指名買い

指名買いとは?

指名買いとは、特定の店舗や人から購入すること、またはほしい商品が決まっており、商品を指定して購入することです。

一般的には、後者の「商品指定での買い物」の意味で使われることが多い言葉です。

指名買いのパターン 具体例
購入先を指名 ・セレクトショップ
・カリスマ店員やインフルエンサーからの紹介
購入商品を指名 ・有名ブランド品
・型番商品

購入先が決まっている「指名買い」

「どこで買うか」が決まっているタイプの指名買いです。

何を買うかが明確に決まっていなくても、「このお店のオススメなら買う」と、そのお店に絶大な信頼を寄せている状態です。

セレクトショップや専門店などで、お店や店長&店員のファンだったり、知り合いだったりなどが挙げられます。

購入商品が決まっている「指名買い」

「何を買うか」が決まっているタイプの指名買いです。

例えば、有名ブランド品や化粧品で、メーカーや種類・色なども決まっており、ほしいものが明確で、購買意欲が高い状態です。

すでに購入したい商品が決まっていて、モールや検索エンジンで商品を検索するほか、
テレビや雑誌の紹介、SNSのクチコミなどがきっかけとなることも多い買い物パターンです。また、リピート購入も含まれます。

「どこで買う」かは問題ではなく、比較検討されやすいネットショッピングでは、価格・利便性(配送や決済方法)などから、購入先が決まります。

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    この記事を書いた人:コマースデザイン株式会社

    コマースデザインは、EC事業のコンサルティング会社として、ECのお役立ちツールECコンサルティングを提供しています。全サービスの累計支援先企業は23,000社を突破しました。
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