こんにちは、坂本です。 今日はネットショップ運営の「優先順位」についてお話しします。売上をアップさせるためには、何を優先すべきか。 自分の取り扱い商品を見てみてください。実は、取り扱い商品によって、やるべき仕事の優先順位や「実施すべき売上アップ方法」が全く違うんです。 「どんな店でも、同じような施策を同じように取り組む」方式では、成果が出ませんし、疲れるばかりです。 たとえば「中国拳法の練習用品」ってどうやったら売れるか、イメージできますか?この記事を読むと、超ニッチ商品の売 …
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顧客理解に活きる・・かも?少年マンガで客層分類してみる話
こんにちは、坂本です。自店舗の「客層」について考えたことはありますか? 「ありますよ。ウチの客層は30代から50代の女性です」って言う人が多いんですけど、その情報は何のヒントにもなりません。 客層とは「年齢と性別」のこと・・ではありません。今日はそんな話です。 きちんとお客さんを理解することを、顧客理解といいます。お客さんを理解すると、キャッチコピーも商品選定もやりやすくなります。そこで今日は、少年マンガ雑誌を使って、顧客理解について考えてみます。まあ雑談だと思って、気軽に読 …
競争激化に疲れたら「西海岸」を目指そう
こんにちは、坂本です。 「いや~、最近売上ガタガタですわ。昨対割れてますわ。ライバル増えすぎて。」今日、古い知り合いの店長さんから、そんな話を聞きました。そんな人多いですね。 ただ、そもそもECは参入障壁が低いので、ライバルが増えないはずが無いんです。よって、現状維持のままでは、ライバルが増え、自然に売上は減ります。 市場が成長しているときは、競争激化・シェア低下を「隠してくれる」ので、見た目上は売上は変わりません。でも、成熟期に入ると、売上は維持できません。「上昇気流が吹い …
派手に売ってたお店が沈む時、共通して見られる法則とは?
こんにちは、坂本です。 新進気鋭だった某アパレルブランドが、予定の3倍の赤字を出し、次の打ち手を模索中(でも失敗しそうな気配)。・・そんな新聞記事を見かけて思ったことを書きます。 ECに限りませんが、売上が急増する会社の裏には大抵「勝ちパターン」があるようです。EC業界で一昔前に良く見かけたパターンは、例えば・・
ネットショップの「あるべき成熟」を考える
※これは2008年に書いたかなり古い記事ですが、今でも通用する「成熟してきた業界でどのように売り続けるか」という観点で書かれた内容です。ぜひお読みください。 こんにちは、坂本です。 半年前に、ECのデリバリー化っていう記事を書いたんですが先月、楽天も、翌日配送サービスのあす楽を始めましたね。思った通り。仮説ビンゴ(※)!嬉しい。(※立てた仮説が当たったという意味) でも私は、物流スピード化はかなり気になるテーマですけど、自分が何者かを見極める(お店の立ち位置を考える)のが先だ …
食品ジャンル必見!「心に残る商品説明」の作り方は、有名グルメマンガに学べ
こんにちは、坂本です。 今回は、「心に残る商品説明」や売れる商品ページの考え方です。食品ジャンルの方は注目。 近頃、昔と比べてコンビニのスイーツが美味しくなりました。「安くて良いもの」が「簡単に手に入る」世の中になったなあと思います。 だから現代は、もう「良いものを作れば売れる」という時代じゃないんです。「あの商品も良い・この商品も良い」から、単に「良いもの」であることだけでは差が付かない。となると、心に残る商品であることが大切なはず。 そこで今回は、ネットショップにおける「 …
ECのデリバリー化。物流革命にネットショップはどう対応する?
先日、南米っぽい名前の某ECサイトの人と飲んだ。改めて、当日配送はスゴい競争力だと思う。ネットスーパーとの違いは生モノの有無くらいになるんじゃなかろうか。
スナックに学ぶ!Eコマース失敗事例:「中の見えない入口」がクリックしづらい件
実店舗のエントランス(入り口)の風景に、ネットショップ運営のヒントがありました。ネットショップが出す「広告原稿」と、実店舗のエントランスが似てるんです。