ものすごく久々に更新なのでログインパスワードも忘れていた坂本です。こんにちは。
半年前に、ECのデリバリー化っていう記事を書いたんですが
先月、楽天も、翌日配送サービスのあす楽を始めましたね。
仮説ビンゴ!(立てた仮説が当たったの意) 嬉しい。
そんなわけで、時代の流れに焦りを感じる店長さんも多いみたいですが、
それでも私はやっぱり、物流スピード化はかなり気になるテーマですけど、
飛びつくのではなくて自分が何者かを見極めるのが先だよなーーーと思ってます。
すごく心配なのが、割と売上がある店で、「ウチの店、伸び止まった!ヤバイ」っていう方。
別に止まっても良いと思うんです。今の客がずっと買いつづけるなら。

※未来のお金は現在価値に換算したら目減りするわけですがそれはさっぴいてください
成長性が期待されてるから、現状に対して評価額が高くついている会社は
なおかつ、その高くついた評価額を使って色々買物や投資してるような会社は、
当然成長しつづけなきゃいけないので、伸び止まったらヤバイです。
でも、普通のお店は、そうじゃないと思うんですよね。
成長したら設備投資が必要で、ヘコんだらリストラが必要なので。
変なこといいますが、成熟って、なんかエコっぽい気がします。
温暖化=非効率な商売のオーバーヒートなので、クールダウンしてエコ経営でいきたい。
売上ヤバイから新しい世界に進出して儲けようぜ!っていうのは、
なんかアマゾンの焼畑みたいな気がする。
いや、成長する以外に選択肢が無い方は、そうしないといけないんですけど。
私は、お客さんを知り、自分を知って、価値を提供しつづけるのがエコっぽい気がします。
あと、バケツに水を入れるよりまず穴を塞ごうぜっていうのもエコっぽい。システム化で省エネもエコ。
安売り以外で、切り口勝負やコンテンツ性で高い付加価値作るのもエコ。
売上ちょぼちょぼで満足しろっていうことではなく、省エネなのに高い付加価値を生める=儲かる=エコ、だと考えます。
まあ、それでもゴールドラッシュの噂を聞くと心惹かれてしまうのが人間ではありますが
ゴールドラッシュもいいんですけど、その前に自分を見直してエコ化してから進出した方がいい気がします。
で、その理想論はどうやって実現するんだよって思った店長さんは
是非、弊社コンサルティングサービスをご検討ください(^_^)
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通販業やwebマーケティングは、数字の世界です。結果(売上)も、過程(転換率・CTRなど)も、明確に数字に表れます。
ですから、色々試しながら転換率を上げていく・・ということが可能、のはず。はず・・というのは、自ら嵌めた心のタガのせいで、それを実践できない心理状態があります。自分の成功を自分で止めてしまう心理状態。
つまり、自分で作ったキャッチコピーのCTR(クリック率)や、商品ページの転換率が低くても、それにこだわる余り、間違ったことを認められず「クリックを増やす」「転換率を上げる」ことにこだわれない心境。自分で考え出した画期的な企画(製品・サービス)がコケても、こだわる余り、他の企画に切り替えられない心境。
理由付け(言い訳)は簡単で、なんとでもなります。季節的に〇〇だから売れないのは仕方ない、とか、メルマガはイケてるけど商品が悪い、とか、ウチの客層はちょっと特別、とか。。。「自分の失敗を認めたくない」という心理的なフィルターが掛かった状態では、どれだけ客観データがあろうと正常な判断は出来ません。
セルフイメージが「センスのある自分」「間違えない自分」「ベテランの自分」「カリスマの自分」だと、こんなガンコな心境に陥りがちだと思います。時代の流れに気づかない往年のカリスマみたいな感じ?
そんな心理に陥ったら、セルフイメージを切り替えてみたらどうでしょう。「何が何でも結果を出す自分」「泥水を啜っても這い上がる自分」「プロセスにこだわらない、結果オーライな自分」「自ら掲げた数値目標を達成できる自分」
そうすれば、(誤った)プロセスにこだわることはセルフイメージに反するので、自然と結果に気持ちを向かわせることが出来るのではないかなと。
私の前職の会社の社訓のひとつに「GetThingsDone」とにかく成し遂げよう、というものがあります。楽じゃないですが、いつも心に置いておきたい言葉です。
ちなみに、誤解されがちですがこれは「手段を選ぶな」という意味ではありません。万全の準備をしろとか、あらゆる角度から検証しろとか、頭がちぎれるくらい考えろとか、そういう意味のようです。要は知的怠惰を許さないということです。
この言葉を思い出す度に、目指す理想の高さに、私は若干ブルーになります身が引き締まります。
結果にこだわる自分でありたい。
バケツプリンご存知ですか?http://www.rakuten.co.jp/kamasho/499854/539108/
マンガハムはご存知ですか?http://item.rakuten.co.jp/nakama/10004550/
この人たち天才ですね。。
で!
そんな食品ジャンルにおける商品開発ネタの宝庫を紹介します。
ミスター味っ子
私、本気です。食品を扱う人、必読です。
このマンガ通りに実際に作るとさほど美味しくないらしいんですが、そんなことはどうでもよくて、「納得感」「ひねった感」の演出が秀逸。脳のトレーニングとして気軽に読むといいとおもいます。
一例を紹介します。
ものすごく分厚いのにジューシー、衣がさっくりした激ウマトンカツを食べているところを想像してください。
で、以下抜粋
「これは・・・!!何といううまさだ!衣はカラッと香ばしく、歯ごたえも良くっ なおかつフンワリと舌に溶ける!肉はこの上なくジューシィでしかも柔らかく!噛むほどにじわっと旨みが広がる!ご飯はふっくらと炊き上がり、溶き卵とダシの味の絡みも絶妙だ!まさに完璧な味・・!」「すばらしい・・さっきのレストランともまるで比較にならん・・!」「まったくです 定食屋のカツ丼がこんなにおいしいとは・・」
「へへーっ うまかったろーが!?」
「確かに・・!」「し しかし先生・・ どうやったんです?あの厚い肉をいったいどうやって・・!?」
「それだ・・トンカツを揚げる上でのポイントは、高温の油で一気に揚げてしまう事。そうすれば衣がからっと仕上がり肉汁は逃げず、最高にうまいカツになる。しかし厚い肉でそれをやると表面は黒焦げになり 中は生焼けになってしまう。では・・どうやって黒焦げにもせず、生焼けにもせず、この厚くしかも肉汁に富んだカツを焼き上げたというのか!?」
はい。どうやったと思います?
分厚いカツを、生焼けにせずサックリ揚げる方法。
こんな商品説明が出来たら・・
商品のエピソードを、こういった話の順番(構成)で紹介したとしたら・・
- 類似商品(他のトンカツ)との差別化
- お客さんの納得感
- 取り寄せたくなる特別感
- 価格勝負にならない特別感
全部実現できますよね?
まさに、ノーブランドの自社商材に必須の、ブランディング・商品育成の手法が、ここに詰まっています。
あの「ウチはトンカツ屋じゃない」とか仰らないでくださいね。
ポイントは、「話の順番」持って行き方、です。
そんな事例が満載なのが、ミスター味っ子なのです!
ちなみに上記のエピソードと「答え」は第一巻に載ってます。読んでみて下さい。
あとちょっと宣伝。弊社コマースデザインでは、商品プロデュースを請け負っています。 PB流行らせたい方は気軽にご相談下さい。自分で言いますが、腕に自信があります。
以下余談。
私、楽天でプレゼンするときにマンガを使うので有名だったのですが(一番ウケたのはスラムダンク編)、ミスター味っ子は世代が違ったらしく・・・いまいちウケませんでした・・・・でもこのブログの読者の皆さんなら大丈夫ですよね!ミスター味っ子、是非読んで下さい♪
故にその戦い勝つや復びせずして、形に無窮に応ず。
孫子
です。
要は、兵の形(陣形)は無形が一番イイよ、
いつも通じる勝ちパターンなんて無いよ、臨機応変が大事だよ、と。
普段私は「商材ごとにECの勝ちパターンがあるんです」って言ってるので、一見真反対の話ですけど。
表層的なノウハウよりも、その背景にある原則をこそ身に付けるべき。
これにより臨機応変な対応が可能になり「無形に至る」というわけです。
じゃあ形に意味はないかというとそうではなくて、形の裏に隠された原則を理解するには
形・・表層的なノウハウや、事例は、とっかかりとして必要不可欠。
必要不可欠ですが、全てではない。
だから私は、「原則」を理解して頂くために、
取っ掛かりとして「商材ごとのEC勝ちパターン」を強調しています。
先日、南米っぽい名前の某ECサイトの人と飲んだ。改めて、当日配送はスゴい競争力だと思う。ネットスーパーとの違いは生モノの有無くらいになるんじゃなかろうか。
そんな、スピード配送の時代にあって一般店舗の選択肢は4つ。
(特にカクヤス・アスクル的なNB商材を取り扱う店なら、無視は出来ないはず)
- スゴい物流に在庫を預ける(クール便対応のところもあります)
- スピード以外の強みを付加・強調(「手作りだから1週間掛かります」「買い忘れのない定期購入」など)
- 自前で物流体制を作る(他店に貸してお金を貰い、運営費を安く上げる)
- 放っておく
と、ここまで読んで「ウチも検討しなきゃ」と思ったあなたに向けて、
もう一個別の話をします。
早ければいいってものではないと思うんです。早いだけが差別化ではない。
どう差別化するかはお店次第で、自由。EC支援業者やツールやノウハウが進化したことにより、やれる手法・取れる施策が沢山増えていますから。早さ以外で勝負するのも大いに結構かと思います。
ところが!
多くの店長が実は、手詰まり状態ではなく「手法が多すぎて何を勉強したらいいかわからない」状態になっているような気がします。で、情報収集に走り、ますます焦るという悪循環。
何がいいたいかというと、物流スピード化はかなり気になるテーマですけど、それに飛びつくのではなくて自分が何者かを見極めるのが先ですよねってことです。
いやーまとまらない話ですいません。。
PS
こういう観点も加えてお店を見ると、同じジャンル・同じ商材でも全く違う店になるわけです。だから、事例・ノウハウの学び方は慎重に。「自分は何者でどこを目指すのか」が根底にないとコンサルとか業者とか他店に振り回されちゃいます。
こんにちは、坂本です。ブログをやってみます。
思ったことをそのまま書きます。
で、似てるんですよ。
良い原稿→中身(クリックした先)が見える→表にメニュー看板を出し、ヒトケがある店
悪い原稿→中身(クリックした先)が見えない→スナック

クリックしにくい原稿の特徴
・ヒネりすぎて中身が見えない。むしろ見せない
・色が微妙
・クリックした先に何があるか怖い
「いや、敢えて変化球を投げて気を引いたんです(’皿’)」という方がいます。
でも私は、立ち並ぶスナックの看板を見て、片っ端から覗いたりしません。
変化球の前に、まず直球を練習すべきなんじゃないかなーと思うのです。
PS
実際のスナックは常連客相手にやってるので、あの看板は逆に良いんじゃないかと思います。「常連客最適化」。これはこれで高度なマーケティング手法のひとつ・・・なのかも?