当社ECコンサルティングの特徴や、他社との違いについて紹介します。
クライアント向けのサービス内容の解説ページ(ECコンサルティング)と、あわせてご覧下さい。
当社の特徴
書籍がベストセラー
当社が出版した書籍は16回の増刷を経て、2万6000部を突破。ネットショップ運営のノウハウ本では、有名で今だに多く読まれています。
2010年の出版以降、業界誌やマーケティング情報サイトなど、さまざまな媒体で紹介され、多くのネットショップに知られるようになりました。
「非常に実践的」「必要な施策が網羅されている」「実践したら売上が伸びた」などと評判です。事実、楽天・ヤフー・makeshopなど、多くのEC企業社員の間でも、研修資料として読まれています。
当社は、この書籍を更に磨き上げたノウハウ体系を整備しており、これを使って様々な分析・提案をしています。
中小のネットショップが専門
業界ではおそらく唯一、当社のコンサルティングは「中小ネットショップ専門」です。
大規模のネット通販会社や上場企業などからの依頼もありましたが、これまでに何度も(少なくとも10回以上は)お断りしています。
当社が目指すのは、巨大な店だけが賑わい、商店街が寂れてしまっている「地方都市の郊外」のような風景ではありません。
様々な個性を持ったお店がたくさんあり、消費者にとっても色々な選択肢がある、「商店街や祭りの夜店」のような世界を目指してます。
実際に、当社のクライアントは全国各地に散らばっており、地方のお店が中心となっています。
当社コンサルティングの特徴
(1) 代行型ではない
コンサルティングを名乗っていながら、「実体はサイトの制作代行」というコンサルティング会社がよくあります。一方当社では、コンサルタントが付き合いながら試行錯誤から実際の作業まで、クライアント自身が行います。
クライアントは、自分の足で歩きます。
コンサルタントは、例えて言うなら「山岳ガイド」。
我々はクライアントが迷子にならないよう一緒に歩きながら、経験を元に意見をし、どうすべきか一緒に考えつつ、「山頂」を目指すのです。
(2) 指示命令型ではない
クライアントに「○○しなさい」と、指示を出すだけのコンサルタントも少なくありません。
一方当社では、まず考え方や方法論を共有した上で、「一緒に考えながら」取り組んでいきます。
そうすることで、契約終了後もクライアントが自走できる状態を目指します。
(3) プロジェクト型ではない
大手のコンサルティング会社では、コンサル業務を「現状分析→課題の抽出→期間を決めて改善完了」といった、期間限定のプロジェクトとして扱うことが多いようです。
一方当社では、個々の細かい課題や数字だけでなく、その会社や担当者と向き合い、期間を決めず、末永く付き合っていきます。より「人を見る」要素が大きいと言えます。
(4) 同僚と知見を共有する
全てのコンサルティング案件は、毎日の会議で共有されます。
他のコンサルタントが担当している案件も、まるで自分の案件のように、売上が伸びるプロセスに立ち会えます。
これができるのが、当社のコンサルティングです。
このように、知見を共有しながら、各コンサルタントが互いに切磋琢磨していけます。
この形のメリット
当社のこのようなスタンスは、コンサルタントとクライアント、双方にとって大きなメリットをもたらします。
- 「コンサルタント」にとってのメリット
- 手を動かす作業はクライアントが行うため、頭を使う「純粋なコンサル業務」に集中できる
- クライアントとも「一緒に考える」ので、より頭を使う。成長が早い
- 数字や期限に追われることなく、同僚と知見を共有しながら多くの経験を積むことができる
- 「クライアント」にとってのメリット
- 社内にノウハウを蓄積し、「自走する力」を養うことができる
- セルフサービス型なので、料金が比較的少なく済む
こんなスタイルで働きます
当社のコンサルタントは、以下のスタイルで仕事に取り組んでいます。
やり取りはメールやチャット、オンラインミーティング
クライアントとの普段のやり取りは、メールやチャットがメインです。オンラインミーティングをすることもあります。
また、クライアント向けに会員サイトを用意しており、コンテンツやツールを使って提案を行うこともあります。
しかし電話では対応しません。じっくり考え、社内で確認を取りながらコンサルティングを進めます。
業務の大半の時間は、いかにすればクライアントの成功につながるかを考え、ともに試行錯誤することに費やします。
クライアントと対等の立場
会社によっては、コンサルティングと言いながら制作代行が中心で、クライアントに使われてしまうケースもあるようです。
当社ではクライアントと我々は対等の立場であり、互いに尊重し合うべきだと考えています。ですから、客先からの理不尽なプレッシャーはまずありません。対等の立場で支援を行います。
アポ取り営業は一切無し
コンサルと称して、仕事の中心が「広告販売や電話営業」という会社も少なくありません。
弊社では、仕事の中心はあくまでコンサルティングで、営業的な仕事は「コンサルティングに興味がある企業からの問合せに対応する」程度です。
クライアントと自分の成長に集中しやすい環境ですが、自分自身が商品であるという自覚を持ち、日々、勉強に励むことが求められます。
背伸びしないのが大切
よくあるコンサルタントのイメージ
よくあるコンサルタントのイメージは、スーツを着て、グラフ満載の資料を作り、理路整然とダメ出しをする感じでしょうか。「半年で売上50倍にした達人」のような、キャッチフレーズで自己紹介している人もいますね。
当社のコンサルタント像は、そこからかなりかけ離れています。自分はあくまで「脇役」であり「黒子」であるという自覚を持って、謙虚な姿勢で支援していくイメージです。
「知らない」と言える方が優秀
コンサルタントがなんでも知っているはずはないし、そういうフリをする必要もありません。化けの皮はすぐ剥がれてしまうからです。自分のことを達人として紹介してしまうと、分からないことも分からないと言えなくなります。それは、プロとしての判断を鈍らせることになります。
そもそも、商売については、相手の方が詳しくて当たり前なんです。相手の持っている経験や知識をうまく引き出して、活用することこそが大切。そのための「触媒」として、あなたのwebやECのスキルを活用するわけです。
虚勢を張らずにわからないことはわからないと言い、自分の専門分野に関しては積極的に意見をしながら、相手の理解や気持ちを確認しながら一緒に答えを出していく。「自分はECしかわからないけれども」などと言いつつ相手を立てつつ、情報を引き出し、一緒に考えます。そういうスタンスが大切だと思います。
フラットにいきましょう
実際、弊社のコンサルタントの場合は、最初の会話が口ベタ&アピール不足だったとしても1~2ヶ月もすればすっかり信用してくれますよ。アピールに気を遣うくらいなら、ちゃんと勉強しておくほうがよほど大切ですね。
そんな「フラットな姿勢」で臨めるなら、年齢や経験に関係なく、信頼されるコンサルタントになれるはずです。
どうすればそんなコンサルタントになれる?
未経験でも大丈夫。充実した研修があります。
他社と比べて、雰囲気はどう違う?
当社の習慣や文化について紹介します。
≫当社の文化
選考の流れ
≫エントリー後、選考プロセスへと進みます。
複数のステップがありますが、退職前に就職活動をされている場合、応募者の方の都合を優先するため、内定までにかかる期間はおおよそ1~2か月程度であることが多いです。
【書類選考】
まずは書類選考を行います。ただし、当社ホームページからご応募いただいた方は、どなたでも次の選考(WEBテスト+動画選考)ヘお進みいただけます。ご応募をお待ちしています。
【1次選考】WEBテスト+動画選考
WEBテスト(筆記試験)と動画による選考です。
動画選考は、こちらからお送りする設問への回答を動画でお送りいただくものです。
いずれもオンラインで、ご都合の良いタイミングでの受験が可能です。
【2次選考】メンバー面談
弊社オフィス(渋谷)までお越しいただき、同僚となるメンバーと面談形式で話します。社内の雰囲気などを直接聞ける機会にもなります。ご来社が難しい場合は相談ください。
メンバー面談前に、ストレングスファインダーという強み診断を受けていただきます(当社社員も全員受けています)。
ご自分の強みを知る機会になりますし、メンバーと話す際の共通の話題としてご活用いただきたいという主旨です。
ストレングスファインダーの結果で合否が決まることはありません。
【3次選考】マネージャー面接(オンライン)+適性試験
まず、適性試験を受けて頂きます(自宅受験可能)。適性試験後にオンライン(Zoom)にて、マネージャー面接を行います。
【最終選考】最終面接
弊社オフィス(渋谷)までお越しいただき、役員との最終面接を行います。
内定
※まずは≫こちらからエントリーをお願いします。詳細をご案内します。
リモートワーク制度があるので、地方(関東圏以外)でも応募可能です。
地方(関東圏以外)から応募いただいた方で、選考に際してご来社いただく場合、往復の交通費を全額負担します(要事前相談・合否に関わらず、お支払いします)。
職種未経験のベテランの方へ
社会人経験は豊富、だけれどコンサル職は未経験、という方の応募も歓迎です。
職種経験は、これまで培ってきたマネジメントスキルで補完してください。
採用選考の際に、以下の経験について是非アピールください。
- 5人以上のメンバーをマネジメントした経験(あるいはそれに近い経験)
- 経営層など上席者とのコミュニケーション経験
- どういう状況下で
- 何のために
- どう考え
- どう変化を起こし
- 結果としてどうなったか
経験の有無だけではなく、マネジメントに関する具体的・象徴的なエピソードを教えて下さい。
自分はそれをどう受け止めているか etc
選考プロセスや業務内容については、基本的にECコンサルタントと同様です。
FAQ
当社採用について、皆さまからよくいただく質問をまとめました。ECコンサルタントの仕事内容、給与や福利厚生などの各種制度、選考プロセスに関して、さまざまなQ&Aをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
エントリー
まず、「ECコンサルタントの採用」の紹介をお読み下さい。
次に、以下左側の「エントリーする」を選んで、選考プロセスへと進んでください。
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