ブルーオーシャン

ブルーオーシャンとは?

ブルーオーシャン(Blue Ocean)とは、競合がまだ存在しない(少ない)未開拓市場のことです。

反対語に、市場が成熟し、競争の激しいレッドオーシャン(血まみれの海)があります。

ブルーオーシャン戦略

ブルーオーシャンは、フランスの欧州経営大学院の2人の教授(W・チャン・キムとレネ・モボルニュ)が、著作「ブルーオーシャン戦略」で提唱している理論です。

競合市場(レッドオーシャン)を避け、新規市場(ブルーオーシャン)を開拓すべし、という戦略です。

ただ、時の流れとともに、後発ライバルが参入し、ブルーオーシャンはレッドオーシャン化してしまいます。

ブルーオーシャンの事例

  • AppleのiTune(オンラインミュージックストア)
  • シルク・ドゥ・ソレイユ(ストーリー性のある独創的なサーカス)
  • ユニクロの衣類(流行を追わない低価格高機能な服)
  • 任天堂のWii(子供だけでなく大人も楽しめるゲーム)
  • QBハウスの1,000円カット(低価格のカット専門美容室)

    この記事を書いた人:コマースデザイン株式会社

    コマースデザインは、EC事業のコンサルティング会社として、ECのお役立ちツールECコンサルティングを提供しています。全サービスの累計支援先企業は23,000社を突破しました。
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