こんにちは、坂本です。今回は「失敗にどう向き合えばいいか?」について考えてみます。 弊社は、EC事業への支援をしています。皆さん頑張って事業に取り組んでおられますが、最近、クライアントさんの様子を見ていると、たまに「失敗したら凄く落ち込むタイプ」の人がいることに気づきました。仕事に真剣で、失敗を反省しすぎるあまり、考えすぎて身動きが取れなくなってしまう状態。。 いやまあ、失敗しているわけですから「無理やり前向きになる」のは難しい。わかります。ただ、自分を責めるだけではツライで …
判断力と実行力 の記事一覧
仕入れECは「エージェント化」で存在意義を回復する 2021年のEC業界展望 #3
こんにちは、坂本です。 今回は、「2021年のEC動向について考える」シリーズ記事の第3回です。仕入れ型ECの進化形態として「エージェント化」について考察します。※メーカーECの方でも参考になります。 今年は、EC市場の益々の活性化により、競争の激化が予想されます。 特に、仕入れ型ECで、独自の競争力を持たない場合、厳しくなる恐れがあるかも、と考えました。そこで今回のテーマです。「短期的な収益の最大化ではなく」持続的に売れ続けるために何をするべきか?その一つの答えとして、競争 …
もし、「急ぎの仕事」がなかったら、今年何をしますか?
こんにちは、坂本です。 里帰りをした際に、高知市のひろめ市場にて(高知出身なんです)、同郷の某店舗さんと飲んで色々話をしました。話題は、近況や従来型の商売から「次のステージ」に向けてどう進むかなど。 彼との話の中で出てきた問いが中々深かったので、今日はそれについて書きます。その問いは、「もし今、『急ぎの仕事』が何もなければ、今年は何を最優先にするか」。
アイデアが豊富すぎる社長が「色んな仕事に手を出して、どれも中途半端」になりがちなので、対策を考えてみた
こんにちは、坂本です。 仕事をしていて、「大切な仕事なんだけど、ついつい後回し」「色んなことに手を出して、全部終わってない」という状態になっていませんか。今日はそういう方(と自分)に向けたお話です。 長年このテーマに悩んできた私ですが、最近ちょっとマシになったのです!その経験を踏まえ、原因と対策について思うところを書いてみます。
ペンギンに学ぶ仕事術:飛べなくたっていいじゃない
こんにちは、坂本です。 今日の話は、ほぼ自戒です。 人間には「自分じゃない何か」になりたい欲求があるように思います。「あの人みたいになりたい」。お店や会社でもそうですね。「あの会社みたいになりたい」。自分のままでいたくない欲求というか・・。 でも、答えを外に求めると、かえって大切な何かから遠ざかる気がする。ペンギンを見ながらそんなことを考えました。
考えることを諦めない!「思考のスタミナ」を身につけるには
こんにちは、坂本です。 今日は「思考のスタミナ」についてのお話です。仕事をしていると色々考えることが多いですね。ただ、考えることに疲れて、スタミナ切れ状態になってませんか。 「あーよくわからない、もうわからん、やめたー」なんて状態になってませんか。あるいは「うーんあとで考えよう(そのまま忘れる)」とか。後者の人が多いかな。。 今日はその対策について考えてみます。
「考えすぎて進まない」時、まず最初にやるべきこと
こんにちは、坂本です。 仕事柄、ネットショップ運営者の皆さんから、いろんな悩みを伺います。そんな中で意外と多い悩みが、「考えることが多すぎて、忙しいのに全然仕事が進まない」というもの。すごく多いです。「仕事が増えるほど、頭の回転が落ちる」ような感覚ってありませんか。私はよくあります。 今日は、そんなときの仕事の進め方について。「言われてみればそうだね」って話なんですが、意外と気が付かなかったりするものです。
なぜ「無意識」が判断ミスを引き起こすのか?その傾向と対策
こんにちは、坂本です。 お店を立ち上げて、ある程度売れてくると、分業したり採用したり外注したり、意思決定することが増えて悩んだり早合点したり。色々ありますよね。今日は、「思い込みによる判断ミス」を避ける方法について考えてみます(ダイジェスト版)。 人は往々にして一瞬で、反射的に、物事を解釈してしまいます。プライベートでやる分には、うっかりさんだね、って話で済みます。しかし、商売でこれをやると中々イタイことになります。なので、その構造と対策について。
難問が現れたら「あの人ならどう解くか」と考える
こんにちは、坂本です。今日の話は「煮詰まったとき」どうするかについて。 いきなり結論を書くと「難問が現れ、自分の考えだけでは煮詰まってしまう時には、『もしあの人だったらどう解くか』を想像すると突破口になるかもよ」という話です。
ネットショップ運営の原則「地図を広げれば、道が見える」
こんにちは、坂本です。 前回の記事では、個人的にやっているToDo管理(やるべき仕事の管理)の方法と考え方について書きました。 要約すると、 「先のことまでイメージして大量に書き出し、分類しつつリスト管理」 「そのストックの中から、『今日やることだけ』を切り出して目の前に置く」 自分で言うのもなんですが、これ、表層的なようで結構本質的な話だと思ってます。というのも、いわゆる「拡散と収束」を体現しているから。