これ何?
ネットショップ運営支援サービスを提供するコマースデザイン株式会社のスタッフが、どうしても言いたくてたまらないことやなんとなく思ったことを無作為に書き残していくブログ。意外と役に立つこともあります。
ちなみに元ネタは、漫画「空手バカ一代」。イマジネーションと創作に富んだ空手ファンタジー漫画です。古い世代の人はご存知でしょうが、最近の若者は知らないんじゃないかなー。読み方は「からてばかいちだい」。空手の道を極めんとする、専門バカの主人公の一代記です。週刊少年マガジンに連載していたようです。私はリアルタイムでは読んでないんですけど。
このマンガからタイトルを借りまして、このブログは、重度のEコマース(ネット通販)専門バカである私・坂本が、そのオタクっぷりを好き放題発揮するための自己満足用ブログです。私、思いついたオタク話を発散しないと健康を害するのですが、話を聞いてくれる人が限られているので、どんなに語っても文句を言わないブログにこの情熱(持病)をぶつけることにした次第です。ちなみに、よく店長さんから「坂本はスイッチが入ると、うわ言のように一人で販促アイデアを喋り続ける」と好評を頂いております(ECの神様が降りてきてイタコ状態になっています)。このブログでも、稀に、読者の方に役立つ話をするかもしれません。
ちなみに空手バカ一代、マーケティング事例としては中々秀逸です。極真空手って多分日本で一番有名な空手流派ですが、かなり後発だし、会員数も決して多くない。でもなんで有名なのか?答えはこのマンガです。あしたのジョーやタイガーマスク
の原作者・梶原一騎
が、ドキュメンタリー風(実際は創作アリアリ)に、極真空手の創立者であるマス大山氏の活躍を描いたわけです。マンガによる宣伝なんて、空手業界の常識からするとあり得ない訳ですが、それをやったことで知名度が一気に向上。マンガの内容にもしっかり競合対策(他流派・他武道)も盛り込まれてました。単純に面白いので、アニメ化もされたし、ドキュメンタリー映画も撮られたし、猪木と抗争して話題にもなり(ホントに)、色んな本も出版され、メディアミックスで横展開。私の祖父も空手やってないくせにマス大山著「強くなれ!わが肉体改造論
」とか持ってます。詳しく知らないのですが、当時は空手の通信講座も展開して、かなりの収益を上げた・・らしいです。(実際の極真空手は素晴らしい武道団体ですがそういう歴史があるという話)※実は私、格闘技もオタクです
で、人類史上最高のマーケティング成功事例は、聖書だ!と言う話がありまして。対面の伝道だけではなく、教えをドキュメント(文書)にまとめて配布することで、より思想を深く・広く伝えることが出来たそうです。コーランもそうだし、毛沢東の「毛語録」も、伝道の際に書物が重要な役割を果たした事例でしょう。これらは言葉の力、ダイレクトマーケティングの力を体現する事例としてよく語られています。ちなみにルネサンス期に初めて「印刷」技術が生まれたとき、印刷・大量生産された書物はやっぱり聖書だったわけです。※15世紀ドイツの、グーテンベルクによる西洋初の活版印刷
で、で、日本における事例としては空手バカ一代だな!と思っております。この方法論で、極真空手は国際展開にも取り組みました。どうやるかというと、英語空手本「This is Karate」を出版したわけです。これでパーミッション(ファン)を育成してから、招聘されて演武などをやり、道場開設に至るわけです。これはもう、福沢諭吉以上ではないかと。
最近話題のECの国際化も、こんな戦略性を持って取り組むことが大事だなと思います。
などと、全く関係ない話を無理やりつなげて書く上に、結論が見えないことが多いブログです。温かく見守って頂けると幸いです。
※空手バカ一代はこちら