のヒントにもなりません。 客層とは「年齢と性別」のこと・・ではありません。今日はそんな話です。 きちんとお客さんを理解することを、顧客理解といいます。お客さんを理解すると、キャッチコピーも商品選定もやりやすくなります。そこで今日は、少年マンガ雑誌を使って、顧客理解について考えてみます。まあ雑談だと思って、気軽に読 …
競争激化に疲れたら「西海岸」を目指そう
こんにちは、坂本です。 「いや~、最近売上ガタガタですわ。昨対割れてますわ。ライバル増えすぎて。」今日、古い知り合いの店長さんから、そんな話を聞きました。そんな人多いですね。 ただ、そもそもECは参入障壁が低いので、ライバルが増えないはずが無いんです。よって、現状維持のままでは、ライバルが増え、自然に売上は減ります。 市場が成長しているときは、競争激化・シェア低下を「隠してくれる」ので、見た目上は売上は変わりません。でも、成熟期に入ると、売上は維持できません。「上昇気流が吹い …
【そもそも】なぜEコマースは成長業種になったのか?
まず、この3点に注目してください。 日本の小売業は右肩下がりです。 でも小売の中でも通信販売は、比較的好調です。 でも通信販売の中でも、ネット通販(Eコマース)はもっと好調です。 なぜか?
派手に売ってたお店が沈む時、共通して見られる法則とは?
こんにちは、坂本です。 新進気鋭だった某アパレルブランドが、予定の3倍の赤字を出し、次の打ち手を模索中(でも失敗しそうな気配)。・・そんな新聞記事を見かけて思ったことを書きます。 ECに限りませんが、売上が急増する会社の裏には大抵「勝ちパターン」があるようです。EC業界で一昔前に良く見かけたパターンは、例えば・・