ECコンサル事例:目の前の仕事に忙殺される日々。そこから脱出し、業務効率を大幅に高めた「○○術」とは?

ECコンサル事例:目の前の仕事に忙殺される日々。そこから脱出し、業務効率を大幅に高めた「○○術」とは?

今回は、レディースファッションを扱うネットショップのECコンサルティング成功事例をご紹介します。
このお店は、複数のネットショップとリアル店舗の運営に忙しく、目の前の仕事に追われ余裕のない日々を送っていました。社長さんは考える事が多岐にわたり、常に頭がパンパンの状態をどうにかできないかとお悩みでした。

やることが多すぎて、頭の中で処理する事に限界

複数のネットショップだけでなく、複数のリアル店舗も運営し、その販売促進も担う社長さん。さらに、商品の仕入れや人材育成、財務など、広範囲にわたる仕事を請け負っているため、毎日やるべき業務が多く、目の前のことに忙殺される日々でした。

やるべきことを忘れないよう、記憶しておく努力はしていました。…が、どうも仕事の能率が悪く、イレギュラーな仕事が入った際には、他の業務が手に負えなくなることも。情報を頭の中だけで処理していたので、常に頭の中はフル回転です。

このように、「いつもギリギリの状況から、何とか脱出できないものか」と、社長さんは頭を悩ませていました。

店舗情報

業種
ファッション
コンサルティング継続期間
2年7ヶ月
MEMO
レディースファッションを扱っているお店です。ECだけでなく、リアル店舗も運営されています。

「ノート術」で頭の中をシンプルに

弊社コンサルティングでは、売上アップ施策の他にも、スキルアップにつながる各種ノウハウを、状況に応じて提供しています。

例えば、実行力、コミュニケーション力、経営力など。様々なテーマをお伝えできます。その中から社長さんには、弊社流の「ノート術」をお伝えしました。

これは、効率的に仕事を進めていくための方法で、弊社では下記のようなメモの取り方をご案内しています。

・アイデアなど一次記録の取り方
・アイデアを熟考し深化させるときのメモの取り方
・タスク管理のための記録術

例えば、「タスク管理のための記録術」であれば、仕事全体を俯瞰できるよう業務を書き出し、そこからある基準に沿って、優先順位をつけて実行しやすくします。

書き出すことで、無理に頭に情報をためておく必要がなくなるので、良質な思考ができ、判断のスピードも上がるのです。

また、重要な仕事から一点集中して作業できるので、確実に仕事を進めていくことが可能になります。 多くの仕事を抱える人、問題点によく気がつくタイプの人ほど、効果的な施策であり、社長さんにも早速、弊社流の「ノート術」を実践いただきました。

頭の中がラクになり、仕事効率がアップ

弊社でご案内している「ノート術」を実行してから、頭で考えていることを書き出すことで、仕事の優先順位をつけやすくなり、複雑な情報も自然と整理できるようになりました。

また、脳のキャパシティが広がったことで、ひとつの業務に集中できるようになり、仕事の効率が劇的にアップ。 優先度の高い問題について、「じっくり考えられるようになった」という効果も。結果、たくさんの仕事量もスムーズにこなせるようになりました。

以前は、重要な仕事を忘れないよう、社長さんの頭の中は常に緊張状態でした。紙のノートに書くことで、頭の中のメモを消しても大丈夫だと、安心感を持てたようです。頭も心にも余裕ができ、いいことづくめ。今では欠かせない毎日の習慣となっているようです。

クライアントからの声

以前はほとんどノートは取りませんでしたが、やってみるともう手放せません。

こういうライフハックといいますか仕事術といいますか、先人の工夫の賜物をちゃんと教わる機会は案外無いので、とても参考になりました。

御社のコンサルティングは、「勉強し、自店で使えるものを考え、検証し、実践する」という流れの繰り返しで、売れるショップになれるよう改善し続けることができます。

これを自分だけで考えてやろうとすると、時間がいくらあっても足りません。改善すべきことを提案してもらえるのもありがたいです。

また、担当コンサルタントさんとのメール(※)のやり取りは、ちょっと恋人同士のように返信が待ち遠しく、どんな内容かな? と、いつも楽しみにしています。これからもよろしくおねがいします。

※2020年5月以降、メールだけではなく、チャットやオンライン会議を活用したコンサルに変わりました。

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お店によって、課題や解決策はそれぞれ異なります。下記のページでは、「御社の課題を特定し、どのような解決ができるか」についてご案内します。ぜひ見てみてください。