「テレビ版楽天市場」について(アクトビラで配信中)

検索していたら、たまたまテレビ版楽天市場の画面が引っかかりました。
特に新しい情報ではないですが、PCで見れるのが面白かったので記事にしました。
アクトビラも100万台突破したらしいですが、これ売上にどれくらい貢献してるんでしょうね。
商品ページはこんな感じ。

「商品トップ」はモバイル商品名、「商品説明」はモバイルの商品説明文が使われているようです。検索アルゴリズムは、PCともモバイルとも違う感じ。TVの特性からだと思うんですが、検索結果の数が多くなりすぎないように気をつけてる印象。決済はモバイル(QRコード経由)かPCでやってもらう形です。
まだテレビ版をご存じない方へ:
今のところはPCからも閲覧できます⇒http://dtv.rakuten.co.jp/
結構前に出来たサービスです⇒関連記事
一般的なテレビ通販は、番組の合間に配信されて、受動的な気分でぼーっと見るものです。
コレはより能動的な見方(検索)をするので、似て非なるメディアですね。
このサイト(テレビ版楽天市場)周辺の販促媒体をどう機能させるかがポイントになりそう。
アクトビラ自体は順調に伸びてるようですが、ちゃんと流通伸びてるのかな。
関係者の皆さんがんばってください。
PS
いずれ「いまテレビ楽天の広告が反応良いんですよ!」
なんて電話が来るかも笑>出店者の皆さん
ちゃんと特性を生かせば、かなり面白い広告枠が作れそうですね。
単なる理想論?「脱価格競争」神話を考える
「不況だからこそ、安売り合戦に走らず、付加価値で勝負だ」って
言うのは簡単ですが、実際どうやればいいの?
正直、私「フカカチ」という言葉の意味がよく分かりません。。
どうも、フカカチ発言が、単なるスローガンに聞こえるんです。
まず、その「付加価値」とやらを日本語に翻訳しないといけませんね。
それがあることでお客さんが、一層満足する。悩みが解決する。
「余分に払ったお金」以上の満足を得られる。だから、お金を余分に払っても構わない。
それがフカカチ。
それって・・たとえば笑い、とか?
「不況だからこそ、安売り合戦に走らず、『笑い』で満足してもらう」
うん、これなら分かる。
以前書いた猫リモコンの記事なんかもそうですね。
架空の商品集ですがこんなサイトもあります。「本能寺ストーブ」とか必見。
もしくは・・
「不況だからこそ、安売り合戦に走らず、『意外性』で満足してもらう」
手前味噌ですが、ウチで企画した商品パッケージ&コンセプトが近いかも。
こんなギフトもあります(弊社で一部ページ制作)。
「不況だからこそ、安売り合戦に走らず、『人間性』で満足してもらう」
・・え?ちょっと言葉があいまいですね。
人間性、つまり「1to1メール接客の充実と接客スタッフの教育により、
人間的なコミュニケーションと、迅速なトラブル解決で満足してもらう」とか?
うん、これなら分かる。(どこかの自動車保険のCMみたいですね)
もしくは
「お客さんのカユイ所に手が届く、人間味あふれる商品説明で満足してもらう」とか。
この切り口で、超~激戦区で戦っている会社が、ここですね。
もしくは
「プロとしての圧倒的な知識でお客を驚嘆させ、最高の体験を提供し満足してもらう」とか。
先日ブログに書いた焼肉革命の話なんかがそうですね。
他にも
「安売り合戦に走らず、『圧倒的な早さ』で満足してもらう」(アマゾンプライム、あす楽)
「安売り合戦に走らず、『圧倒的なカッコ良さ』で満足してもらう」(iPod,iPhone)
とか。
というわけで、
脱価格競争とはつまり、価格以外のどんな価値で競争するかであり、
結局のところ、そこには手間と費用=コストが発生します。
コストが掛かる以上、市場ニーズも踏まえなければなりません。
家電欲しいけど既存店の接客に不満・不安を持っている客層が沢山いるのなら、
彼らのための店が生まれれば「待ってました」と歓迎されるわけです。
市場ニーズが無ければ?
歓迎してくれる客層がいないので、当然売れません。
フカカチなんていうから意味が分かりにくくなる(分かったつもりになる)けど、
結局は、お客さんに思いを馳せて、満足してもらうために工夫しようぜ!
ってことなんでしょうね。
難しいな~と思った人は、
お客さんが「その業界」に感じている潜在的な不満・物足りなさに目を向けると良いかも。
小さく解決すると「カイゼン」ですが(これも大事)、
これをドラスティックに解決することでイノベーションが生まれるはず。あの納豆とか。
PS
楽天大学の仲山学長に前、こんなワインを教えてもらって悶絶したことがあります。
これはヤバイ!欲しい。。
ムズカしい商品は、『ぷち動画』で説明
良い商品であっても、画期的すぎたり、珍しすぎたり、専門的すぎると、
お客さんが「買っても、自分には使いこなせないんじゃないか」と思ってしまい
尻込みして買わない=売れないという現象がよくあります。気をつけましょう。
で、そういった商品は、動画で見せるのが良いかもしれません。
百聞は一見にしかず。
動画で商品説明と言うと、何か最先端ぽくて尻込みしますが、
あまり難しく考えず、まずは「分かりやすさ」のために取り組むといいかも。
通販番組を作るんじゃなくて、10秒くらいの、部分的な説明でもいいんです。
いわばぷち動画。
例えば、「珍しい食材」の調理手順とか、「工具・機材」の使い方とか。。
自分が買っても大丈夫かな?って心配になっちゃう商品。
初めての方向けに「犬に服を着せる方法」を動画で説明しているお店がありました。
犬種別、服別に。あれは分かりやすかったな~。
弊社の事例としては、日光で色が変わるゴルフボールの商品ページ。
あっという間に変色していくスピード感は動画じゃないと表せません。
で、こんなぷち動画を商品ページに混ぜました。さりげないでしょ?
※私もこのボール頂いたんですが、すぐに変わるので面白いです。ゴルフ好きな方、是非。
動画とは、何か特別なものではなく、
いつもの接客の延長線上にある「見せ方のひとつ」に過ぎません。
ネットショップ自体もそうですね。「いま熱い新ビジネス」ではなく、ITを使った「小売業」です。
で、お店とお客が動画に慣れると、その後は色々面白い展開が出来そうですね。楽しみ~
▼動画事例

いま話題の商品「イスコプター」(一人乗り)
¥10,500
キャスター付きの椅子の上部に、プロペラが付いています。
米国で開発され、最近日本のテレビでも紹介されたようです。
≫そのときの動画はこちら (IEのみ対応)
※冗談です


累計800以上のネットショップを担当してきたコマースデザイン株式会社の代表・坂本が、無数の事例から発見した商材ごとの勝ちパターンに基づいてコンサルティングや商品企画・ページ制作を行っています。上場企業・楽天SOY店舗から新規オープン店まで幅広くご支持を頂き、多くの結果を出しています。