ECコンサルタントの採用

コマースデザインのコンサルタントは、日本全国のEC事業を営む中小企業のパートナーとして、日々伴走しています。

チャレンジする強い意思があれば、コンサルタント未経験でも、短期間で色んな実績を積んで、成長できます。

販促だけでなく、業務改善や組織まわりなど、様々な領域の経営支援を行うため、幅広い知識や話題に触れることができます。日々「人の役に立っている実感」の得られる仕事ですし、「成長できる環境」があります。

仕事内容

コンサルティング業務

専任コンサルタント(基本的には1社1名または2名)として、クライアントを担当します。
コミュニケーションは、チャットとオンラインMTGが中心です。

クライアントは、国内の中小企業が中心です。規模は大小問いません。扱っている商品や、業態(メーカー・小売り・卸等)も様々なので、色んな商品特性や、組織形態を理解する必要があります。相談・提案テーマも、販促だけでなく、利益管理や組織作りなど多彩で幅広く扱っています。

「学習」と「改善」

コンサルタントにとって、学習は仕事の一部です。私達は経営全般の支援をするので、クライアントのために、日頃からいろんな事例や手法を学んでいきます。先輩コンサルタントの事例もよく見て、どんどん盗んで下さい。

学んだことは、クライアントのためだけでなく、仲間である「コンサルティングチーム」や、社内に向けた改善に生かされます。メンバー全員が日々「もっと良い仕組みにできないか」と試行錯誤し、仕組み自体の改善を重ねています。自分とクライアントの成長だけ考えるのではなく、チーム全体のために「もっと良い方法はないか」と考える習慣があります。

その他業務

ある程度経験を積んだら、話題の業界トピックをブログ記事にしたり、セミナーなどのサービスを企画したり、「自分の見つけた成功パターン」をセオリーとしてまとめる等、一歩進んだ仕事をすることになります。上記のような業務での経験を元に、自分なりの知見を加えて執筆・企画をして下さい。

求める人物像

まず「話しやすさ」が大切

皆さんは「コンサルタント」に、どんなイメージを持っていますか?

圧倒的な情報収集と分析から立案した、課題解決策を、クライアントに自信を持って伝え、ビシッと成功へ導く、そんなイメージをお持ちかもしれませんね。しかし、コマースデザインのコンサルタント像は、そうではありません。

スタンスとしては、「患者の顔を見ない医師」ではなく、「話しやすくて頼りがいがある医師」の雰囲気を大事にしています。相手が何で困っているのか・何を目指しているのかを、優しく聞き出していきます。込み入った事情もちゃんと聞いて、状況を整理します。そのように、まず相手をきちんと理解した上で、施策を提案します。説明が上手く伝わらないときは、相手のせいにせず、「どうすれば伝わるか」を考えます。

自分が患者の立場になった経験を思い出すと「話を聞いてくれた」「親身になって真剣に考えてくれた」「やさしい笑顔だった」など、「結果や成果」以外の要素にこそ人は心を動かされるものです。

分からなくても「まず試す」

コンサルタントには、論理性が必要です。

しかし、仕事の現場には、どんなに理屈をこねたところで、話してみないとわからない、 やってみないとわからない局面が多いものです。不安があったとしても、勇気を持って動く。動きながら考える。つまり、考えすぎないで「まず動く」姿勢と、「動いた後にしっかり考える」姿勢の両方が重要です。

社内には、事例や先輩の知見が沢山あります。それらを盗むべく、貪欲に食らいついていけるポジティブなタイプが、 当社のコンサルタントにとても向いていると思います。

分からなくても「仮説を持つ」

試す前には、まず「さしあたっての仮説」を立てましょう。
「教えられてないから分かりません」はNG。

社内でも「自分ではどう思う?」と聞かれることが良くあります。若手であっても、自分の頭で考えることや、プロらしい姿勢を求められます。クライアントも経営層が中心なので、高いレベルの仕事を通して、自然と鍛えられていくはずです。

それには強さが必要です。この強さは「考え抜く」ことからしか生まれません。日頃から、「これは何故だろう」「どうすれば、もっと良くなるだろう」と考え抜く習慣を持って下さい。

社内のメンバーとの「協調」

当社は成長途中の会社です。元々の自分の個性に加えて、コンサルタントとしての専門性を主体的に磨くと同時に、「会社の成長にも関心があり、積極的に関われる人」を求めています。

当社には、知っている知識を隠したり、仲間に教えないというような意地悪をする人はいません。メンバー同士の学び合いが大切です。なので「自分のスキルアップになる仕事以外はやらない」という姿勢の方には合いません。

そして、基本はリモートワークなのですが、出勤する機会も多々あります。メンバー同士で積極的に交流をして下さい。仕事の成長は、デスクの上だけで出来るわけではありません。前職の経験、価値観、得意と不得意、そういったものを語り合い、色んなコンサルタントやコンサル先の様々な物語(事例)に触れることことで、深みのある成長ができます。

社内に集まれるメンバーは集まってMTGをしたり、

会社に集まって、懇親会や飲み会を行ったりもしています。もちろん外に飲みに行ったりして交流する機会もあります。

充実した研修で成長をサポート

実践的で充実した研修

強い熱意のある人なら、”短期間でコンサルタントの基礎が身につく研修体制”があります。
研修期間は、じっくり3ヶ月に及びます。

当社のメンバーとして必要な基礎スキルから、コンサルタントとして必要なノウハウを体系立てて学ぶことができます。
コマースデザインの研修は、当社の「名物」のようなところがあり、社内のメンバーは、当社の研修内容について「この研修で身に着く知識や考え方を、知ったうえで社会人になりたかった」「苦労していた過去の自分に(考え方を)教えてあげたい!」と口を揃えて言っているほど、好評です。

ちょうどいい「筋肉痛」

無事研修が済んだら一人前のコンサルタントに・・なれません。
研修だけで一人前になれるなら、大した仕事ではありませんよね。

研修でしっかり短時間で基礎を学んだ後は、実践に揉まれていくことになります
筋肉痛を感じながら、きちんと自分を鍛えることができます。

先輩は全員本当に優しいので、言い方は柔らかいのですが、ダメ出しはたくさんあります。物腰は柔らかく、 しかし逃げ道がなく、知恵熱になるほど考えさせられることになります。少し大変なので、愚痴は聞きますし、気持ちもケアします。しかし品質には手を抜けませんので、あくまで要求水準は高いです。

見捨てることはありません。 しっかり脳みそを絞って考え尽くしてください。 あなたにチャレンジする気持ちがあるならば、私たちはとことん付き合っていきます。

メンバー同士で「学び合う」環境

コンサルティング案件は、毎日のコンサルタントチームの定例会議で、お互いに目を通しています。自分の案件を自分だけで考えるのではなく、あなたが解決できない相談があっても、他のコンサルタントが対応策を提案し、皆で考える体制があります。もちろん、同様に自分以外の案件に触れ、学ぶことができます。

よりクライアントや本質に向きあったプロとしての仕事をする環境があります。
このように、各々が知見やアイデアを出し合ってシェアすることで、コマースデザインのコンサルティング全体を向上させています。

他社の「ECコンサルタント」との違い

コンサルタントは、あくまでも伴走者。主体はクライアント自身

サイトの運営代行や、制作等の業務の代行も行う場合も「ECコンサル」と呼ばれていることも少なくありませんが、コマースデザインのコンサルタントは、サイト制作等の代行作業は行いません。これは珍しいことです。

それは、クライアントに対して「今、代わりにやってあげる」のはなく、「この先も、自分でできるようになってもらう」ことを見据えた支援をしたいからです。コマースデザインのクライアントは、プロにやってもらえばいい、わからなければ答えを教えてもらえればいい、という受け身の姿勢でなく、自分で動くための「考え方」や「ヒント」を求めています。

当社のコンサルタントは、例えて言うなら「山岳ガイド」のような存在。クライアントが迷子にならないよう一緒に歩きながら、経験を元に意見をし、どうすべきか一緒に考えつつ、「山頂」を目指すのです。そうすることで、契約終了後もクライアントが自走できる状態を作ります。

また、大手のコンサルティング会社では、コンサル業務を「現状分析→課題の抽出→期間を決めて改善完了」といった期間限定のプロジェクトとして扱うことが多いようです。当社では、「顧問」として、その会社や担当者と向き合い、期間を決めず、末永く付き合っていきます。より「人を見る・対話する」要素が大きいと言えます。

クライアントとは対等の立場

会社によっては、ECコンサルティングと言いつつ実際は作業代行が中心で、クライアント側に「使われて」しまったり、逆に、コンサルタント側が先生的に「上から目線」で接する場合もあるようです。よくあるECコンサルタントのイメージは、スーツを着て、グラフ満載の資料を作り、理路整然とダメ出しをする感じではないでしょうか。

コマースデザインのコンサルタントは、そのどちらでもありません。クライアントと我々は対等の立場であり、互いに尊重し合うべきだと考えています。ですから、「お客様は絶対」というような客先からの理不尽なプレッシャーはまずありません。もちろん、人間同士ですから、クライアントもコンディションなどによっていつも対応が一定なわけではありません。そして、だからこそ、相手をまず受け止めて状況を観察し、冷静に対処することも必要です。こういったクライアントとの日々の対応は、多くの気づきや学びとなる、大切な成長機会です。

逆に私たちも、「コンサルタントなのだから」と、虚勢を張らずにわからないことはわからないと言い、Eコマース・ネットショップという自分の専門分野に関しては積極的に意見をしながらも、相手の理解や気持ちを確認しながら一緒に答えを出していく。あくまで「脇役」であり「黒子」であるという自覚を持って、謙虚な姿勢で支援しています。
上からでも下からでもなく、フラットに話し、接することで信頼関係を築いていけると考えています。

キャリアパスについて

入社したら、いきなり実務にあたるのではなく、まずは数ヶ月に及ぶ研修がスタートします。当社メンバーとしての基本や、コンサルタント職のスキルやノウハウの研修を実施します。研修を終え、コンサルタントとしてデビューした後は、上司や先輩によるフォローを受けながら、腕を磨き、一人前のコンサルタントを目指しどんどん成長してください。

コンサルタントとしての実力が十分についたとき、あなたにはどんな景色が見えているでしょうか?
コンサルタントとしての道を極めたい、マネジメント業務にチャレンジしたい、当社内の別の業務をやってみたいなど、進んだ先で考えることや望むこともいろいろあると思います。
当社ではメンバーの希望を聞きながら、一緒に方向を考えていきますので、成長後のキャリアパスについても相談できます。

メンバー(コンサルタント)の紹介

現在活躍している当社メンバーが、転職に至った経緯や、その後の成長について紹介します。

「大規模ネットショップ」から転職

社員数十人規模のネットショップで店長をしていました。しかし、店長業務以外のあらゆる作業に追われ、とてもネットショップの仕事に集中できる環境ではありませんでした。慌ただしい毎日の中、「このままずっと、仕事に追われる毎日でよいのか?」「ECについてもっと詳しくなりたい」という想いが、芽生えてきました。≫続きを読む

書いたブログ記事

BtoBの営業から転職

前職では某大手印刷会社でBtoBの営業職をしていました。とても勉強になる環境でしたし、やりがいも感じていましたが、一方で、会社の看板で仕事がある状態というのは明らかで、ビジネスマンとしての純粋な自分の実力が付いていない状況は、何があってもおかしくない世の中にあって、不健全なのではないかと考えたのです。≫続きを読む

書いたブログ記事

「ITベンチャーのEC担当」からの転職

前職では、東証一部上場のITベンチャーにて、通販事業部でECサイトの運営に従事していました。日々の業務の中、販促で行き詰まった時にAmazonで「黄色本」を見つけました。≫続きを読む

書いたブログ記事

「1人ネットショップ店長」からの転職

前職は、ネットショップの一人店長。 スピード感を持った企画が出来、お客さんのリアルな反応が得られるのが面白くやりがいもひとしおでしたが、毎日終電帰りで土日もない…そんな状態が続いていました。結婚を機に、「今後の暮らしを考えて、家庭での役割も果たしながら、健康的に働ける環境はないだろうか…」と転職を考えました。≫続きを読む

書いたブログ記事

選考の流れ

≫エントリー後、選考プロセスへと進みます。

複数のステップがありますが、退職前に就職活動をされている場合、応募者の方の都合を優先するため、内定までにかかる期間はおおよそ1~2か月程度であることが多いです。

【書類選考】
まずは書類選考を行います。ただし、当社ホームページからご応募いただいた方は、どなたでも次の選考(WEBテスト+動画選考)ヘお進みいただけます。ご応募をお待ちしています。

【1次選考】WEBテスト+動画選考
WEBテスト(筆記試験)と動画による選考です。
動画選考は、こちらからお送りする設問への回答を動画でお送りいただくものです。
いずれもオンラインで、ご都合の良いタイミングでの受験が可能です。

【2次選考】メンバー面談
弊社オフィス(渋谷)までお越しいただき、同僚となるメンバーと面談形式で話します。社内の雰囲気などを直接聞ける機会にもなります。ご来社が難しい場合は相談ください。
メンバー面談前に、ストレングスファインダーという強み診断を受けていただきます(当社社員も全員受けています)。
ご自分の強みを知る機会になりますし、メンバーと話す際の共通の話題としてご活用いただきたいという主旨です。
ストレングスファインダーの結果で合否が決まることはありません。

【3次選考】マネージャー面接(オンライン)+適性試験
まず、適性試験を受けて頂きます(自宅受験可能)。適性試験後にオンライン(Zoom)にて、マネージャー面接を行います。

【最終選考】最終面接
弊社オフィス(渋谷)までお越しいただき、役員との最終面接を行います。

内定

※まずは≫こちらからエントリーをお願いします。詳細をご案内します。

リモートワーク制度があるので、地方(関東圏以外)でも応募可能です。
地方(関東圏以外)から応募いただいた方で、選考に際してご来社いただく場合、往復の交通費を全額負担します(要事前相談・合否に関わらず、お支払いします)。

職種未経験のベテランの方へ

社会人経験は豊富、だけれどコンサル職は未経験、という方の応募も歓迎です。
職種経験は、これまで培ってきたマネジメントスキルで補完してください。
採用選考の際に、以下の経験について是非アピールください。

  • 5人以上のメンバーをマネジメントした経験(あるいはそれに近い経験)
  • 経営層など上席者とのコミュニケーション経験
  • 経験の有無だけではなく、マネジメントに関する具体的・象徴的なエピソードを教えて下さい。

  • どういう状況下で
  • 何のために
  • どう考え
  • どう変化を起こし
  • 結果としてどうなったか
  • 自分はそれをどう受け止めているか etc
    選考プロセスや業務内容については、基本的にECコンサルタントと同様です。

    FAQ

    当社採用について、皆さまからよくいただく質問をまとめました。ECコンサルタントの仕事内容、給与や福利厚生などの各種制度、選考プロセスに関して、さまざまなQ&Aをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

    ≫ 採用FAQ(よくあるご質問)

    エントリー

    まず、「ECコンサルタントの採用」の紹介をお読み下さい。
    次に、以下左側の「エントリーする」を選んで、選考プロセスへと進んでください。

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