偏った視点からEコマース・ネットショップ運営について語ります。題字提供 広栄社様

「優先順位」を「実行順序」に落とし込む


≫Twitterでつぶやく

よく、仕事の現場で「優先順位を決めよう」って言いますよね。
「アレもコレも大事」というスタンスでは、要所に力を注げません。 選択と集中。大事です。

一般的には「物事を判断する際の基準」として使われるこの優先順位を、
弊社のコンサルティングでは「実行する順序」という形に落とし込んでいます。

前回の記事でも触れましたが、商品ジャンルによって販促手法はかなり異なっています。
ですから、売上を伸ばそうとする際に取り組むべき施策の実行順序も、
まっっっっっっったく変わるわけです。

たとえば、
ブランド力の無い地域特産品(仮に無名の納豆とします)を全国販売しようとする際は、
まず、その商品がなぜ地元で売れているのか、どう美味いのか等を
魅力的に紹介する文章や商品ページを作るのがまず最優先。

だって、普通に考えたら、セブンプレミアムの納豆の方が安いし買いやすい。
お客からしてみれば、わざわざ通販で買う理由なんて、無いんです。
はっきり言うと、普通は売れない。
その「普通」をひっくり返すのがまず最初の仕事です。

単に「それっぽい縦長ページ」を作るだけじゃダメ。何しろ普通は売れないんですから。
とにかく魅力とこだわりを語れば売れますよ、なんて軽く言えるヤツは、
どれだけの多くのネットショップが失敗してきたかを知らないんです(゚皿゚)怒
なので、まずは商品案内の徹底強化。広告宣伝もSEOもメルマガも、その後です。

逆に、油絵の画材とかバドミントン用品とか店舗什器とか爬虫類とか
仏壇とか小学校の上履きとか木人は、基本的には、一部の人しか買いません。
だから、改めて9万円の木人の魅力を「誰にでも」分かるよう語る必要は無いはず(二の次)。
つまり、地域特産品とは全く違ったアプローチが必要になります。
木人の魅力を毎週メルマガで送れば売れます」なんて言えるヤツは(略

他にも色んなパターンがあり、それぞれに施策の実行順序は全く変わるわけです。
皆さん忙しいから、一度に色々できませんしね。

あと、お金を頂いてコンサルするので、簡単で効果の高い(すぐ売れる)施策も優先します。

まあ、当たり前の話ではありますし、
「具体的にどうするか」まで語らないとお役には立てないんですが、
長くなるので機会を改めます(^^;)乞うご期待

とにかく今日申し上げたいのは、
ページもSEOもメルマガもブランディングも顧客分析もアクセス解析も業務改善も
コンテンツもコミュニティもレビューも動画も会社紹介も社会貢献も大事で
勉強すればするほど、頭の中が一杯になってアレもコレもでパンクしそうになるんですが、

「戦略とは順番」ですから、いま自店舗にとってやるべきことは何か、
まず色々リストアップして、あれこれ順番を並べ替えつつ、
よくよく考えて、順序良く実行していくのが一番大事
だと私は思っています。

頭がパンク気味の方は、まず「やることリスト」の整理から始めてみて下さい。
特にカテゴリは絞り込まず、一旦頭の中のことを全部書き出してから
整理するのがオススメです。喫茶店に2時間くらいこもると良いです。

PS
若干、弊社のコンサルティングや商品ページ制作の宣伝のような記事になっていますが、
現在は新規の受付をストップしています。。状況が変わりましたら改めてご案内致します。

PPS
実は私、木人欲しいです。。笑



この記事の感想をお聞かせ下さい!
面白かったよ、の一言がブログを続ける原動力ですm(_ _)m

この記事にコメントを残す  :≫ここをクリック
この記事をTwitterでつぶやく:≫ここをクリック




Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。



あなたの感想をお聞かせ下さい!
面白かったよ、の一言がブログを続ける原動力ですm(_ _)m




  • このブログについて

    ネットショップ運営支援サービスを展開しているコマースデザイン株式会社代表の坂本が、偏った視点からEコマースについて語ります。こんな方が読んでいるようです。

  • コマースデザイン株式会社について

    累計800以上のネットショップを担当してきた弊社スタッフが、無数の事例から発見した商材ごとの勝ちパターンに基づいてコンサルティングや商品企画・ページ制作を行っています。上場企業・楽天SOY店舗から新規オープン店まで幅広くご支持を頂き、多くの結果を出しています。事例など詳しくはこちら

  • いまネット通販に必要なこと

    不景気に生き残るのは
    体脂肪率1ケタの痩せマッチョ


    必要なのはパワーアップと脂肪ダウン。
    市場環境(需給バランス)の観察に基づいた付加価値・差別化がパワーを高めます。
    通販の売れるプロセスを分解し、ドンブリ勘定ではなく数値管理を行い、様々な無駄を省いていくことで脂肪を減らします。

    多くの識者やコンサルは、どちらか片方だけを強調しますが、この両方をキッチリやるのが大切。あと、飛び道具で業績回復を狙うようなドーピングにもご注意。

  • 更新されたら連絡ほしい


    ≫RSSって何?

  • My Yahooへ追加
    Google Readerへ追加
    Livedoorへ追加
    gooへ追加